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【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌

11月と言えば晩秋、落葉の季節ということで、冬の訪れを感じる季節でもありますね。

今回はそんな11月をテーマにした子どもの歌、手遊び歌を集めました。

秋の風景が浮かぶ曲から、冬の訪れを感じさせてくれる曲、歌って楽しめる手遊び歌をたっぷりと紹介します!

自宅や保育園、幼稚園での遊びにもオススメですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

動きのお手本はありますが、自分らしくアレンジしても楽しいですよ!

本格的に寒くなる前の秋の日に、みんなで歌って遊びましょう!

もくじ

【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌(1〜20)

もみじ作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

2007年に日本の歌百選の1曲に選ばれた、ご存じの方も多い名曲『もみじ』。

作詞者の高野辰之さんは、碓氷峠にある信越本線熊ノ平駅から紅葉を眺め、その美しさにひかれてこの詞を作ったそうです。

世代を超えて今なお愛されているこの美しい名曲は、秋から冬に移り変わる11月にもぴったりの歌。

ぜひ親子、友達同士で輪唱遊びなどして楽しんでくださいね。

たき火作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

1949年『うたのおばさん』で放送されたことをきっかけに、全国の幼稚園や保育園や小学校に広まった曲『たきび』。

吹き付ける冷たい風と、たき火にあたって体を温めている様子が描かれているこの曲は、誰もが知っている童謡の一つではないでしょうか。

冬の気配を感じると、つい口ずさみたくなる歌ですよね。

本格的な冬に向けて気温が下がる11月にはぜひ、一度聴いてみてください。

コンコンきつね

コンコンきつね~お話の前におすすめの簡単手遊び♪~
コンコンきつね

『コンコンきつね』は乳児から幼児まで、幅広い年齡で楽しめる手遊び歌です。

手でキツネの形を作って動かしたり、キツネの鳴き声をマネしたり、さまざまな遊び方が楽しめますよ。

この曲はキツネがいろいろなところから出てくるので、子どもたちの意識も自然と集まります。

最後は両手を膝の上に置いて終わり。

保育園や幼稚園での切り替え時や導入の際にも役立ちそうですね!

まっかな秋作詞:薩摩忠/作曲:小林秀雄

♪まっかな秋 ー 真っ赤だな 真っ赤だな つたの葉っぱが真っ赤だな 〜♪〈振り付き〉
まっかな秋作詞:薩摩忠/作曲:小林秀雄

秋の色彩を鮮やかに描いたこちらの楽曲は、子供たちの目を通して秋の美しさを表現しています。

蔦や紅葉、烏瓜など、赤く染まる自然の風景が次々と登場し、それらを見つける子供たちの純粋な喜びが伝わってきます。

1963年10月にNHKの「たのしいうた」で初めて披露され、その後も「みんなのうた」を通じて親しまれてきました。

薩摩忠さんの詩の世界観が存分に活かされた歌詞は、子供たちに秋の自然の美しさや生命力を感じさせてくれます。

保育園や幼稚園での秋の行事や、家族でのお散歩のときにぴったりの一曲です。

みんなで歌って、秋の訪れを楽しく迎えてみてはいかがでしょうか。

山の音楽家

♪やまのおんがくか – わたしゃ おんがくか やまの こりす〜♪〈振り付き〉
山の音楽家

ドイツの民謡がベースとなっているこの曲『山の音楽家』は、今も昔も広い世代に愛されている楽曲ですね。

タイトルの通り、森に住む愛らしい動物たちが、さまざまな楽器を弾いて音楽を奏でています。

聴くだけで子どもの夢がふくらむような、すてきな1曲です。

11月に森を散策するならこの曲を歌いながら歩きたいですね!