RADWIMPSの名曲・人気曲
ロキノン系を代表するロックバンド、RADWIMPSの曲をご紹介します。
文学的で独自の世界観を持つ歌詞、正統派邦楽ロックと言えるクセのないキャッチーな楽曲が大変魅力的です。
またギターボーカルの野田洋次郎は帰国子女、その他のメンバーはそれぞれ音楽の専門学校や音大の出身で英語詩や高い演奏力も彼らの魅力となっています。
1990年代前半生まれの方は高校時代によく聴いた楽曲もこのプレイリストにたくさん含まれているのではないでしょうか?
ぜひ青春時代を思い出しながら聴いてみてください。
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RADWIMPSの名曲・人気曲(91〜100)
デートRADWIMPS

少しもの悲しい雰囲気の曲。
恐らく瀧と奥寺先輩の初デートシーンで流れていたような気がします。
念願の憧れの先輩とデートするもどこか他のところが気になり、それを察した奥寺先輩との関係も少しきごちなくなります。
どこか涙が出てくるメロディ、何気ない日常で抱える不安や疑問や葛藤を音で表現されているように感じます。
図書館RADWIMPS

瀧の戸惑う心境が伝わる曲です。
図書館で以前の彗星落下について調べ、とうとう見つけてしまった……。
一番見たくなかったものを目にし、あの町で過ごしていた時間は何だったんだろうと、事実を受け入れたくない気持ちが伝わってきます。
彼の頭の中では現実か夢かわからなくなり、どうしようもないせつなさが見ている私たちにつたわります。
暗く重たい曲がそれを表現していましたよね。
夜の淵RADWIMPS

真っ暗な夜を1人で過ごすときに心の支えとなる『夜の淵』。
東日本大震災が発生してから8年後である2019年に、震災を忘れないようにとの思いこめてRADWIMPSがリリースしました。
心の寂しさや不安に寄りそう、アンビエントな音色が響きます。
朝が来るまでの時間を一緒に過ごしているような、温かいフレーズにも癒やされるでしょう。
野田洋次郎さんのやさしい歌声とともに、暗くて静かな夜にじんわりと広がる本作とともに、ゆったりと過ごしてみてはかがでしょうか。
かたわれ時RADWIMPS

「かたわれ時」、この映画の中でもせつなく響く言葉でしたよね。
瀧は2人が2人を忘れないように、手に名前を書いておこうと三葉に話す。
瀧が書き終わり、三葉が瀧の手に文字を書こうとした時、ペンは地面に落ちた。
大丈夫、名前はおぼえている……このシーンは本当のお互いを知るシーンです。
どうしようもなくせつない気持ちがピアノの音色で表現されていましたね。
はじめての、東京RADWIMPS

瀧に入れ替わり三葉がずっと憧れてた東京でさまざまな体験をしますが、そのときの高揚感が音で表現されていますね。
大げさなぐらい都会のキレイな部分だけが全面に出されています。
どちらかというと朝の明るい日差しに近い感じです。
メロディが中途半端なところで終わる感じが、このあとのストーリーをイメージさせてくれますね。
ふたりの異変RADWIMPS

徐々にお互いが、入れ替わっている事に気づきはじめたシーンで流れていた曲ですよね。
朝起きた瀧は、その日記や、制服姿で寝てしまっている事に違和感を感じ始める。
そして、三葉は授業中にノートに「お前は誰だ?」と書かれたページを見つける。
誰もがこのシーンでニヤニヤ笑ってしまったのではないでしょうか。
この曲の軽快なサウンドがこれから始まる二人に現実とは、かけ離れた展開にワクワクしました。
祈跡RADWIMPS

作品に寄り添った映画音楽と、唯一無二の個性を持ったバンド楽曲でファンを魅了しているロックバンド、RADWIMPS。
インディーズでの2枚目のシングル曲『祈跡』は、目まぐるしく変化していくアンサンブルが印象的ですよね。
生きることの喜びや苦しみを描いたメッセージは、多くの方が自身の人生や気持ちと重ね合わせ、考えさせられるのではないでしょうか。
フックのあるメロディやアレンジが耳に残る、命の意味を感じさせるロックチューンです。





