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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(21〜30)

盗まれた電撃

Good KidRob Rokicki

The Lightning Thief (Original Cast Recording): 9. Good Kid (Audio)
Good KidRob Rokicki

アメリカのRob Rokickiさんが手掛けた楽曲は、ブロードウェイミュージカル『The Lightning Thief』の中で主人公パーシー・ジャクソンの心情を描いた1曲です。

2019年5月にリリースされたこの曲は、6年間で6つの学校を転々とし、孤独感に苛まれる少年の姿を歌い上げています。

ポップ/ロックの要素を取り入れたメロディと、主人公の苦悩を綴った歌詞が見事にマッチし、ミュージカルファンだけでなく幅広い層の心を掴んでいます。

本作は54 Belowなどの音楽イベントでも披露され、Rob Rokickiさんの創作活動の中でも重要な位置を占めています。

ミュージカルの世界観に浸りたい方や、心に響く歌詞を求める方におすすめの1曲です。

リトル・マーメイド

Part of Your WorldSierra Boggess

Sierra Boggess – “Part Of Your World” (The Broadway Princess Party)
Part of Your WorldSierra Boggess

ディズニー映画の名作『リトル・マーメイド』のメインナンバーが、こちらの『Part of Your World』。

陸の世界に恋い焦がれる彼女の思いがあふれています。

ブロードウェイ版の力強さも魅力ですが、日本の劇団四季版のような繊細で切ない演出も魅力的ですよ。

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(31〜40)

オペラ座の怪人

Think of MeEmmy Rossum

Think of Me – Emmy Rossum | Andrew Lloyd Webber’s The Phantom of the Opera Soundtrack (Movie Clip)
Think of MeEmmy Rossum

『オペラ座の怪人』のヒロイン、クリスティーヌの代表曲が、この『Think of me』。

劇中で彼女がバックコーラスから主役へと昇華する感動的なシーンで歌われ、歌詞にはここまでたどり着くために歩んできた彼女の人生が重ねられています。

ソプラノのハイトーンを駆使した技術も必聴です。

オペラ座の怪人

Music of the nightAndrew Lloyd Webber

Norm Lewis & Sierra Boggess Perform The Music of the Night | The Phantom of the Opera
Music of the nightAndrew Lloyd Webber

この作品は、オペラ座の地下深くに潜む「オペラ座の怪人」と歌姫クリスティーヌの悲哀を美しく厳かに描いたもです。

フランスの作家ガストン・ルルーが1909年に小説として発表し、この原作をもとに多くのミュージカル、映画が作られています。

この曲は『オペラ座の怪人』の中でも最も有名な曲で、怪人であるファントのクリスティーヌへの熱い思いが歌われています。

語りかけるように歌うミュージカルの妙味が、この曲から存分に味わえます!

雨に唄えば

雨に唄えばGene Kelly

Singin’ in the Rain (雨に唄えば , Singin’ in the Rain Theme song)
雨に唄えばGene Kelly

あまりにも有名なこのイントロとAメロを聴いたことがある方も多いはず。

ミュージカルの名門MGMが作曲したこの歴史的名曲にはさまざまなバージョンが存在し、映画『雨に唄えば』でジーン・ケリーさんがタップダンスを踊りながら歌うバージョンは今でも世界中で愛され、日本でもかならずテレビやラジオで毎年1度は耳にすることがあるほどです。

邦楽の歴史的名曲である坂本九さんの『上を向いて歩こう』と聴き比べて、共通点や相違点を感じ取ってみてください!

エリザベート

私だけに新妻聖子

私だけに (「エリザベート」より)
私だけに新妻聖子

ミュージカル『エリザベート』のメインナンバーであり、皇妃エリザベートの魂の叫びです。

皇室の古い体制と戦う彼女の姿に、自分を重ねる女性も多いはず。

自分らしくありたい、そんな願いが劇中歌『私だけに』には込められています。

アラジン

A Whole New WorldAlan Menken

A Whole New World | ALADDIN on Broadway (Official Video)
A Whole New WorldAlan Menken

魔法のじゅうたんに乗ったアラジンとジャスミンのデュエットが美しい、ディズニー作品『アラジン』の代表曲。

『千夜一夜物語』をもとに、1992年にディズニーでアニメ映画化され、その後劇団四季や実写映画化もされました。

身分の違う2人が恋に落ち、王女であるジャスミンを城の外の世界へと誘うこのシーンはロマンティックですよね。

ジャスミンにとってはまさに今まで知らなかった新しい世界。

アラジンにとっても愛する人と見る世界は今までとは違う全然違う世界に。

2人の愛と夢があふれる美しいハーモニーにうっとりするナンバーです。