「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「踊」「黄金」などが使われた言葉や大阪ソングをはじめとして、ユニークな曲名が多く見られるのが、「お」から始まるタイトルの曲。
歌って盛り上がる曲もたくさんな印象です!
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「お」から始まるタイトルの曲のリストになっています。
「お」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(11〜20)
onNEW!レイ・ハラカミ

日本のエレクトロニカを代表するレイ・ハラカミさんの1stアルバム。
温かく柔らかな電子音なのに、「不安」というタイトル……この絶妙なギャップに心を掴まれる名盤です!
シンプルな機材から生まれたとは思えない、きらめく音の粒が浮遊感のあるビートの上で舞うように重なるのがこの作品の特徴。
心地よさの中に、ふと胸をかすめる切なさが同居する世界観にいつの間にか引き込まれます。
一見、静かに聴こえますが、実は音の響きや余韻をじっくり味わうのがとっても重要!
まずは部屋の明かりを落として、音の宇宙に身を委ねてみましょう。
男鹿半島NEW!北山たけし

秋田県の壮大な自然を舞台に、男の浪漫を力強く歌い上げる北山たけしさんの代表曲です。
黙して語らずとも内に秘めた熱い思いを燃やし、厳しい自然と対峙(たいじ)しながら未来を見据える主人公の姿が描かれています。
まるで情景が目に浮かぶような歌詞と、スケールの大きなメロディが聴く者の胸を打つ、まさに王道演歌と呼ぶにふさわしい1曲。
本作は2007年8月に発売されたシングルで、北山さんは同年の『NHK紅白歌合戦』で本作を熱唱しました。
カップリング曲の『夢一途』がテレビ朝日系の時代劇『素浪人 月影兵庫』の主題歌に起用されたことでも知られています。
何かに挑戦しようとしている方や、孤独の中で静かに闘志を燃やす方の心に寄り添う作品ではないでしょうか。
おんなの一生~汗の花~NEW!川中美幸

ひたむきに生きる母への感謝と、娘からの深い愛情を歌い上げた、心温まる人生応援歌です。
作詞家・吉岡治氏が描く、日々の暮らしの中で汗を流し、どんな苦労も笑顔で乗り越えてきた母の姿。
その情景が川中美幸さんの慈愛に満ちた歌声と重なり、聴く人の胸に深く染み渡りますよね。
この楽曲は2003年5月、母の日シーズンに合わせて発売されたシングルです。
後に名盤『川中美幸大全集』といったベスト盤にも収められ、今も多くの人に愛されています。
懸命に生きる人の美しさに、明日を生きる力をもらえるような気がしませんか?
大切な人へ、普段は言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけにしてみてくださいね。
Over The Horizon!なにわ男子

爽快なサウンドで新しい冒険の始まりを告げる、なにわ男子の1曲です。
2025年7月にリリースされたアルバム『BON BON VOYAGE』に収録の本作は、「旅と冒険」というコンセプトを見事に表現しています。
仲間と共に地平線の先へと踏み出す高揚感と、どんな困難も乗り越えられるという力強い希望を描いており、聴けば晴れやかな気分になるんですよね。
未知の世界へ飛び込む時、この曲が力になってくれます!
オカ研ナユタン星人

「オカルト研究部」をテーマにナユタン星人さんが手がけたポップチューンです。
夏休みと怪談話を融合させた、どこか懐かしくてちょっぴりミステリアスな世界観が魅力的。
おなじみのキャッチーサウンドと初音ミクの透明感あふれる歌声が、非日常のドキドキ感をかき立てます!
本作は、活動10周年を記念して2025年7月にリリースされた5年ぶりのアルバム『ナユタン星からの物体V』にも収録された1曲。
夏の夜の物語を想像しながら聴いてみてはいかがでしょうか?
お嫁においでBEGIN

加山雄三さんが1966年に発表した不朽のプロポーズソングを、BEGINがカバーした作品です。
原曲が持つ湘南の海辺のような爽やかさに、沖縄のゆったりとした空気が溶け込んだアレンジがすてきですよね。
一五一会の素朴な音色と温かい歌声が、愛する人への真っすぐな思いを歌う歌詞の世界観とピッタリ合致!
聴いているだけで、幸せな気持ちに温かく包まれます。
本作は2003年の名盤『ビギンの一五一会 58ドライブ』に収録。
茅ヶ崎のライブでは、沖縄と湘南をつなぐ架け橋として披露されました。
大切な人とのドライブデートや、プロポーズを考えている人の背中をそっと押してくれる、心温まる1曲です。
「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(21〜30)
沖縄Sunshine DayBEGIN

突き抜けるような青空と心地よい潮風が目に浮かぶ、最高にご機嫌なサマーチューンです。
スカとレゲエを融合させた弾むようなリズムは、聴いているだけで自然に体が動き出しますよね。
この楽曲は、作詞作曲を手掛けたギターの島袋優さんが、故郷で見た友人たちの楽しげな姿から着想を得た作品です。
歌詞からは、雲一つない晴天の下をドライブする開放感や、島のリズムに身を任せて嫌なことを忘れるポジティブな気持ちが伝わってきます。
本作は2025年7月発売の7年ぶりとなるアルバム『太陽』に収録され、石垣島で一発録りされた温かい空気感が魅力です。
夏のドライブはもちろん、気分をリフレッシュしたい時に聴けば、最高のBGMになってくれるはず。