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人気の懐メロ・名曲ランキング【80年代邦楽ランキング】

80年代の懐メロは、時代を超えて心に響く宝物のような存在です。

中森明菜さんの艶やかな歌声で紡がれる「難破船」、斉藤由貴さんの透明感あふれる「卒業」、荻野目洋子さんのパワフルな「ダンシング・ヒーロー」など、恋の切なさや青春の輝きを優しく包み込んだ珠玉の楽曲たち。

シティポップスからロック、アイドルソングまで、色とりどりの音楽が織りなす80年代の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?

人気の懐メロ・名曲ランキング【80年代邦楽ランキング】(81〜100)

異邦人久保田早紀96

「私のことを通りすがりのようにしか感じてくれないのね…」、そんな女性の切ない恋心を詩的に表現した『異邦人』。

この曲は、シンガーソングライターの久保田早紀さんが1979年にデビューシングルとしてリリースしたもの。

一聴しただけでは恋愛の曲だとはわからない、難解な歌詞の世界観は昭和の恋愛ソングの魅力の一つかもしれません。

それに加え、この曲は暗めのAメロからサビで明るく転調するという、作曲面でも非常に細かい工夫がほどこされています。

ぜひ何度もこの曲を聴いて昭和歌謡の奥深さを感じてみてくださいね!

Runner爆風スランプ97

爆風スランプ – Runner / THE FIRST TAKE
Runner爆風スランプ

爆風スランプの代表曲として知られるこの楽曲は、切なさと青春のエネルギーを感じさせる1曲です。

若者たちの走り続ける姿を描き、心を開いて本音を語り合える日を夢見る歌詞が印象的です。

1988年10月にリリースされ、『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌や日立ビデオのCMソングとして使用されました。

本作は、その後もさまざまなアーティストによってカバーされ続けています。

青春時代を懐かしむ方や、夢に向かって頑張りたい人にぴったりの1曲です。

そのキャッチーなメロディがYouTubeショートでも人気の理由なのではないでしょうか。

みずいろの雨八神純子98

透明感のある歌声が印象的な八神純子さん。

1978年9月発売の5枚目のシングルは、60万枚の大ヒットを記録しました。

石井竜也さんや松浦亜弥さん、女優の上白石萌音さんなど数々のアーティストによってカバーされ、時代を越えて愛され続ける名曲となっています。

自分の過ちをとがめることなく優しく受け止めてくれていた恋人。

大切な人が去って初めてこみ上げる後悔に苦しむ胸の内が、哀愁漂う旋律にのせて歌われています。

本作は、失恋の痛みを癒やしたい人や、過去の恋を振り返りたい人にオススメですよ。

ダンシングオールナイトもんた&ブラザーズ99

もんた&ブラザーズ ダンシング・オールナイト
ダンシングオールナイトもんた&ブラザーズ

甘美な恋愛模様を描いた、80年代の日本の音楽シーンを席巻した名曲。

ノスタルジックなメロディーと、繊細な想いを描き出した歌詞が心に響きます。

もんたよしのりさんの特徴的なハスキーボイスが、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。

1980年4月に発売され、オリコンチャートで10週連続1位を獲得。

第22回日本レコード大賞金賞を受賞しました。

Em、Am、B7の3コードがメインの構成で、一度だけEm/Aが入る程度であることから、ギターの基本が身につく一曲です。

雪にかいたLOVE LETTER菊池桃子100

冬の風物詩として愛される菊池桃子さんの名曲は、白いクリスマスイブを舞台にした切ない恋の物語ですよね。

清楚で可憐なイメージの菊池さんの透明感のある歌声が、雪景色の中で綴られる秘めた想いを優しく包み込みます。

本作は1984年12月にリリースされた菊池さんの3枚目のシングルで、オリコンチャートで最高3位を記録する大ヒットとなりました。

静かな冬の夜に一人で聴きたくなる、心温まるラブソングです。

恋する人の気持ちに寄り添う歌詞は、冬の恋の切なさを感じさせてくれますよ。