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【初級編】発表会で弾きたいおすすめのピアノ曲まとめ

ピアノを習う方々が経験するビックイベント、それは……発表会!

ご家族やお友達だけでなく、多くのお客様に演奏を披露するために練習することは、ピアノを続けていくモチベーションにつながります。

さらに、1人で舞台に立ち最後まで演奏できた経験は、大きな自信へと繋がっていくはずです。

そんな発表会を実りあるものにするためには、選曲が重要!

演奏技術を身につけるのももちろん大切ですが、舞台で演奏できる良い機会ですので、演奏者も聴いてくださるお客様も一緒に楽しめる作品を選びたいものです。

そこで本記事では、クラシック作品だけでなく、ポピュラー音楽から映画音楽まで大人も子供も楽しんで演奏できる名曲をご紹介します。

次の発表会候補曲との出会いにつながれば幸いです。

【初級編】発表会で弾きたいおすすめのピアノ曲まとめ(21〜30)

夢想Claude Debussy

ドビュッシー/夢(夢想)/演奏:金子 一朗
夢想Claude Debussy

フランス印象派を代表する作曲家クロード・ドビュッシーの初期ピアノ作品の一つ。

夢見るような雰囲気を持つこの曲は、1890年頃の作曲で、ドビュッシーがドイツやバリを訪問していた時期と重なります。

本作は、ドビュッシーの内面的な感情、特に愛情の複雑さを反映しているとも言われ、透明感のある音楽として多くの人々に愛されています。

ピアノを学ぶ方々の発表会曲としても人気が高く、初心者の方でも挑戦しやすい曲想です。

ぜひ、夢幻的な世界に誘われる感覚を楽しみながら演奏してみてください。

デイ・ドリーム・ビリーバーThe Monkees

【ピアノ発表会おすすめ】デイ・ドリーム・ビリーバー ♫ ジョン・スチュワート / Day Dream Believer, John Stewart
デイ・ドリーム・ビリーバーThe Monkees

ピアノ発表会で洋楽をかっこよく弾きこなしたい大人の方にオススメの楽曲!

『デイ・ドリーム・ビリーバー』は、アメリカのロックバンドThe Monkeesが1967年に発売した大ヒットソングです。

日本では、忌野清志郎さん率いるロックバンドTHE TIMERSによる日本語バージョンで広く親しまれており、現在でもCMなどに起用されています。

弾むように演奏して原曲の陽気な雰囲気を再現するのもよいですが、ピアノのやさしい音色を生かしてしっとりと演奏するのもオススメですよ!

「アルルの女」第2組曲 第3曲「メヌエット」Georges Bizet

アルルの女よりメヌエット/(ゆっくり)ビゼー/初級ピアノ楽譜/発表会
「アルルの女」第2組曲 第3曲「メヌエット」Georges Bizet

フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーが1872年に手がけた劇音楽から生まれた、優雅で軽やかな旋律が魅力的な器楽曲です。

ビゼーは10歳未満でパリ音楽院に入学するなど、幼少期から才能を発揮。

本作は、南フランスを舞台にした物語に寄り添う音楽として作曲されました。

繊細な旋律と豊かな調和が特徴的で、聴く人の心を癒やしてくれます。

ピアノ発表会曲としても人気が高く、初心者の方にもオススメです。

優雅な旋律を丁寧に弾きこなすことで、豊かな表現力を身につけられるでしょう。

彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

『彼こそが海賊』ピアノソロ 初級 / ぷりんと楽譜:ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より
彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中歌として、クラウス・バーデルトさんとハンス・ジマーさんが手掛けた楽曲。

勇敢で壮大なメロディが、聴く人を海賊の世界へと誘います。

冒険心と自由な精神を音楽で表現した本作は、2003年の映画公開以来、多くの人々に愛され続けています。

さまざまなレベルの方がピアノ演奏を楽しめるよう編曲版が多数出版されていますので、発表会曲にもピッタリです。

リズムの刻みがやや複雑ですが、曲の雰囲気を損なわない程度にアレンジを加えれば、小さなお子さまでも無理なく演奏できます。

元気よく弾き切るのがポイントですよ!

ガラスのくつWilliam Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】ガラスのくつ ♫ ギロック / The Glass Slipper, Gillock
ガラスのくつWilliam Gillock

美しいメロディセンスで「音楽教育界のシューベルト」とも称されるウィリアム・ギロックさん。

彼の作風は、高度なテクニックを使用せず、豊かな表現で楽曲の魅力を引き出すといったものでした。

そのため、初心者の課題曲としてギロック作品は頻繁に登場します。

『ガラスのくつ』は、3拍子のリズムに慣れるための課題としてうってつけの作品!

ショパンのワルツなどの本格的なワルツ作品に取り組む前に、この曲で3拍子を体感してみてはいかがでしょうか?

パリの休日William Gillock

【2018年度学生ピアノコンクール:金賞】(7歳)パリの休日 ギロック
パリの休日William Gillock

子ども向けの楽曲を多数作曲したことで知られるウィリアム・ギロックさん。

『パリの休日』はギロックの作品のなかでも発表会曲として人気の楽曲で、初心者が挑戦すべき要素が多く詰まっています。

特に終盤に登場する全音音階は、未経験の子どもにとって大きな経験になるでしょう。

ゆっくりと左右に分けて練習していけば、確実に演奏できるようになっていく作品なので、ピアノ発表会に向けて取り組んでみてはいかがでしょうか?

カスタネットWilliam Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】カスタネット ♫ ギロック / Castanets, Gillock
カスタネットWilliam Gillock

とにかくかっこいい作品が弾きたい!というお子さまにオススメの『カスタネット』は、アメリカの作曲家ウィリアム・ギロックの作品です。

オリエンタルスケールというアラブ周辺で使用されることの多い音階を用いており、全体を通してエキゾチックでかっこいい雰囲気に仕上げられています。

難易度としては初心者でも取り組めるレベルですが、1曲をとおして力強さが求められます。

手首をやわらかく使い、力みで体が固まらないよう注意しながら演奏しましょう。

キラキラ星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

きらきら星変奏曲/モーツァルト/Variations on “Ah, vous dirai-je, Maman” K.265/Mozart/Piano/ピアノ/CANACANA
キラキラ星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

5歳で作曲を始め、800以上もの作品を残した天才作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。

本作は、フランスの流行歌をモチーフに1778年に作られた変奏曲です。

親しみやすいメロディが、高度なテクニックを要するアレンジへと変化していく様子が楽しめます。

シンプルな序盤から始まり、後半には左手の動きが活発になるなど、難易度が上がっていきます。

ピアノを習う方々にとって、技術の向上を実感できる素晴らしい曲といえるでしょう。

終盤の変奏は高度なテクニックを必要とするため、弾きやすい変奏を抜粋して演奏するのもオススメです。

マーチ BWV Anh.122Carl Philipp Emanuel Bach

B級 C.Ph.E バッハ:マーチ BWV Anh.122(2021ピティナコンペ課題曲)pf.久保山 菜摘:kuboyama, Natsumi
マーチ BWV Anh.122Carl Philipp Emanuel Bach

バロック音楽から古典派への橋渡しとなった作曲家、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ。

1714年に生まれ、父ヨハン・セバスティアン・バッハの教えを受けて音楽の道を歩みました。

彼の作品は、表現力豊かな旋律と感情的な深みで知られています。

アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳に収められた本作は、簡潔ながらも優雅な雰囲気を醸し出す魅力的な小品。

ピアノを始めたばかりの方でも取り組みやすく、バロック音楽の魅力を存分に味わえる1曲です。

紡ぎ歌Albert Ellmenreich

【ピアノ発表会おすすめ】紡ぎ歌 ♫ エルメンライヒ / Spinning Song, Ellmenreich
紡ぎ歌Albert Ellmenreich

ドイツの作曲家エルメンライヒの『紡ぎ歌』は、ピアノの発表会の定番曲としてもおなじみの作品です。

エルメンライヒが生きた1800年代の、女性たちが糸車で糸を紡いでいる様子を表した作品といわれています。

細かい音をそろえるのはなかなか大変ですが、リズムにのりやすく弾きごたえも抜群の一曲!

スピード感を保ったまま前半部分と左手が主役の中間部、前半部分と同じメロディーが繰り返される後半部分を弾き切れれば、最後は爽快感に包まれるでしょう!