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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(121〜130)

ウェストサイドストーリー

アメリカGeorge Chakiris

West Side Story (4/10) Movie CLIP – America (1961) HD
アメリカGeorge Chakiris

「ウエストサイド物語」は単なる不良のケンカ物語ではなく、民族問題も含んでいて奥行きを感じます。

中でもこの曲はタイトル通りの2つのアメリカの闘いを表しています。

軽快ですがそれだけではない、それぞれの思いのこもった闘いを感じます。

深みがあります。

20センチュリーボーイ

Whatever happens to teenage dreamsMarc Bolan

イギリスの1970年代、グラムロックの音楽ムーブメントを作り上げたマーク・ボラン。

この曲は、彼の名曲の中でもティーネージャーについて歌われた独特な歌として知られています。

ミュージカルで聴くと、オリジナルの曲とは違う良さを感じられます。

ロック・オブ・エイジス

Don’t stop belivingRock of Ages

Cast of ‘Rock of Ages’ perform ‘Don’t Stop Believing’ on Dancing on Ice 2012
Don't stop belivingRock of Ages

ドント・ストップ・ビリーヴィングというこの曲は、広がりがあるロック調の曲です。

1970年代から活躍していたジャーニーというアメリカのバンドの曲が歌われています。

力強いボーカルパフォーマンスが感動を呼ぶ一曲です。

トップ・ハット

トップハットエリン・ボーグ、アントン・ドゥ・ベーケ

何といっても、大人数のタップダンスは圧巻です。

フレッド・アステアの映画で有名だったためか、この曲も随分となじんでいました。

曲を聴いただけでタップが浮かんできそうです。

リズミカルで心地よいにぎやかさです。

ぜひ生でみてみたいですね。

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(131〜140)

キンキーブーツ

ローラの世界Billy Porter

Callum Francis – The BEST Lola in Kinky Boots
ローラの世界Billy Porter

日本版では、三浦春馬さんが主演を務めていたブロードウェイミュージカル『キンキー・ブーツ』。

倒産寸前の紳士靴工場がドラァグ・クイーンのローラに出会うことによって、経営を立て直すというストーリーです。

こちらで紹介しているのは、ローラの登場シーンにて使われている『ローラの世界』です。

ドラァグ・クイーンの華やかさ、たくましさの感じられる1曲ですね。

『キンキー・ブーツ』の劇中歌は、シンガーソングライターのシンディ・ローパーさんが担当しました。

ポップミュージックの職人と言っても過言でない彼女の持ち味に、ゴスペルの要素が加わり、楽曲だけでも楽しめるような作品です。

ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート

Song of the kingJoseph&Amazing Technicolor Dreamcoat

Song of the King (Seven Fat Cows) Joseph Technicolor Pharaoh
Song of the kingJoseph&Amazing Technicolor Dreamcoat

のちにエジプトの王となったユダヤ人ヨセフのストーリーがテーマのミュージカル。

この曲は、エルビス・プレスリーのように歌われているモダンな一曲となっています。

ミュージカルが楽しくアレンジされているのがわかる一曲。

屋根の上のバイオリン弾き

サンライズ・サンセット森繁久彌

ショーレム・アレイヘムの短編小説『牛乳屋テヴィエ』が原作の、帝政ロシア領となったシュテットルに暮らすユダヤ教徒の生活を描いたミュージカルの1曲。

主役のテヴィエ役は長年森繁久彌が務め、この曲も歌われました。

切なげなメロディーと歌詞に胸が痛くなる1曲です。