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素敵なブルース
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ブルースの人気曲ランキング

深い溜め息のようなブルースギターの音色、魂を揺さぶる力強いボーカル。

ロバート・ジョンソンさんから始まり、B.B.キングさん、ジミ・ヘンドリックスさんへと受け継がれてきた音楽の魂は、世代を超えて私たちの心に染み渡ります。

憂歌団や上田正樹さんが紡ぐ日本のブルースも、独自の進化を遂げながら多くの人々を魅了し続けています。

音楽ファンの皆様が選んだ珠玉の名曲の数々をご紹介します。

もくじ

ブルースの人気曲ランキング(81〜100)

Have You Ever Loved A WomanFreddie King85

テキサス出身のブルース界の重鎮、フレディ・キングさん。

「ブルースの三王」の一人に数えられるギタリストにして、B.B.キングさんやアルバート・キングさんとは異なるスタイルを築き上げました。

「テキサスの弾丸」の異名を持つフレディさんのアグレッシブなギターは、ロックにも通じるフィーリングで多くのギタリストに影響を与えてきたのです。

1960年代に発表された『Hide Away』や『Have You Ever Loved a Woman』といったヒット曲は、今なお愛され続ける不朽の名曲。

ブルースとロックが融合した独自のサウンドを求めるファンにこそ、ぜひ聴いていただきたい偉大なアーティストです。

SpoonfulIHowlin’ Wolf86

偉大なブルース・シンガー、ハウリン・ウルフさん。

芸名からわかる通り、太く、しゃがれた声を持ち味としており、現在でも多くのブルース・ファンの間で愛されているシンガーです。

そのボーカルテクニックは、ブルース界はもちろんのこと、ロック界にも影響を与えたと言われています。

こちらの『SpoonfulI』は、そんな彼の名曲として語りつがれています。

荒々しい歌い方と繊細な演奏が、味のある雰囲気を作り上げています。

ダミ声が好きな方は、要チェックの作品です!

What Do You Want?Rei87

Rei – “What Do You Want?” (Official Music Video)
What Do You Want?Rei

4歳からクラシックギターを始め、17歳にしてメジャーデビューを果たした女性シンガーソングライター・Reiさんの楽曲。

2020年に発表された2ndアルバム『HONEY』に収録された楽曲で、スリリングなギタープレイとソウルフルな歌声がテンションを上げてくれますよね。

テクニカルでありながらブルース特有の哀愁を感じる楽曲構成に、往年のロックファンもうなることまちがいなし!

現代のJ-POPシーンであまり聴かれなくなった王道のブルースを楽しめるナンバーです。

YOKOHAMA bluesSEKAI NO OWARI88

SEKAI NO OWARI「YOKOHAMA blues」 歌ってみた
YOKOHAMA bluesSEKAI NO OWARI

さわやかな海の香りがするミディアムナンバー。

セカオワにとってゆかりの地である、横浜を舞台にした恋愛模様を描いています。

せつない雰囲気があふれていますね。

情熱的なブルースもかっこいいですが、こういったムード満点でオシャレな感じも最高です!

ゆったりと浮遊感のあるサウンドが心地よくて、海辺を歩きたくなるような気持ちにさせてくれますよ。

すてきな思い出も、ほろ苦い思い出もすべてを包み込んでくれると思います。

なつかしい記憶をたどってみてくださいね。

Come See About MeTedeschi Trucks Band89

Tedeschi Trucks Band – Come See About Me – Live from Atlanta
Come See About MeTedeschi Trucks Band

テデスキ・トラックス・バンドは2010年に結成されたアメリカのバンドです。

「Come See About Me」は2011年にリリースされたアルバム「Revelator」の収録曲です。

アルバムはグラミー賞の最優秀ブルース・アルバム賞を受賞しました。

革命前夜Tempalay90

Tempalay 「革命前夜」 (Official Video)
革命前夜Tempalay

うねるグルーヴィなベースからブラックミュージックを感じるのがTempalayの『革命前夜』です。

Tempalayは2014年に結成された3人組のバンドで、結成後わずか1年でフジロックフェスティバルやアメリカの音楽コンベンションSXSWなどに出演した実力派バンドなんですよね。

ローファイなサウンドのタイトなリズムとそれに絡むベースは、聴いていると思わず体を揺らしたくなります。

ファッションブランドであるGAPとのコラボレーションで生み出された、最高にファンクネスな1曲です。