RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

もくじ

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(101〜120)

ウェストサイドストーリー

マリアLarry Kert · Original Broadway Cast · Stephen Sondheim · Leonard Bernstein

1957年初演されたブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」。

何かにつけ対立している2つのグループのはざまで揺れ動く、許されない恋を描いている物語です。

「Maria」は、自分が恋に落ちた娘の名前が「マリア」であると知ったトニーが、夢見心地で何度もその名前を口にする場面を歌っています。

トニーのいちずな思いが伝わってくるような曲ですね。

モータウン

Get Ready DancingMotown the Musical

モータウンのサウンドを代表する楽曲を、ミュージカルとして見事に再構築した一曲ですね。

愛と魅力を伝える『Get Ready』と、音楽とダンスで世界中の人々を一つにする『Dancing in the Street』のメッセージが融合されています。

2013年にブロードウェイで初演された「Motown the Musical」の中で披露され、観客を魅了しました。

モータウンの創設者ベリー・ゴーディさんの自伝を基にした本作は、アフリカ系アメリカ人所有のレーベルとして大きな成功を収めた軌跡を描いています。

ソウル、ファンク、R&Bの要素が絶妙に組み合わされた本作は、音楽の持つ普遍的な力を感じさせてくれますよ。

バンドワゴン

バンドワゴンFred Astaire

フレッド・アステアの流れるような踊り、ラブシーンの横を通りすぎるギャングなど、うっとりさせて笑わせて……とこれも盛りだくさんの、文字通りザッツ・エンタテイメントです。

ミュージカルの楽しさをひとまとめにしたという感じでしょうか。

ハロー・ドーリー

Put on Your Sunday ClothesTRACY COLLIER, JOHN HOWARD & CHORUS

「ハロー・ドーリー」は1964年のアメリカのミュージカルです。

1969年には映画版が公開されました。

監督は「雨にうたえば」で歌って踊った大人気ミュージカルスターのジーン・ケリー。

主演はバーブラ・ストライサンドが演じています。

第42回アカデミー賞において、美術賞・ミュージカル音楽賞・録音賞の3部門を受賞しています。

シカゴ

All That JazzSamantha Barks

All That Jazz (Samantha Barks) – Chicago at the Hollywood Bowl
All That JazzSamantha Barks

残酷だけどセクシーでエキサイティング、そんな反則的魅力を持つのはミュージカル「シカゴ」。

夫と妹の浮気現場を目の当たりにしたヴェルマは、二人を射殺した後にショーに出演。

女と酒とジャズに溺れろと言わんばかりの名曲『All That Jazz』に、観客の心は彼女たちの世界へと引き込まれます。

マンマ・ミーア!

Voulez VousMamma Mia

ダンシング・クイーンなどで知られているアバの曲がたくさん使われているミュージカル。

このミュージカルの中で出てくるヴーレ・ヴーという曲は、ノリがいい曲に合わせて大勢の人たちがステージで一斉に踊るワンシーンが印象的な一曲です。