【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(41〜50)
TomorrowLilla Crawford

ミュージカル、『アニー』の代表曲であるこちらの曲は、両親を見つけ出すというアニーの夢が消えてしまいそうなときに歌われる曲で、夢をあきらめずに頑張ろうという希望に満ちた曲です。
もともとこのミュージカルは新聞連載漫画を原作としてつくられており、1976年に初めて試験興行がなされ、その後も何度も再演されている人気ミュージカルです。
何度も映画にもされているので、ご覧になった方も多いはず。
アニーのひたむきな気持ちを感じられるすてきな曲です。
夢破れて(I Dreamed A Dream)Claude-Michel Schönberg

純粋な夢と理想を抱いていた少女が、運命にほんろうされ絶望のふちに追いやられていく……その心の叫びを美しく切ないメロディに乗せて描き出す珠玉のバラード。
1980年にパリで初演されて以来、多くのアーティストによってカバーされ続けている本作は、2012年の映画『レ・ミゼラブル』でアン・ハサウェイさんが歌唱し、彼女にアカデミー賞をもたらしました。
人生の苦悩や挫折を経験したことのある方、そして純粋な思いを大切にしている方の心に、深く響く1曲です。
Let It GoKristen Anderson-Lopez,Robert Lopez

ディズニーが作ったミュージカル映画『アナと雪の女王』に使用された楽曲。
人々に自分の魔法を知られてしまったエルサが、王国から逃げ出した直後の場面で使われています。
日本語版では松たか子がこの曲を歌いました。
BGMとしてもよく使われていたので、聴いたことがある人もカラオケで歌ったことがあるという人も多いのではないでしょうか?
Look downLes Misérables (10th Anniversary)

世界的な人気を誇るミュージカル『Les Misérables (10th Anniversary)』。
ヴィクトル・ユゴーさんの小説をもとに制作されており、日本でも複数回に渡って上演されています。
こちらの作品の冒頭で歌唱されているのが『Look down』。
大勢の囚人たちが船につながったロープをたぐりよせながら歌うシーンが描かれています。
「警部と目を合わせてはいけない」というメッセージとともに、荘厳なメロディーが響きます。
重厚な演奏とともに広がる、男声の合唱が印象に残る楽曲です。
Step in timeMary Poppins

ディズニーのミュージカルで歌われるこの曲は、広がりのあるダイナミックな一曲です。
歌い始めは静かに始まり、のちにリズミカルなストンプが加わる演出となっています。
にぎやかな掛け声とリズミカルな曲が楽しい一曲となっています。
私のお気に入り平原綾香

『エーデルワイス』や『ドレミの歌』など、さまざまな名曲にあふれたミュージカルの1曲です。
映画化もされ、映画ではマリアが雷を怖がる子供たちに向けて歌い、ミュージカルでは修道院長とマリアが歌っています。
ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれ、日本でもCMなどのBGMとして多く起用されています。
Friend like meAladin

ディズニー映画『アラジン』のミュージカル版でランプの魔法ジーニーが歌うスウィングジャズが楽しい1曲。
ディズニー版や実写版で日本語吹き替えを担当した山寺宏一さんの歌声を思い出す方も多いのではないでしょうか?
作品の序盤を盛り上げる重要な楽曲で、ロビン・ウィリアムズさんやウィル・スミスさんも歌っており、どのバージョンも非常に個性的です。
『アラジン』といえば『A Whole New World』も有名ですが、この曲はまた別の魅力があります。