【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(101〜110)
Sun and MoonLea Salonga Will Chase

「ミス・サイゴン」の中でも最も甘いナンバー。
ベトナム戦争の最中、キャバレーの少女キムと米兵クリスが、一夜をともにした後に歌われるラブソング。
ロマンチックな情景と美しい旋律に聴きほれて、好きな人のために歌いたい気持ちになります。
…Baby One More Time [Broadway Version]Lorna Courtney
![...Baby One More Time [Broadway Version]Lorna Courtney](https://i.ytimg.com/vi/sTJstLhXMnw/sddefault.jpg)
『ロミオとジュリエット』の新解釈として話題を呼んだブロードウェイミュージカル『& Juliet』。
そこで主役のジュリエットを演じるローナ・コートニーさんが歌う本作は、ブリトニー・スピアーズさんの代表曲をブロードウェイ風にアレンジした楽曲なんです。
2022年10月の公開以来、その革新的な演出と音楽で注目を集めています。
アメリカ出身のローナさんは、15歳でプロデビューを果たし、『Dear Evan Hansen』や『West Side Story』などの舞台で活躍。
本作での演技によりトニー賞にもノミネートされるなど高い評価を得ているんですよ。
ポップミュージックとブロードウェイの融合を楽しみたい方におすすめの1曲です。
I Wanna Be a ProducerMatthew Broderick

落ち目のプロデューサーマックスと会計士のレオが、大もうけをたくらみ駄作のミュージカル作りに挑む。
それが最高の喜劇「プロデューサーズ」。
コミカルすぎるそのストーリーを嫌いになる人はいないでしょう。
『I Wanna Be a Producer』は、会計士としての退屈な毎日に、ブロードウェイへの夢を歌った曲です。
Put on Your Sunday ClothesTRACY COLLIER, JOHN HOWARD & CHORUS

「ハロー・ドーリー」は1964年のアメリカのミュージカルです。
1969年には映画版が公開されました。
監督は「雨にうたえば」で歌って踊った大人気ミュージカルスターのジーン・ケリー。
主演はバーブラ・ストライサンドが演じています。
第42回アカデミー賞において、美術賞・ミュージカル音楽賞・録音賞の3部門を受賞しています。
ListenBeyoncé

人種差別の壁をこえ、スターの階段を駆け上がるエフィ、ディーナ、ロレルの3人。
ソウルとR&Bのサウンドがハートを揺さぶる「ドリーム・ガールズ」は、人生で一度は見てほしい作品です。
この『Listen』には同じ夢を見た女性たちの絆が載せられています。
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(111〜120)
All That JazzSamantha Barks

残酷だけどセクシーでエキサイティング、そんな反則的魅力を持つのはミュージカル「シカゴ」。
夫と妹の浮気現場を目の当たりにしたヴェルマは、二人を射殺した後にショーに出演。
女と酒とジャズに溺れろと言わんばかりの名曲『All That Jazz』に、観客の心は彼女たちの世界へと引き込まれます。
DreamgirlsDreamgirls

ザ・ドリームズという女性グループがスターになっていく過程を描いたブロードウェイミュージカル『ドリームガールズ』。
アメリカのシンガー、ビヨンセさんがそのメンバーとして出演した映画版は大きな話題を集めました。
聴いているだけでまさに幸せを感じられるよな3人の歌声は圧巻です!
日本では、映画公開された後に芸人の渡辺直美さんがパロディーをしていた曲としても有名になりました。
ミュージカルならではのこの壮大さ、圧巻さ加減は必聴です!