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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(101〜110)

バンドワゴン

バンドワゴンFred Astaire

フレッド・アステアの流れるような踊り、ラブシーンの横を通りすぎるギャングなど、うっとりさせて笑わせて……とこれも盛りだくさんの、文字通りザッツ・エンタテイメントです。

ミュージカルの楽しさをひとまとめにしたという感じでしょうか。

ウェストサイドストーリー

マンボ

「マンボ!」と一度耳にしたことがあると思いますが、名作「ウエストサイドストーリー」の『MANBO』もその元ネタの一つです。

プエルトリコ系のシャーク団が激しく舞うこのナンバーは、歌だけでなくぜひとも劇場でダンスも見ていただきたい一曲です。

王様と私

シャル・ウィ・ダンスYul Brynner, Patricia Morrison

「王様と私」はタイの王様とイギリスの婦人の異文化をきっかけにした交流を描いたものです。

考えようでは東洋を低く見た感じもありますが、それは19世紀の話として、王様が戸惑いながらもおどる姿は王様の風格を失わず、それが見どころでもあります。

レ・ミゼラブル

オン・マイ・オウン(On my own)Claude-Michel Schönberg

映画『レ・ミゼラブル』 “オン・マイ・オウン(On my own)”
オン・マイ・オウン(On my own)Claude-Michel Schönberg

心に深く刻まれる孤独な恋心を描いた楽曲として、多くの人々を魅了してきたバラード曲です。

夜の街を一人歩くエポニーヌの切ない思いが、美しいメロディに込められています。

穏やかに始まり、次第に音に厚みが増していく楽曲構成は、感情の高まりを巧みに表現しています。

1985年10月のロンドン初演以来、数々のミュージカル俳優やアーティストによって歌い継がれている本作は、人を思う気持ちの深さや切なさに共感したい方、心揺さぶられる壮大なバラードをお探しの方にオススメです。

ウェストサイドストーリー

マリアLarry Kert · Original Broadway Cast · Stephen Sondheim · Leonard Bernstein

1957年初演されたブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」。

何かにつけ対立している2つのグループのはざまで揺れ動く、許されない恋を描いている物語です。

「Maria」は、自分が恋に落ちた娘の名前が「マリア」であると知ったトニーが、夢見心地で何度もその名前を口にする場面を歌っています。

トニーのいちずな思いが伝わってくるような曲ですね。

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(111〜120)

プロデューサーズ

I Wanna Be a ProducerMatthew Broderick

落ち目のプロデューサーマックスと会計士のレオが、大もうけをたくらみ駄作のミュージカル作りに挑む。

それが最高の喜劇「プロデューサーズ」。

コミカルすぎるそのストーリーを嫌いになる人はいないでしょう。

『I Wanna Be a Producer』は、会計士としての退屈な毎日に、ブロードウェイへの夢を歌った曲です。

シンデレラ

ビビディ・バビディ・ブーPerry Como

ビビディ・バビディ・ブー Bibbidi-Bobbidi-Boo Perry Como
ビビディ・バビディ・ブーPerry Como

ディズニー映画『シンデレラ』の印象的なこちらの楽曲。

クラシカルな雰囲気がまた味わい深いですよね。

魔女のおばさんがシンデレラの望みをホイホイとかなえてゆく、あのドキドキするようなシーンがよみがえりますね。

何度聴いても夢見心地にさせてくれる楽曲です。