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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】

R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。

とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。

こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!

コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。

洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】(131〜140)

Persuasion (ft. Victoria Monét)Bryson Tiller

Bryson Tiller – Persuasion (Visualizer) ft. Victoria Monét
Persuasion (ft. Victoria Monét)Bryson Tiller

深夜のムーディーなビートに乗せて、強い欲望と一夜の情事を思わせる歌詞が絡み合う。

ブライソン・ティラーさんとヴィクトリア・モネさんによるコラボレーション曲は、官能的な世界観を見事に作り上げています。

愛に溺れることへの葛藤と、それでも抗えない気持ちのせめぎ合いを、男女ふたりの視点から巧みに表現した大人のラブソングと言えるでしょう。

本作は、ティラーさんの4枚目となるアルバム『Bryson Tiller』に収録。

2024年6月にリリースされ、R&Bファンの間で話題を呼びました。

深夜のドライブや、大切な人との特別な時間に聴きたい一曲です。

Im blessedCharlie Wilson

Charlie Wilson – I’m Blessed (Audio) ft. T.I.
Im blessedCharlie Wilson

R&Bシンガーチャーリーの歌うこの曲には感謝の心が歌われています。

2017年に発売された最新の曲です。

1950年代生まれの彼は数々のアルバムをリリースしているシンガーソングライターであり、アンクル・チャーリーの名でも知られています。

Saturday Love (feat. Alexander O’Neal)Cherrelle

1985年にリリースされた大ヒットR&B。

当時大ヒットし、現在も90年代ソウル系のパーティーでよくプレイされるダンスクラシックです。

シェレールさんの女性的で豊かな歌声とアレクサンダー・オニールさんの太く甘い男性的な歌声のユニゾンが素晴らしいコラボレーションです。

特にサビの「サンデー、マンデー、チューズデー、サタデー、ラブ!」というフレーズがパンチが効いており一度聴くと忘れられなくなるキャッチーさがあります。

How Does It FeelChlöe, Chris Brown

Chlöe, Chris Brown – How Does It Feel (Official Video)
How Does It FeelChlöe, Chris Brown

姉妹ユニットのクロイ&ハリーとしてだけでなく、ソロアーティスト「Chlöe」としても活躍中のクロイ・ベイリーさん。

2023年の2月24日に発表された楽曲『How Does it Feel』は、あのクリス・ブラウンさんとのコラボということで周囲を驚かせました。

クリスさん自身のプライベートにおける問題もあって批判もされてしまったようなのですが、楽曲の質の高さはさすが一流のシンガー同士のコラボレーションとしか言いようがないものですね。

ディオンヌ・ワーウィックさんの1973年の名曲『You’re Gonna Need Me』がサンプリングされており、同曲を引用しているアッシャーさんの2004年の楽曲『Throwback』と聴き比べてみるとおもしろいかもしれません。

CheatbackChlöe, Future

Chlöe, Future – Cheatback (Official Video)
CheatbackChlöe, Future

TikTokなどで注目を集めている女性R&Bシンガー、クロエさん。

クロエ・ハリーのメンバーで、ソロとしては多くのラッパーたちと共演し、ヒットチューンを量産していますね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Cheatback』。

ラッパーのフューチャーさんと共演した作品で、オーソドックスなR&Bというよりは、さわやかなポップ調のR&Bといった感じの曲調に仕上げられています。

R&Bに疎い方にとっても親しみやすい作品と言えるでしょう。