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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(101〜110)

ウェストサイドストーリー

マリアLarry Kert · Original Broadway Cast · Stephen Sondheim · Leonard Bernstein

1957年初演されたブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」。

何かにつけ対立している2つのグループのはざまで揺れ動く、許されない恋を描いている物語です。

「Maria」は、自分が恋に落ちた娘の名前が「マリア」であると知ったトニーが、夢見心地で何度もその名前を口にする場面を歌っています。

トニーのいちずな思いが伝わってくるような曲ですね。

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ミュージカル

For The DreamersRoger Bart

Roger Bart – For The Dreamers (From Back to the Future: The Musical) [Official Music Video]
For The DreamersRoger Bart

ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から生まれたこの楽曲は、夢を追い求める人々を称える感動的な物語を歌い上げています。

アメリカ出身の俳優兼歌手ロジャー・バートさんが歌うこの曲は、2022年3月にリリースされたオリジナルキャストアルバムに収録。

エメット・ブラウン博士役を演じるバートさんの独特な歌唱スタイルが、聴く人の心に深く響きます。

夢を追う人々の勇気と決意を讃えるメッセージは、映画のファンだけでなく、自分の夢に向かって頑張る人たちの背中を押してくれる一曲。

落ち込んだ時や頑張りたい時にぴったりの曲ですよ。

ドリームガールズ

DreamgirlsDreamgirls

ザ・ドリームズという女性グループがスターになっていく過程を描いたブロードウェイミュージカル『ドリームガールズ』。

アメリカのシンガー、ビヨンセさんがそのメンバーとして出演した映画版は大きな話題を集めました。

聴いているだけでまさに幸せを感じられるよな3人の歌声は圧巻です!

日本では、映画公開された後に芸人の渡辺直美さんがパロディーをしていた曲としても有名になりました。

ミュージカルならではのこの壮大さ、圧巻さ加減は必聴です!

ミス・サイゴン

Sun and MoonLea Salonga Will Chase

Sun and Moon {Miss Saigon ~ Manila, 2000} – Lea Salonga & Will Chase
Sun and MoonLea Salonga Will Chase

「ミス・サイゴン」の中でも最も甘いナンバー。

ベトナム戦争の最中、キャバレーの少女キムと米兵クリスが、一夜をともにした後に歌われるラブソング。

ロマンチックな情景と美しい旋律に聴きほれて、好きな人のために歌いたい気持ちになります。

プロデューサーズ

I Wanna Be a ProducerMatthew Broderick

落ち目のプロデューサーマックスと会計士のレオが、大もうけをたくらみ駄作のミュージカル作りに挑む。

それが最高の喜劇「プロデューサーズ」。

コミカルすぎるそのストーリーを嫌いになる人はいないでしょう。

『I Wanna Be a Producer』は、会計士としての退屈な毎日に、ブロードウェイへの夢を歌った曲です。

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(111〜120)

レ・ミゼラブル

オン・マイ・オウン(On my own)Claude-Michel Schönberg

映画『レ・ミゼラブル』 “オン・マイ・オウン(On my own)”
オン・マイ・オウン(On my own)Claude-Michel Schönberg

心に深く刻まれる孤独な恋心を描いた楽曲として、多くの人々を魅了してきたバラード曲です。

夜の街を一人歩くエポニーヌの切ない思いが、美しいメロディに込められています。

穏やかに始まり、次第に音に厚みが増していく楽曲構成は、感情の高まりを巧みに表現しています。

1985年10月のロンドン初演以来、数々のミュージカル俳優やアーティストによって歌い継がれている本作は、人を思う気持ちの深さや切なさに共感したい方、心揺さぶられる壮大なバラードをお探しの方にオススメです。

ジャグド・リトル・ピル

Perfect [Broadway Version]Derek Klena

“Perfect” Original Broadway Cast | Jagged Little Pill
Perfect [Broadway Version]Derek Klena

アラニス・モリセットさんが1995年にリリース、世界中で3,300万枚もの売上を記録した名盤をテーマとしたブロードウェイミュージカル『Jagged Little Pill』。

完璧主義と家族の期待を描いた名曲『Perfect』を、ミュージカルの中ではアメリカ出身の俳優デレク・クレナさんが歌い、ブロードウェイファンの心を掴みました。

親や社会からのプレッシャーに苦しむ若者の心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

クレナさんの感情豊かな歌声が、曲の魅力をさらに引き立てていますね。

本作は、自分の価値を見いだそうともがく人々の心に寄り添う、心温まる楽曲として多くの人に愛されています。