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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(91〜100)

南太平洋

バリハイJuanita Hall

Bali Ha’i – Juanita Hall ‘s own voice – South Pacific
バリハイJuanita Hall

戦争中の「南太平洋」のある島での恋物語。

バリハイというのは、どこかの地方の言葉だと思っていましたが架空の島の名前だそうです。

曲は、静かながらも迫力を感じる歌声です。

海のなだらかさだけではなく、怖さも感じます。

コーラス・ライン

OneMarvin Hamlisch

1975年に初演されたブロードウェイ・ミュージカルで、1985年にはミュージカル映画としても公開された、『コーラスライン』の劇中で使われた曲がこちら。

ダンス役のメンバーがそろいの衣装を着、ハットを持って歌う時に流れる曲です。

ブロードウェイでは『CATS』が上演されるまで最長のロングラン記録を持つ、人気のミュージカルでした。

日本では生ビールのCMで使われていたので、この曲を聴くとビールが飲みたくなるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

アラジン

アラジン(Aladdin)〜ア・ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)Alan Menken

広大な夜空を魔法のじゅうたんで自由に飛び回る、そんな夢のような体験を音楽で表現した珠玉のバラード。

ディズニー音楽の生みの親として知られるアラン・メンケンさんが紡ぎ出す壮大なメロディは、まるで夜空に輝く星々のように美しく心に響きます。

1992年にディズニー映画の主題歌として送り出された本作は、アカデミー賞やグラミー賞を受賞。

同名のミュージカルでも歌われています。

束縛から解き放たれた自由な心と、新たな世界への冒険心があふれ出す壮大な世界観は、ロマンチックな気分に浸りたいときや、大切な人と心通わせたい瞬間にピッタリです。

アイーダ

星のさだめ濱田めぐみ、阿久津陽一郎

アイーダ~星のさだめ(Written in the Stars)music
星のさだめ濱田めぐみ、阿久津陽一郎

エジプトの将軍ラダメスと敵国の王女アイーダの悲恋が描かれた作品「アイーダ」。

ディズニーミュージカルではありますが、ストーリーや曲などむしろ大人に見てほしい作品です。

とくにこの『星のさだめ』は圧巻の歌唱力を目の当たりにします。

ドリームガールズ

And I Am Telling You I’m Not GoingDreamgirls

イリノイ州シカゴの若い女性たちのグループ、ザ・ドリームスがスーパースターになる過程を描いたブロードウェイミュージカルの1曲。

2006年に映画化された際にビヨンセが出演したことでも話題となりました。

力強い歌声にスタンディングオベーションを送りたくなる1曲です。

オズの魔法使い

虹の彼方にJudy Garland

Judy Garland 映画「オズの魔法使い」 虹の彼方に Over the Rainbow
虹の彼方にJudy Garland

児童文学作品をもとに1902年に初演されたミュージカルの1曲。

1939年に映画化された際には、主役のドロシーを務めたアメリカの女優で歌手のジュディ・ガーランドが歌いました。

そして1939年のアカデミー歌曲賞を受賞し、外国人アーティストだけでなく、日本人アーティストにも多くカバーされる1曲となりました。

アンド・ジュリエット

…Baby One More Time [Broadway Version]Lorna Courtney

“…Baby One More Time” – & Juliet Original Broadway Cast Recording
...Baby One More Time [Broadway Version]Lorna Courtney

『ロミオとジュリエット』の新解釈として話題を呼んだブロードウェイミュージカル『& Juliet』。

そこで主役のジュリエットを演じるローナ・コートニーさんが歌う本作は、ブリトニー・スピアーズさんの代表曲をブロードウェイ風にアレンジした楽曲なんです。

2022年10月の公開以来、その革新的な演出と音楽で注目を集めています。

アメリカ出身のローナさんは、15歳でプロデビューを果たし、『Dear Evan Hansen』や『West Side Story』などの舞台で活躍。

本作での演技によりトニー賞にもノミネートされるなど高い評価を得ているんですよ。

ポップミュージックとブロードウェイの融合を楽しみたい方におすすめの1曲です。