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入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】

アメリカで最も人気のあるスポーツリーグの一つ、NBA。

バスケットボールの最高峰で、バスケファンの方なら毎試合注目されている方も多いでしょう。

また近年では、日本人選手の活躍もあってさらに注目されていますよね。

そんなNBAに欠かせないのがチャントと呼ばれる応援歌や試合のBGM。

配信でNBAの試合を観ていて、気になった方も多いのではないでしょうか?

この記事では、NBAにまつわる音楽を紹介していきますね!

最新の情報を更新しつつ、何十年も愛されてきたNBA定番の曲もたっぷり紹介していますからぜひチェックしてみてください。

入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】(31〜40)

I Got ThisJennifer Hudson

Jennifer Hudson – I Got This (Audio)
I Got ThisJennifer Hudson

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジェニファー・ハドソンさんは、歌手、女優、プロデューサーとして活躍し、2004年の「アメリカンアイドル」出演を皮切りに、映画「ドリームガールズ」でのアカデミー助演女優賞受賞を経て、音楽界でも高い評価を受けています。

ジェニファー・ハドソンさんの楽曲「I Got This」は、特にチャートでの記録はないものの、彼女のキャリアにおいて重要な位置を占めています。

2024年のNBAオールスターゲームのハーフタイムショーでの披露されたことも記憶に新しいですね。

楽曲のテーマは、自己信頼と内面の力を讃えるもので、リスナーに自分自身を信じて進む勇気を与えます。

「I Got This」は、自己啓発を求める方や、困難に立ち向かいたい人に特にオススメです。

ジェニファー・ハドソンさんのパワフルなボーカルと、力強いメッセージが心に響く作品です。

Heart Of A ChampionNelly

「どんな壁も乗り越えていくんだ」という強い意志が込められた、闘志が燃え上がるヒップホップナンバーです。

デビューアルバム『Country Grammar』からヒットを飛ばした人気ヒップホップMC、ネリーさんによる『Heart Of A Champion』。

2004年発売のサードアルバム『Sweat』に収録されています。

コーラスの壮大さと芯のあるメッセージ性が特徴的な作品で、大切な試合前なんかに気分を高めるのにぴったり。

NBAシーンでは有名な楽曲『Roundball Rock』をサンプリングして制作されています。

Party UpDMX

DMX – Party Up (Up In Here) (Enhanced Video, Edited)
Party UpDMX

ヒップホップをはじめとするブラック・ミュージックとNBAは切っても切り離せないくらいに密接な関係ですし、カルチャーとしての結びつきも強いものがありますよね。

それは映画でも同じで、不思議なバスケットシューズを手に入れた少年が、バスケで大活躍する2002年に公開された映画『ロスト・キッズ』において、主人公の少年とNBAの選手が車の中で歌う曲は、DMXさんが2000年にリリースした名曲『Party Up (Up in Here)』です。

2人がノリノリでラップするシーンを覚えている方もいらっしゃるでしょう。

ちなみに、主人公の少年を演じたのはラッパー兼俳優のバウ・ワウさん。

実際のNBA選手も多く出演しておりますから、NBAファンもヒップホップ好きも必見ですよ!

Welcome To The JungleGuns N’ Roses

この楽曲が持つ原始的な衝動とダイナミズは、NBAに限らずどんなスポーツをも盛り上げてくれそうですよね。

最強のロック・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズが1987年にリリースした特大ヒット・アルバム『ペタイト・フォー・ディストラクション』のオープニング・ナンバーにして、バンドの代表曲の1つとしても知られる超有名曲です。

スラッシュさんによるあまりにも有名なイントロのギター、特徴的なハイトーンボイスを持つアクセル・ローズさんの「シャナナナナ…」で始まる例のシャウトなど、一度聴いたら耳にこびりついて離れないインパクトを持っています。

ちなみにNBAにおいては、タイムアウト時などでよく使われていますよ。

Yeah 3xChris Brown

クリス・ブラウンさんは、アメリカ・バージニア州出身で、幼い頃から音楽に親しみ、15歳で音楽業界に登場しました。

彼の4枚目のスタジオアルバム『F.A.M.E.』からリリースされた『Yeah 3x』は、ダンスポップやエレクトロハウスを融合したアップビートな曲です。

この楽曲は幸福とポジティヴなエネルギーを前面に押し出し、リスナーにパーティーでの楽しさと踊る喜びを伝えます。

また、2010年10月25日のリリース以降、様々な国でトップ10入りするほどの人気を博しました。

カルヴィン・ハリスさんとのクレジットを巡る論争がありましたが、最終的には解決に至りました。

NBAのタイムアウト中に流れる定番曲として、選手だけでなく観客にもエネルギーを与えるでしょう。

ポジティブな気持ちでいっぱいになりたいとき、またはパーティーを盛り上げたい時に最適な1曲です。

入場曲やチャントも!NBAの試合を盛り上げる定番曲・BGM【2025】(41〜50)

Clubbed To DeathRob Dougan

ロブ・デューガンさんはオーストラリア出身の作曲家で、リミキサーとしても多くの著名なアーティストと仕事をこなしているアーティストです。

こちらの『Clubbed to Death』という楽曲は、裏方としての仕事も多い彼が1995年にリリースし、当時のダンス・チャートをにぎわせた画期的な名曲です。

後に映画『マトリックス』のサウンドトラックにもフィーチャーされ、さらに有名になりました。

クラシックの要素をふんだんに取り入れ、華麗なピアノのフレーズやストリングスの音色に、トリップホップ的なビートが絶妙に融合したサウンドは今もなお新鮮な魅力にあふれています。

NBAの試合中ではなく、おもにCM時に使われていたようですから、うっすら覚えているという方はこの機会にあらためてチェックしてみてください!

Crazy TrainOzzy Osbourne

NBA All-Star Games 2006 – Introduction
Crazy TrainOzzy Osbourne

NBAという場で使われる楽曲といえば、ヒップホップやR&Bはもちろんメタルやハードロック系のイメージもありますよね。

ブラック・サバスのフロントマンにして、愛されるキャラクター性で世界的な人気者のオジー・オズボーンさんのソロとしての代表曲の1つ『Crazy Train』も、2006年のNBAオールスターゲームの開会式にてオーケストラの演奏というバージョンで起用されています。

一大イベントとしてど派手な演出で視聴者を楽しませてくれるNBAの開会式ですが、この年はフル・オーケストラの生演奏が披露され、クラシック曲も演奏される中、違和感なく『Crazy Train』が演奏されていますからぜひ紹介している動画をチェックしてみてください!