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素敵なブルース
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ブルースの人気曲ランキング

1960年代から1970年代にかけて最盛し、今なお愛され続けるブルース。

ブラックミュージックを原点とする音楽とは密接な関係があり、形を変え今でもその手法が取り入れられています。

伝説的アーティストの名曲や人気曲、調べてみました。

この記事ではこれまでに当サイトに寄せられたブルースファンの確かな声をもとに人気の曲をピックアップ。

そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。

どうぞご覧ください。

ブルースの人気曲ランキング(51〜60)

For Those Who Love to LiveTHIN LIZZY57

シン・リジィは1969年に結成されたロックバンドで、1986年に亡くなった創始者のフィル・ライノットは「ザ・ロッカー」の異名で呼ばれています。

「For Those Who Love to Live」は1975年のアルバム「Fighting」の収録曲です。

Going to TryTen Years After58

Ten Years After – Going To Try (Official Audio)
Going to TryTen Years After

テン・イヤーズ・アフターは1961年に結成されたイギリスのバンドで、結成当初は「ジェイバーズ」というバンド名でした。

「Going to Try」は1969年にリリースされたアルバム「Stonedhenge」に収録されています。

The House of the Rising SunThe Animals59

The Animals – House Of The Rising Sun (Music Video) [4K HD]
The House of the Rising SunThe Animals

ブルージーなギターリフが印象的な、ブルースロックの金字塔とも呼べる楽曲です。

The Animalsさんによって1964年にリリースされ、UK・USのチャートで1位を獲得しました。

エリック・バードンさんの力強くも切ない歌声が、ニューオーリンズの「ライジング・サン」という施設にまつわる悲しい物語を見事に表現しています。

ギャンブルやアルコール依存症に陥った若者の視点から語られる歌詞は、聴く人の心に深く刺さります。

アメリカの伝統的なフォークソングをベースに、The Animalsさんが独自の解釈を加えた本作は、時代を超えて多くの人々に愛され続けているのです。

Tighten UpThe Black Keys60

The Black Keys – Tighten Up [Official Music Video]
Tighten UpThe Black Keys

ブルースの骨太なリズムにロックのエッジを効かせた『Tighten Up』は、アメリカのロックバンド、The Black Keysが放つ逸品です。

バンドの魅力を凝縮したこの曲は、ボーカルDan Auerbachさんとデンジャー・マウスさんの偶然から生まれたヒットナンバー。

シンプルでありながらも心地よいグルーヴは、リスナーをブルースロックの世界観へと誘います。

気取りがない真摯なサウンドは聴く者の心に深く響き、ブルースロックの新たな魅力を教えてくれます。

特にギターのリフと渋みのあるボーカルは、このジャンルの核心を突く圧巻のパフォーマンスです。

オススメの名曲として、是非多くの方に聴いていただきたい一曲です。

ブルースの人気曲ランキング(61〜70)

CenterfoldThe J. Geils Band61

J・ガイルズ・バンドは1967年に結成されたアメリカのバンドです。

1981年にリリースされたシングル「Centerfold」は彼らの代表曲で、Billboard Hot 100で1位になりました。

「堕ちた天使」という邦題が付けられています。

ThresholdThe Steve Miller Band62

スティーヴ・ミラー・バンドは1966年に結成されたアメリカのバンドで、2016年にロックの殿堂入りしました。

「Threshold」は1977年にリリースされたアルバム「Book of Dreams」の収録曲で、「飛翔」という邦題が付けられています。

はきだめの愛T字路s63

T字路s – はきだめの愛 (Official Music Video)
はきだめの愛T字路s

ブルースやフォークなどさまざまなジャンルを吸収した音楽性が魅力的なブルースデュオ、T字路s。

この曲は映画『下衆の愛』のために書き下ろされた楽曲で、ゆったりとしたリズムに雰囲気のある演奏がブルージーな空間を作り出しています。

ロックンロールでかっこいいですね!

インパクトの強い歌詞で恋愛模様が描かれていますよ。

ボーカル、伊東妙子さんの低くハスキーなボーカルも素晴らしくて気持ちを落ち着けたいときや、ゆったり音楽を聴きたいときにとてもピッタリだと思います。