【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(21〜30)
Music of the nightAndrew Lloyd Webber

この作品は、オペラ座の地下深くに潜む「オペラ座の怪人」と歌姫クリスティーヌの悲哀を美しく厳かに描いたもです。
フランスの作家ガストン・ルルーが1909年に小説として発表し、この原作をもとに多くのミュージカル、映画が作られています。
この曲は『オペラ座の怪人』の中でも最も有名な曲で、怪人であるファントのクリスティーヌへの熱い思いが歌われています。
語りかけるように歌うミュージカルの妙味が、この曲から存分に味わえます!
A Whole New WorldAlan Menken

魔法のじゅうたんに乗ったアラジンとジャスミンのデュエットが美しい、ディズニー作品『アラジン』の代表曲。
『千夜一夜物語』をもとに、1992年にディズニーでアニメ映画化され、その後劇団四季や実写映画化もされました。
身分の違う2人が恋に落ち、王女であるジャスミンを城の外の世界へと誘うこのシーンはロマンティックですよね。
ジャスミンにとってはまさに今まで知らなかった新しい世界。
アラジンにとっても愛する人と見る世界は今までとは違う全然違う世界に。
2人の愛と夢があふれる美しいハーモニーにうっとりするナンバーです。
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(31〜40)
命をあげよう昆夏美

『レ・ミゼラブル』生み出した、クロード=ミシェル・シェーンベルクさんとアラン・ブーブリルさんのコンビによる2作目の大ヒット作『ミス・サイゴン』。
その中で歌われる『命をあげよう』は、主役キムのメインナンバーであり、ベトナム戦争で離ればなれになってしまった恋人の米兵クリスを待つ、力強くも悲しげな1曲です。
Popular

ミュージカル『ウィキッド』から『ポピュラー』という楽曲です。
ユーモアあふれる歌詞で、聴く人を楽しませます。
かわいいメロディーに心がおどる1曲です。
人気者になるにはどうしたらいいのかを、少女が軽やかに歌っているのが印象的です。
Think of MeEmmy Rossum

『オペラ座の怪人』のヒロイン、クリスティーヌの代表曲が、この『Think of me』。
劇中で彼女がバックコーラスから主役へと昇華する感動的なシーンで歌われ、歌詞にはここまでたどり着くために歩んできた彼女の人生が重ねられています。
ソプラノのハイトーンを駆使した技術も必聴です。
(The Greatest Show man)~ディス・イズ・ミー(This is Me)Keala Settle

誰もが持つ「自分らしさ」への誇りと、世界に向けて発する勇気のメッセージが心に響く1曲。
2017年10月にアトランティック・レコードからリリースされ、第75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞。
映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックとして世界中で愛され、イギリスでは最高3位を記録する大ヒットとなりました。
偏見や差別に立ち向かう強さと、自分を受け入れることの大切さを歌い上げた本作は、自分らしく生きたいと願うすべての人に寄り添う、心温まる1曲です。
虹の彼方に(Somewhere Over the Rainbow )Judy Garland

透明感のある旋律が織りなす物語は、理想郷への憧れを優しく包み込んでいます。
1939年公開の映画『オズの魔法使い』で初めて披露されて以降、劇中歌としてだけでなく、一つの作品としてさまざまなアーティストによって歌われている本作。
誰もが一度は耳にしたことがある心温まるメロディと、夢の実現を願う少女の純粋な思いが描かれた歌詞は、私たちの心に寄り添い、勇気と元気を与えてくれることでしょう。
穏やかな気持ちになりたいとき、また新しい一歩を踏み出したいときにぜひ聴いていただきたい1曲です。