入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】
アメリカで最も人気のあるスポーツリーグの一つ、NBA。
バスケットボールの最高峰で、バスケファンの方なら毎試合注目されている方も多いでしょう。
また近年では、日本人選手の活躍もあってさらに注目されていますよね。
そんなNBAに欠かせないのがチャントと呼ばれる応援歌や試合のBGM。
配信でNBAの試合を観ていて、気になった方も多いのではないでしょうか?
この記事では、NBAにまつわる音楽を紹介していきますね!
最新の情報を更新しつつ、何十年も愛されてきたNBA定番の曲もたっぷり紹介していますからぜひチェックしてみてください。
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入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】(1〜10)
Blow the WhistleTOO SHORT

シャープなホイッスル音とエネルギッシュなビートが絡み合い、聴く者を魅了する熱気に満ちた一曲です。
リル・ジョンさんがプロデュースを手掛け、TOO SHORTさんの独特なフロウとウェストコーストならではのサウンドが見事に調和しています。
2006年3月に公開された本作は、アルバム『Blow the Whistle』のリードシングルとして世に送り出されました。
2008年のNBAプレーオフでは、レブロン・ジェームスとデショーン・スティーブンソンの確執を象徴する楽曲として注目を集め、さらにNBA 2K13のサウンドトラックとしても起用されています。
NBAのプレイオフやタイムアウト時のBGMとしても頻繁に使用され、観客と一体となって会場を盛り上げるムードメーカーとしての役割を果たしています。
アップビートな曲調と力強いリズムが、試合の緊張感や高揚感と見事にマッチし、バスケットボール好きの皆さんの心を掴んで離さない一曲になっているはずです。
in ha moodIce Spice

ブロンクス・ドリルの新たな旗手として音楽シーンを賑わすIce Spiceさんの2023年の代表作。
パワフルかつキャッチーなビートに乗せた自信に満ちたリリックと、彼女の特徴的なラップスタイルが光ります。
1月にリリースされたデビューEP『Like..?』に収録された本作は、マディソン・スクエア・ガーデンを本拠地とするニューヨーク・ニックスの試合でも頻繁に使用され、NBA文化との結びつきを強めています。
実際にIce Spiceさんはニックスの試合を観戦することもあり、NBAファンとの親和性も抜群です。
アルバム『Y2K!』の収録曲としても知られ、NBA 2K24の公式サウンドトラックにも採用されました。
バスケットボールとヒップホップの融合を体現する一曲として、試合観戦時の雰囲気づくりにもぴったりの楽曲といえます。
AnybodyBurna Boy

ナイジェリア出身のアフロビート・シンガー、バーナ・ボーイさんの代表作『Anybody』は、2019年にリリースされたアルバム『African Giant』に収録されています。
この楽曲は、彼の音楽キャリアにおいて大きな役割を果たし、2019年のBETアワードの「最高の国際的な行為」部門にノミネートされました。
『Anybody』は、エネルギッシュなビートとポジティブなメッセージで、自分自身を愛し、尊重することの大切さを歌っています。
その振り返りや成長、そして名声に対する彼の考え方を反映しており、リスナーに自己認識と自尊心を促します。
2023年のNBAオールスターゲームのハーフタイムショーで披露されたことで、この曲はさらに国際的な注目を集めました。
バスケットボールのエキサイティングな試合とともに、バーナ・ボーイさんの熱いパフォーマンスは、多くのファンに感動を与えました。
彼の音楽が拡散していく様子は、文化的な壁を越えて人々を繋げる力があることを示しています。
『Anybody』は、バーナ・ボーイさんの才能とアフロビート音楽の魅力を全世界に伝える素晴らしい作品です。
入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】(11〜20)
Best Friend (feat. Doja Cat)Saweetie

女性らしさと強さを兼ね備えたフェミニンなヒップホップナンバーで、華やかなビートと自信に満ちたリリックが印象的な本作。
ミュージックビデオは著名なディレクター、Dave Meyersが手がけ、2021年のMTV Video Music Awardsで最優秀アートディレクション賞に輝きました。
2021年1月に公開された音源は、プラチナ認定を獲得する人気作品となりました。
アーティストのSaweetieさんは、2025年のNBAオールスターのハーフタイムショーに出演し、華麗なパフォーマンスを披露。
NBA 2K22の公式サウンドトラックにも採用され、バスケットボールファンの間でも高い人気を誇ります。
エネルギッシュな雰囲気と力強いメッセージを求める方や、スポーツ観戦のお供にぴったりな楽曲です。
Original SongLaRussell

サンフランシスコが誇るラッパー、LaRussellさんが2025年2月のNBAオールスターウィークエンドを彩るために制作した楽曲は、ヒップホップとソウルを巧みに融合させた意欲作。
洗練されたビートと鋭いリリックで、若手選手たちの躍動感と野心を見事に表現しています。
ベイエリアの音楽シーンを代表する存在として、本作でもその実力を遺憾なく発揮しています。
本作は、NBAライジング・スターズのテーマ曲としてチェイス・センターのステージで華々しくお披露目。
E-40さんやToo Shortさんといったベイエリアの重鎮たちと共演した記念すべきステージとなりました。
NBA観戦の合間や試合前のウォーミングアップ時に聴くと、選手たちのプレイへの情熱が伝わってくる、そんな力強い一曲に仕上がっています。
Tell Me When to GoE-40

ハードなビートとエネルギッシュなフロウが融合した、ベイエリア・ヒップホップの金字塔とも呼べる1曲です。
E-40さんが2006年に発売したアルバム『My Ghetto Report Card』からの代表曲で、サウスのヒット・メイカーLil Jonとのタッグによって生み出された本作は、各方面から熱い注目を集めました。
これまでNBAの試合やプロモーション映像でも積極的に採用され、ゴールデンステート・ウォリアーズのホームアリーナであるチェイス・センターでは、欠かせない定番曲となっています。
2016年にBeets by DreがNBA選手のドレイモンド・グリーンを起用したCMでも使用され、バスケットボールとヒップホップの親和性を見事に体現した楽曲として、今なお高い人気を誇っています。
Lift Every Voice and Sing

バスケットボールの聖地NBAを象徴する楽曲は、アフリカ系アメリカ人の希望と自由への願いが込められた名曲です。
人種差別への抗議運動が広がる中、2020年以降NBAの試合前セレモニーで演奏されるようになりました。
2021年のNBAオールスターゲームでは、クラーク・アトランタ大学フィルハーモニック・ソサエティが圧巻の演奏を披露。
2024年のNBAオールスターゲームでは、歌手のココ・ジョーンズさんによる力強いパフォーマンスが話題を呼びました。
2025年のスーパーボウルでは、歌手のレデシさんが125人のニューオーリンズの高校生と共演し、本作の125周年を記念する感動的なステージを繰り広げました。
アメリカの歴史と人権運動に深く結びついた名曲で、スポーツを通じて自由と平等のメッセージを世界中に届けています。






