「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「踊」「黄金」などが使われた言葉や大阪ソングをはじめとして、ユニークな曲名が多く見られるのが、「お」から始まるタイトルの曲。
歌って盛り上がる曲もたくさんな印象です!
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「お」から始まるタイトルの曲のリストになっています。
「お」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「お」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(21〜30)
想い川滝里美

看護師として働きながらも歌手の夢を追い続け『スター誕生!』でグランドチャンピオンに輝いた経歴を持つ滝里美さん。
その不屈の精神と確かな実力は、デビュー当時から際立っていました。
当初はアイドル的な魅力も放ちながら、1989年の『いでゆ橋』で累計30万枚を超えるヒットを記録、彼女の代表曲として今も愛されています。
俳優の前田吟さんとデュエットした『男と女のラブゲーム』を記憶している方も多いかもしれませんね。
どこか切なく、それでいて芯の強さを感じさせる歌声は、聴く人の心に深く染みわたります。
おどるポンポコリンB.B.クィーンズ

1990年にリリースされ、一大ブームを巻き起こしたB.B.クイーンズのデビュー曲です。
アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマとして日本中の家庭に流れ、子どもから大人まで誰もが歌って踊れる国民的ヒットソングとなりました。
作詞を原作者のさくらももこさんが手がけたことでも話題になりましたよね。
実はこのグループ、ビーイングが企画した実力派ぞろいの覆面ユニットで、近藤房之助さんや坪倉唯子さんらの卓越した演奏が、この底抜けに明るいサウンドを支えています。
摩訶不思議なフレーズは、一度聴いたら頭から離れません。
イントロを聴けば、あの頃のワクワクした気持ちがよみがえる、まさに時代を象徴する1曲です。
俺らの家まで長渕剛

後の「魂の叫び」と称されるイメージとはひと味違う、長渕剛さんの初期の魅力が詰まった曲です。
浮気がばれてしまった男性が、どこか憎めない言い訳をしながら恋人に機嫌をなおすよう呼びかける、そんな様子が描かれたカントリー調の楽曲。
フィドルやバンジョーの軽快な音色と、純朴な歌声に思わず頬が緩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
本作は1979年3月にシングルとして、そして再デビューアルバム『風は南から』の収録曲として世に出ました。
ライブでは観客のコールが響く定番曲としてもおなじみです。
恋人と気まずい雰囲気になった時、この曲の主人公のように明るく仲直りを切り出してみるのもオススメですよ。
お返事まだカナ?おじさん構文!(feat.雨衣)吉本おじさん

インターネットで話題のあの言い回しが、ついに1曲になりました!
手掛けたのはお笑い芸人としても活動するボカロPの吉本おじさんさんです。
世代間のコミュニケーションギャップを、思わず笑ってしまうほどコミカルに描いた本作。
2025年6月に公開されると、Billboard JAPANの『Heatseekers Songs』で初登場2位を記録するなど、SNS上で一大ブームを巻き起こしました。
独特な愛情表現へのクールな反応が、バーチャルシンガーの歌声と相まってクセになるから不思議ですよね。
友達と聴いて盛り上がるのはもちろん、TikTokで流行中のダンスをマネしてみるのもいいですね!
OPEN THE GATE20th Century

疾走感あふれるサウンドが、新しい世界の幕開けをほうふつとさせる20th Centuryの応援ソングです。
1999年3月発売のシングル『Believe Your Smile』に収録された本作は、『第30回春の高校バレー』イメージソングや「MIKI HOUSE」のCMにも起用されました。
都会のけんそうで感じる孤独や、思わず投げ出したくなるような挫折感。
そんな弱い心と向き合い、自分だけの夢を信じて突き進む大切さが歌われています。
何かに挑戦するときや、新しい一歩を踏み出したいあなたの背中を、きっと力強く押してくれるはずです。
お調子者で行こうケツメイシ

周りの目なんて気にせず、陽気に突き進む!
そんな「お調子者」でいることの楽しさと力強さを全身で感じられる応援歌です。
本作は、ケツメイシらしいヒップホップに、ライブ映えするロックテイストが融合。
まるで荒野を旅するガンマンのように、どんな困難も仲間と笑い飛ばしながら進む、底抜けに明るい世界観が広がります。
2019年3月からの全国ツアーのテーマ曲として作られた特別な1曲で、現在もアルバムには収録されていません。
何か新しい挑戦を前にして不安なときや、気分を切り替えたいとき、この楽曲を聴けば「細かいことは気にせず行こう!」と自然に体が動き出すかもしれませんね。
女の恋灯り根本紀子

涙のような雨が降る町で、一途に相手を待ち続ける主人公のけな気な様子が目に浮かぶような歌詞に、心がきゅっと締め付けられます。
この楽曲は2025年7月にリリースされたシングルで、根本紀子さんのキャリア10年の節目に制作されました。
根本紀子さんのしっとりとした歌声が、切なさの中に希望がともる世界観を一層深めています。
一途な恋に悩む人が聴けば、きっとグッとくるはずです!