ブルースの人気曲ランキング
1960年代から1970年代にかけて最盛し、今なお愛され続けるブルース。
ブラックミュージックを原点とする音楽とは密接な関係があり、形を変え今でもその手法が取り入れられています。
伝説的アーティストの名曲や人気曲、調べてみました。
この記事ではこれまでに当サイトに寄せられたブルースファンの確かな声をもとに人気の曲をピックアップ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
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ブルースの人気曲ランキング(1〜10)
Boom BoomJohn Lee Hooker6位

ミシシッピ州コアホマ郡で生まれ、「キング・オブ・ブギ」の異名を持つジョン・リー・フッカーさんは、50年以上に及ぶキャリアの中で独自のスタイルを確立したブルースの重鎮です。
1948年に『Boogie Chillen』でデビューを飾ると、1950年代には数多くのヒット曲を生み出しました。
1991年にはロックの殿堂入りを果たすなど、ブルースのみならずロック界からも絶大なリスペクトを集めるフッカーさん。
ギターを爪弾くかのような独特のリズム・センスと、聴く者の心に響く渋い歌声は、まさにブルースの神髄と言えるでしょう。
ブルースやロックが好きなら、ぜひ一度はチェックしておきたいアーティストです。
Dust My BroomElmore James7位

エレキギターをボトルネック・スタイルで演奏するギタリストとして人気を集めた、エルモア・ジェームスさん。
ロバート・ジョンソンさんから影響を受けた高いギターテクニックを武器に、デルタブルースを電化させました。
1951年に非常に遅咲きのヒットを記録したのですが、約10年後である1963年に病気により亡くなってしまいました。
こちらの作品は、そんな彼の名曲として知られており、短い活動のなかで強烈なインパクトを残しました。
決別して新たな場所へ向かう主人公の心情が、叫びにも似たボーカルとマシンガンのように連射されるスライドギターで表現されています。
フリートウッド・マックらがカバーしたことでも有名です。
ブルースの歴史が変わる瞬間を体感したい方にオススメです。
Better By You Better Than MeSpooky Tooth8位

Spooky Toothは、ジャズやロックの源流としても知られるブルースから派生したブルースロックの枠組みを超えたサウンドを生み出したバンドです。
イギリスが誇るそのサウンドは、特にアメリカでの評価が高く、ファンに根強く支持されています。
ベーシストのグレッグ・リドリーさんやキーボーディストのゲイリー・ライトさんを中心に、力強い演奏と唯一無二の表現力で独自の地位を確立。
その代表曲『Better By You Better Than Me』は、重みのあるギターリフとソウルフルなボーカルが際立つブルースロックの金字塔と言える作品です。
ジューダス・プリーストにカバーされるなど、その影響力も計り知れません。
音楽の深みを追求したい方にはオススメの一曲です。
Voodoo Child (Slight Return)The Jimi Hendrix Experience9位

ロックとブルースが見事に融合した『Voodoo Child (Slight Return)』は、ジミ・ヘンドリックスさん率いるザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスによる名曲です。
エネルギッシュなギタープレイと独特なサウンドが特徴で、音楽ファンを魅了し続けています。
ノエル・レディングさんのベースラインとミッチ・ミッチェルさんのドラミングが絶妙なリズムを築き上げ、ヘンドリックスさんのギターがその上で自由を謳歌しています。
彼らの楽曲は今でも多くのアーティストに影響を与え、ブルースロックの確固たる地位を築きました。
没後も色褪せることなく、リスナーの心を強く揺さぶり続ける、まさに時代を超越した名作です。
Black DogLed Zeppelin10位

ブルースの魅力を凝縮したような力強いギターリフが印象的な楽曲です。
ジミー・ペイジさんの繊細かつ大胆なプレイと、ロバート・プラントさんの表現力豊かなボーカルが絶妙に絡み合い、聴く者の心を捉えて離しません。
1971年11月にリリースされた彼らの4枚目のアルバム『Led Zeppelin IV』に収録されており、複雑なリズムパターンや独特の音色など、随所に技巧を凝らした演奏が光ります。
性的な欲望と自己抑制の葛藤を描いた歌詞も興味深く、深い洞察を感じさせますね。
ブルースロックの魅力を存分に味わいたい方に、ぜひおすすめしたい一曲です。


