懐かしいCMソングで心が温まる。あの頃を思い出す名曲特集
「あのCMソングをもう一度聴いてみたい!」そんな思い出探しの旅をはじめませんか?
子供の頃に見ていたテレビCMのメロディって、ふとした瞬間に心によみがえってくるものですよね。
商品やストーリーは忘れてしまっても、耳に残る懐かしいフレーズが今でも記憶に刻まれているはず。
この記事では、思わず口ずさみたくなる懐かしいCMソングをたっぷりとご紹介していきます。
あの頃の思い出とともに、心温まるメロディの数々をお楽しみください。
懐かしいCMソングで心が温まる。あの頃を思い出す名曲特集(21〜30)
以心電信ORANGE RANGE


妻夫木聡さんが出演していたauの着うたフルのCMにはORANGE RANGEの『以心伝心』が起用されていました。
CMが放送されていたのは2005年ごろで、この曲は2004年にリリースされた『musiQ』に収録されていました。
当時、携帯電話で音楽が聴けるサービスは新鮮で、とくにORANGE RANGEの楽曲が使用されているauのCMが記憶に残っている方は多いのではないでしょうか?
離れていてもつながっていると歌う歌詞からは、大切な人とのつながりを感じられますね。
HOT LIMITNEW!T.M.Revolution


T.M.Revolutionの『HOT LIMIT』は1998年にリリースされた8枚目のシングル、夏の定番としても親しまれている楽曲ですよね。
浅倉大介さんによるデジタルで勢いのあるサウンドと、西川貴教さんのパワフルな歌声の重なりが夏の暑さや勢いを強調していますよね。
ミュージックビデオの過激な衣装や独特な世界観も含めて、T.M.Revolutionを代表する楽曲という印象です。
さまざまなCMに起用される中でも、とくに注目されたのが三ツ矢サイダーCMで、イチローさんの姿と重ねることで勢いをしっかりと際立たせています。
言葉にできないNEW!小田和正

小田和正さんの『言葉にできない』は、オフコース名義での楽曲のセルフカバー、アルバム『LOOKING BACK 2』に収録されている楽曲ですね。
切ない雰囲気のバラードで、サウンド面だけでなく小田和正さんの透明感のある歌声によるコーラスでも、切なさが表現されています。
小田和正が涙で声を詰まらせて歌えなくなったというエピソードでも知られる、オフコースと小田和正さんを代表する楽曲ですね。
1999年に明治生命保険のCMに起用されたことも有名で、これが幅広い世代に親しまれるきっかけともいえますよね。
HAPPY ENDでふられたいNEW!杏里


ビルの屋上で髪を切るというさわやかな映像をとおして、サムタイム・ライトについてをアピールしていくCMです。
髪を切る女性も切られる男性も、どちらも笑顔を見せている点でも、さわやかさがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像の楽しげな空気、さわやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、杏里さんの『HAPPY ENDでふられたい』です。
失恋をテーマにしつつも、サウンドと歌声は軽やかな印象で、前に向かっていこうというポジティブな感情が見えてきます。
いつかのメリークリスマスNEW!B’z


B’zの『いつかのメリークリスマス』は1992年にリリースされたミニアルバムの『FRIENDS』に収録されている、冬の定番としても親しまれる楽曲ですね。
ユニットにおけるバラード面での代表的な楽曲で、やさしいサウンドとパワフルな歌声との重なりで独特な世界観を生み出しています。
歌詞にストーリー性があるところでも、冬の寒さの中にある、あたたかい感情をイメージさせる楽曲ですよね。
この曲が使われているのが、クリスマスをテーマにしたペプシネックスのCMで、クリスマスのカップルの幸せな姿が描かれています。
雪が降る様子で寒さを描くからこそ、幸せそうな笑顔やあたたかい感情がより際立って見えますよね。
つつみ込むように…NEW!MISIA

MISIAさんの『つつみ込むように…』は1998年にリリース、MISIAさんのデビューを飾った曲であり、その後も代表的な曲のひとつとして親しまれています。
力強く響くリズムとパワフルな歌声の重なりが印象的で、おだやかな曲調でありつつも、体が動き出すような高揚感も表現されているような印象です。
ミュージックビデオがダンスを見せるような内容であることから、リズム感をアピールする楽曲に思えていますよね。
そしてこの曲が使われているのがエルセーヌのCM、理想のスタイルを目指す女性の力強さが、曲と重なることで強調されています。
DreamlandBENNIE K


この曲を聴くと「あ!コカ・コーラのCM!」となる方も多いのではないでしょうか?
この曲は「つながる瞬間に Coca-Cola」というキャッチコピーのコカ・コーラのキャンペーンソングとして書き下ろされたナンバーで、2005年にリリースされたBENNIE Kの9枚目のシングルです。
このCMで話題となりCD化されたこの曲、英語と日本語が混ざり合う、とてもテンポがよくて明るく、テンションも上がってくる1曲ですよね。