【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌
11月と言えば晩秋、落葉の季節ということで、冬の訪れを感じる季節でもありますね。
今回はそんな11月をテーマにした子どもの歌、手遊び歌を集めました。
秋の風景が浮かぶ曲から、冬の訪れを感じさせてくれる曲、歌って楽しめる手遊び歌をたっぷりと紹介します!
自宅や保育園、幼稚園での遊びにもオススメですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
動きのお手本はありますが、自分らしくアレンジしても楽しいですよ!
本格的に寒くなる前の秋の日に、みんなで歌って遊びましょう!
【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌(21〜30)
にくまんあんまん

寒い季節の定番である肉まんやあんまんを題材とした手遊び歌。
スタンダードな手遊び歌として幅広い年代で使われてきた『グーチョキパーでなにつくろう』と同じく、フランス民謡『フレール・ジャック』が原曲となっているため、お子様も保育士さんも覚えやすくなじみやすいのではないでしょうか。
歌に合わせてさまざまな食べ物を形作っていくことから、自分で考えなければいけない『グーチョキパーでなにつくろう』に比べて、低年齢のお子様にも楽しめますよ。
肌寒くなる11月にぴったりの、シンプルな手遊び歌です。
ひっつきむしむし

『ひっつきむしむし』は、歌の中に出てくる色と同じ色の何かにひっつくという遊び歌です。
「色オニ」もそうですが、子供はこういった遊びが大好きですよね!
11月に外で遊ぶなら「赤」「茶色」「黄色」「黒」など、季節の風景に合わせた色をセレクトすると遊びやすく、また季節感もアップするのでオススメです。
もちろん室内でも楽しめるので、ぜひ一度遊んでみてくださいね。
【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌(31〜40)
いもほりのうた

秋の季節にぴったりのこの楽曲は、芋掘りの楽しさを歌った童謡です。
明るく楽しいメロディーに乗せて、子供たちが芋掘りを体験する様子が描かれています。
「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声が印象的で、皆で一緒に歌うと盛り上がりますよ!
秋の行事や収穫祭などで歌われることが多く、シンプルで覚えやすい歌詞なので、小さな子供たちでも楽しく歌えますね。
芋掘り体験の前に歌って、みんなでわくわくした気持ちを共有するのも楽しいですね。
らーめん

大人、子ども関係なく日本中で愛されている食べ物、ラーメン。
よくおうちで作っているという方もいらっしゃるでしょう。
ということで、ラーメンをテーマにした童謡を楽しんでみませんか?
とっても簡単な歌詞なので覚えやすく、またジェスチャーもシンプル。
自分たちの好みに合わせた替え歌にするのもありですよ。
歌って遊んでいるとラーメンが食べたくなってきてしまうので、ダイエット中なら注意でしょうか?
でもお子さんが喜んでくれるのであれば、作っちゃえばいいんですよ!
ほれほれさつまいも作詞:みねかつまさ/作曲:岡田リキオ

保育雑誌『PriPri』に掲載された遊び歌『ほれほれさつまいも』は、さつまいもを掘ったり、さつまいもになりきったり、さつまいもを食べたりと、秋の味覚をふんだんに楽しめる1曲。
秋になるとイモ掘りイベントがある保育園や幼稚園も多いので、子どもたちもこの曲ならすぐに覚えて遊べるのではないでしょうか?
寒い日が続きますが、思いきって体を動かせばすぐにあたたかくなりますよ!
落葉松作詞:野上彰/作曲:小林秀雄

『落葉松』と書いて「カラマツ」と読みます。
カラマツは他の松とちがい、秋になると落葉するのが特徴です。
この曲は軽井沢の秋の情景を歌ったもので、作詞者の野上彰は『軽井沢物語』という小説も書いています。
合唱曲としてもおなじみですね。
七五三の唄作詞:有路豊治/作曲:清水菜穂子

七五三をテーマにした童謡です。
同じく七五三をテーマにした『とおりゃんせ』とは違って、怖くはありません。
子供の成長を喜んでいる歌で、未来への希望があふれるような歌詞が描かれています。
2番では、祖父の目から見た孫の姿が歌われているのが特徴ですね。