RADWIMPSの名曲・人気曲
ロキノン系を代表するロックバンド、RADWIMPSの曲をご紹介します。
文学的で独自の世界観を持つ歌詞、正統派邦楽ロックと言えるクセのないキャッチーな楽曲が大変魅力的です。
またギターボーカルの野田洋次郎は帰国子女、その他のメンバーはそれぞれ音楽の専門学校や音大の出身で英語詩や高い演奏力も彼らの魅力となっています。
1990年代前半生まれの方は高校時代によく聴いた楽曲もこのプレイリストにたくさん含まれているのではないでしょうか?
ぜひ青春時代を思い出しながら聴いてみてください。
RADWIMPSの名曲・人気曲(1〜10)
パーフェクトベイビーRADWIMPS

2013年にリリースされた通算7枚目、メジャーとしては5枚目のアルバムとなった『×と○と罪と』。
全15曲、76分超えの大作に収録されている楽曲『パーフェクトベイビー』は、5分超えの曲も多いアルバム収録曲の中では比較的コンパクトな作りの楽曲で、レゲエ調のリズムで遊び心のあるアンサンブルとアレンジが印象的なナンバーです。
野田さんらしい言いたいことが目いっぱい詰め込まれた歌詞とメロディは、曲の持つグルーヴを意識しつつ語りかけるように歌うことでうまく聞こえますからぜひ実践してみてくださいね。
俺色スカイRADWIMPS

インディーズ時代にリリースされたアルバム『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』に収録された楽曲『俺色スカイ』は、ファンの間ではライブの定番曲としておなじみの名曲ですね。
タイトルだけ見れば自信にあふれた曲のような印象も受けますが、10代の感情の揺れを詩的に描いた歌詞はなんともナイーブで、ライブではオーディエンスが一緒になって歌って楽曲を作り上げることでも知られています。
早口で言葉が詰め込まれたタイプの曲ですから、息継ぎのタイミングを意識しつつ歌ってみてください。
可能であれば、お友だちにコーラスをお願いして複数で歌えばさらに盛り上がりますよ!
おしゃかしゃまRADWIMPS

害ある生き物は排除し、害のない貴重な生き物は保護する、そんな身勝手な人間は神様?
何様?
という、人間の身勝手さ・傲慢さを歌った厭世観の強い歌詞です。
しかし曲は印象的なリフとテンポの早いラップ調のメロディで切れ味よく仕上がっています。
RADWIMPSの名曲・人気曲(11〜20)
謎謎RADWIMPS

オリコンチャートで2位を記録、更なる飛躍を遂げた2009年リリースの名作『アルトコロニーの定理』に収録されている『謎謎』は、エレクトロポップ風のどこかかわいらしさも感じるアレンジが特徴的な楽曲です。
あまりライブでは披露されない曲ながらファンの間では人気の曲の一つで、カラオケのレパートリーに加えている方もきっと多いでしょう。
全体的に大きく変化しないタイプのメロディながら、サビの広がりや切なさには思わず心を奪われてしまいますよね。
カラオケで歌う際には淡々となり過ぎないように、歌詞に込められたメッセージを感じながら語りかけるように歌ってみてください。
魔法鏡RADWIMPS

『魔法鏡』と書いて「マジックミラー」と読ませる、RADWIMPSにとって通算5枚目のアルバム『アルトコロニーの定理』に収録された楽曲です。
ストレートなギターサウンドが印象的な疾走タイプの楽曲で、野田さんの歌詞に込められたメッセージは悲痛さもありながらどこか希望を感じさせるものですね。
他の名曲と比べると比較的知名度という点では劣るかもしれませんが、ギターを軸としたアグレッシブながら切ないエモーショナルな曲が好きな方であればぜひカラオケでも歌ってみてほしいところ。
抑制の効いたAメロから爆発的なサビとのコントラストを強調するような歌い方を意識して、メリハリをつけて歌ってみてくださいね。
なんちってRADWIMPS

イントロのドラムが非常にかっこいい「なんちって」。
Vo.Gt.の野田さんがこの曲ではギターを置いてボーカルだけで参加していますが、その分ラップが多く非常に聴いていて心地よい1曲になっています。
途中で演奏を止めてセリフが入るところも面白いですね。
賜物RADWIMPS

2025年4月から放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌として、RADWIMPSが手掛けた楽曲です。
日常のなかで感じる喜びや悲しみ、冒険や挑戦といったテーマが丁寧に描かれています。
野田洋次郎さんの詩的な言葉が、リアルな感情や状況を映し出しながら、明日を楽しみに生きていくための勇気を与えてくれる本作は、数々の映像作品で音楽を担当してきたRADWIMPSにとって初の朝ドラ主題歌となりました。
頑張っているのにうまくいかないとき、もう無理だと感じたとき、そんなあなたの心に響く応援歌となるはずです。