入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】
アメリカで最も人気のあるスポーツリーグの一つ、NBA。
バスケットボールの最高峰で、バスケファンの方なら毎試合注目されている方も多いでしょう。
また近年では、日本人選手の活躍もあってさらに注目されていますよね。
そんなNBAに欠かせないのがチャントと呼ばれる応援歌や試合のBGM。
配信でNBAの試合を観ていて、気になった方も多いのではないでしょうか?
この記事では、NBAにまつわる音楽を紹介していきますね!
最新の情報を更新しつつ、何十年も愛されてきたNBA定番の曲もたっぷり紹介していますからぜひチェックしてみてください。
入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】(21〜40)
Seven Nation ArmyThe White Stripes

限りなくシンプルでありながらも、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトを持ったギターのリフが最高にクールな、2000年代が生んだガレージ~オルタナティブ・ロックの名曲『Seven Nation Army』。
男女デュオ、ザ・ホワイト・ストライプスの代表曲の一つとして有名な楽曲ですが、スポーツのシーンでよく使われていることでも知られていますよね。
主にサッカーやフットボールの試合などで使用されていることが多いのですが、NBAに関して言えば、フロリダ州はマイアミを拠点とするチーム、マイアミ・ヒートの入場曲として起用されています。
例のリフが流れ出すと、観客も一緒になってリフをハミングし出すのはまさに圧巻の一言です!
Hero ft. Keri HilsonNas

ニューヨーク出身のラッパー、ナズさんの『Hero』です。
ソングライターチーム「The Clutch」のメンバーとして活動をしていた実力派シンガーソングライターのケリ・ヒルソンさんをフィーチャーしています。
この楽曲はレイカーズのスター選手だった、コービー・ブライアント選手のお気に入りの楽曲でした。
不慮の事故によってこの世を去ってしまったコービーさんですが、この曲が流れると、彼の活躍を思い出しますね。
試合会場をゆらさんばかりに響くキックやベースの重低音や、ミステリアスなシンセサイザーの音色やギターの攻撃的なサウンドが、リスナーの闘争心を高めてくれます。
SandstormDarude

フィンランド出身のDJ、ダルードさんが1999年にリリースした『Sandstorm』は、エレクトロニックダンスミュージックの世界で不動の地位を確立してきました。
アップテンポなビートと独特のシンセリフがユニークなこの作品は、リリースから年月が経過しても色褪せることなく愛され続けています。
スポーツイベントだけでなく、ゲームプレイやオンラインコンテンツの背景音楽としても頻繁に使用されるなど、その影響力は多岐にわたります。
ダルードさんの作品は、ただのダンスミュージックを超え、聴く人々にエネルギーを与え、異なるコミュニティをつなぐ力を持っています。
NBAの試合を盛り上げる1曲として、『Sandstorm』は今後もファンに愛され続けるでしょう。
I Got ThisJennifer Hudson

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジェニファー・ハドソンさんは、歌手、女優、プロデューサーとして活躍し、2004年の「アメリカンアイドル」出演を皮切りに、映画「ドリームガールズ」でのアカデミー助演女優賞受賞を経て、音楽界でも高い評価を受けています。
ジェニファー・ハドソンさんの楽曲「I Got This」は、特にチャートでの記録はないものの、彼女のキャリアにおいて重要な位置を占めています。
2024年のNBAオールスターゲームのハーフタイムショーでの披露されたことも記憶に新しいですね。
楽曲のテーマは、自己信頼と内面の力を讃えるもので、リスナーに自分自身を信じて進む勇気を与えます。
「I Got This」は、自己啓発を求める方や、困難に立ち向かいたい人に特にオススメです。
ジェニファー・ハドソンさんのパワフルなボーカルと、力強いメッセージが心に響く作品です。
SiriusThe Alan Parsons Project

マイケル・ジョーダン選手も在籍したシカゴ・ブルズのBGMとして有名なのが、イギリスのロックバンドであるThe Alan Parsons Projectの『Sirius』です。
この楽曲を聴くだけでブルズの試合を思い出すバスケファンも多いのではないでしょうか。
グラミー賞も受賞している1982年リリースのアルバム『Eye in the Sky』のオープニングナンバーで、フェードインしてくるシンセサイザーの低音がじわじわと気持ちを高揚させてくれるんですよね。