懐かしいCM曲。人気のコマーシャルソング
「あの曲なんだっけ?」誰もが一度は経験したことのある、懐かしいCMソングにまつわるモヤモヤ。
思わず口ずさんでしまう心地よいメロディ、つい笑顔になってしまうキャッチーなフレーズ。
当時の情景や思い出とともに心に刻まれたCMソングには、不思議な魅力が詰まっているんですよね。
そんな心温まる思い出のCMソングを、当時の背景や制作秘話とともにご紹介していきます。
きっとあなたの「あの曲!」も見つかるはずです!
懐かしいCM曲。人気のコマーシャルソング(81〜100)
Spicks and SpecksBee Gees

みずほフィナンシャルグループのCMでは、お金を通じてその人の未来や幸せを考えているという理念が紹介されています。
CM内ではたくさんの一般人の方がカメラに向かって話している様子が映し出されており、真剣な顔や明るい笑顔など、それぞれの表情がとてもすてきなんですよね。
BGMには、ビー・ジーズの『Spicks and Specks』が起用されています。
1966年にリリースされた楽曲で、郷愁とともに過去を振り返るような歌詞が印象的。
聴いていると心が落ち着くような優しい雰囲気の曲調もこの曲の魅力です。
FireworkKaty Perry

ドコモの新料金プランであるirumoを紹介するCMには、女優の石原さとみさんが出演。
「生活の必需品となったスマホの料金をもっと身近に」というアピールがなされています。
BGMに使用されているのはケイティ・ペリーさんの『Firework』。
サビの高揚感がたまらなく心地良い、2010年代の名曲です。
Bittersweet Samba

自転車がパンクし、大変な思いをしながら帰宅する黒木華さんと、仕事を終えて疲れを感じながらバスに揺られて帰宅する柳楽優弥さんが出演するこちら。
お二人とも帰るとそこには金麦があり、秋の味覚を感じながら秋の金麦を堪能する様子が描かれています。
CMには、トランペット奏者のハーブ・アルパートさんによる楽曲『Bittersweet Samba』を起用。
トランペットとドラムの軽快な音色が、秋の味覚へのワクワク感を倍増させていますね。
Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

1996年から1997年にかけて、「JR Ski Ski」のCMソングに起用されていました。
大人の恋を描いた歌詞が、CM中の恋しあう男女の姿とマッチしています。
他のアーティストたちにもカバーされている楽曲です。
ワンサカ娘シルヴィ・ヴァルタン

半世紀以上前に誕生したレナウンのCMソング。
「CM界のヒットメーカー」として知られる小林亜星の作曲です。
動画は1965年に流れたシルヴィ・ヴァルタン歌唱のもの。
モノクロの画面やアニメのエフェクトを見ても、歴史を感じさせますね。