老人ホームの職員さん向け。クリスマス会の出し物アイデア
12月の大きなイベントの一つ、クリスマス会。
高齢者施設やデイサービスなどでも、クリスマス会をおこなうところは多いのでははいかがでしょうか?
ですが、クリスマス会をおこなう頃は、年末年始の忙しい時期でもあります。
そこで、忙しい職員の方にもオススメな、高齢者の方に喜んでいただけるようなクリスマス会の出し物のアイディアをご紹介します。
職員の方が披露するものや、高齢者の方が参加できるようなものもたくさん集めました。
笑いあったり、ほかの方と会話をしたりと、高齢者の方が楽しい時間を過ごせるといいですね。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
老人ホームの職員さん向け。クリスマス会の出し物アイデア(41〜50)
手遊び歌「とんとんとんとんクリスマス」

歌詞に登場するさまざまなクリスマスのモチーフを、リズムに合わせて手の形で表現していきます。
クリスマスの夜にサンタさんがやってくる風景を表現していくのが定番ですね。
「クリスマスといえば」というテーマで他のモチーフを考えてもらい、手をどのような形にすれば再現できるかを考えていくアレンジでも盛り上がりそうです。
再現するモチーフの数を順番に増やしていって、それをしっかりとおぼえていけるかのゲームに発展させていけば、脳トレの効果も加えられますね。
絵合わせゲーム

画用紙のマス目と紙コップの底に、冬やクリスマスをイメージしたイラストが描かれています。
マス目のイラストに対応した紙コップをならべ終えるまでのスピードを競うゲーム。
紙コップは重ねておき、次にどのイラストがくるのかをわからないようにしておくのがポイントで、イラストを瞬時に判断してならべる反射神経をきたえてもらいましょう。
何度も挑戦してもらうことで、反射神経とともにスムーズな手の動かし方にも意識を向けてもらえるのではないでしょうか。
準備したものを使ってゲームを楽しんでもらうだけでもいいのですが、イラストを描く準備の段階からおこなえばクリスマスの雰囲気をより楽しめるのでこちらもオススメですよ。
赤鼻のトナカイ

定番のクリスマスソング『赤鼻のトナカイ』に合わせてさまざまな動作をおこなう、脳トレの要素もそなえた体操です。
いすに座っておこなう体操なので、足腰への負担が少ないところもポイントですね。
鼻をつまむ動作など、歌詞の内容を取り入れた動作でクリスマスの楽しい雰囲気もより強調されていきますね。
片方の手で鼻をつまんで、もう片方では耳をつまむなど、左右の動作の組み合わせ工夫していくことで、体を動かしつつ脳もしっかりと活性化させていきましょう。
赤鼻のトナカイ体操ダンス

クリスマスを象徴するサンタクロースとトナカイの関係を描いた楽曲『赤鼻のトナカイ』に合わせた体操です。
振り付けがスムーズにこなせるように、足踏みや肩の上下運動などの準備体操をしっかりと行ってからスタートしましょう。
歌詞に合わせたゆったりとした動きなので、曲の雰囲気を感じることや大きな動きへの意識が大切ですね。
いすに座った状態ではありますが、腕だけでなく足も同時に動かしていくので、全身をしっかりと鍛えられる内容ではないでしょうか。
風船で雪玉バレー

自分の方向へやってきた風船を相手のコートへと打ち返していく、バレーボールのようなゲームです。
チームでの対戦なので、いすに座った状態で足腰に負担がかからないようにおこなえるところがポイントですね。
クリスマス会に取り入れるには、雪玉をイメージさせる白の風船を使ったり、ネットの周りをクリスマスの飾りで彩って、イベントの雰囲気を高めてみましょう。
ネットの上を通過させるために上を見上げるので、背筋を伸ばしつつ体を動かすことにつながっていきますね。