【2025】注目のネクストブレイク。早いうちにチェックしたいアーティスト【邦楽】
あなたは普段音楽を聴くときに、積極的に新しい音楽を探していますか?
サブスク全盛期となった現代では、あらゆる曲がすぐに再生できるとはいえ、いつものお気に入りアーティストの曲をヘビロテする場合も多いと思います。
そこでこの記事では、「今まで知らなかった新しいアーティストを知りたい!!」そんな方へ向けて、これから人気が上昇すること必至のネクストブレイクアーティストを紹介しますね!
すでにブレイクしつつあるアーティストから、音楽ファンの間で注目を浴びている歌手までたくさんピックアップしていますので、ぜひ今のうちに彼らの音楽を聴いてみてくださいね!
【2025】注目のネクストブレイク。早いうちにチェックしたいアーティスト【邦楽】(1〜10)
焦動レトロリロン

2020年6月に結成された4人組ポップスバンド、レトロリロン。
音楽大学で出会ったメンバーたちは、多様な音楽背景を持ち、ジャンルレスな楽曲を生み出しています。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022のオープニングアクトオーディションで勝ち抜いた実力派。
涼音さんを中心に、miriさん、飯沼一暁さん、タイキさんという個性豊かなメンバーで構成されています。
ポップスを軸に、ジャズやクラシック、ロックの要素を取り入れた独自のサウンドが魅力的。
新しい音楽体験を求めている方にぜひ聴いてほしいです!
初恋キラー乃紫

2023年から本格的な音楽活動を開始したマルチクリエイター、乃紫さん。
作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークまで全てをセルフプロデュースするその才能は、瞬く間に音楽ファンの心を掴んでいます。
幼い頃からピアノやヴァイオリンを学び、大学時代にDTMと出会ったことで作曲に没頭するようになった彼女の音楽は、椎名林檎さんやRADWIMPSの影響を感じさせながらも、独自の世界観を確立。
TikTokでバイラルヒットを記録した楽曲は、伊藤園のCMソングに起用され、さらにSpotifyの「RADAR: Early Noise 2025」にも選出。
ドラマや映画の主題歌も手がけ、香取慎吾さんとのコラボレーション実現など、活動の幅を着実に広げています。
鋭い歌詞センスと中毒性のあるメロディーで、現代の恋愛や都会の空気感を表現する楽曲は、J-POPの新しい才能として期待が高まっています。
冥冥Chevon

2021年に結成された期待の新鋭ロックバンド、Chevon。
独自の音楽スタイルと感情的なパフォーマンスで、音楽ファンの心を掴んでいます。
ロックを基調としながらも、エレクトロニカやポストパンクの要素を取り入れた多彩なサウンドは、谷絹茉優さんの力強い歌声と相まって、聴く人の心に深く響きます。
2022年には初のワンマンライブを成功させ、フジテレビ系列「FNS歌謡祭」への出演も果たしています。
疾走感のあるメロディーと、シリアスで詩的な歌詞が織りなす世界観は、現代の音楽シーンに新しい風を吹き込んでいます。
2024年にはアルバム『Chevon』を引っ提げたワンマンツアーも予定しており、さらなる飛躍が期待される彼らの音楽は、ロックミュージックの新たな可能性を探求したい方にぴったりです。
アイノリユニオンpachae

2020年に大阪で誕生した3ピースバンドpachae。
シティポップやギターロック、ボカロ的要素など、多彩なジャンルを融合させた独自の音世界を紡ぎ出しています。
音山大亮さんが近所の公園での弾き語り活動をきっかけに結成され、同年には「murffin discs オーディション2020」で準グランプリを受賞。
2021年9月にはファーストEP『GIM』で本格的なデビューを飾りました。
3歳からピアノを学んできたさなえさんの美しい鍵盤、父親の影響でメタル愛に目覚めたバンバさんのギター、そして1年間のロンドン生活経験を持つ音山さんの世界観が見事に調和し、キャッチーなメロディを奏でています。
2024年にはアニメタイアップも獲得し、大型フェスへの出演も控えており、ポップミュージックの新たな可能性を切り開く存在として注目を集めています。
ウチは泣きそーですThe Otals

覆面ユニットによるネオシューゲイザー・デュオ、The Otalsの魅力は独自の世界観にあります。
ゼロ年代のインディー・ポップに強く影響を受けたサウンドと、アメリカン・カートゥーンを思わせるアートワークで自称「世界一とっつきやすいシューゲイザー」を標榜しているのですね。
2021年3月にEP『The Night Swallows』を無料公開してデビューした彼らは、甘いメロディと『Pet Sounds』的なコーラス・ワークを特徴としています。
June FAXxxxxxさんとMarina Timerさんによる男女のハーモニーワークは、シューゲイザー特有の音像とポップな親しみやすさを見事に両立。
2024年8月に初ライブを開催して以来、着実にファン層を広げており、2025年2月に予定されている新代田FEVERでのワンマン・ライブはソールドアウトを記録しました。
シューゲイザーやインディー・ポップが好きな方はもちろん、新鮮な音楽との出会いを求めている方にもおすすめの存在です。