【40代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
誰もが口ずさんだことのある邦楽の名曲には、時代を超えて心に響く特別な魅力があります。
米米CLUBの『浪漫飛行』、Mr.Childrenの『over』、安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』など、思い出とともに刻まれた珠玉の楽曲の数々。
愛され続ける名曲の数々を、皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
懐かしさと新鮮さが織りなす音楽の世界へ、今日はゆっくりと浸ってみませんか?
【40代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(61〜80)
TOMORROW岡本真夜66位

1990年代を代表する応援ソングであり、40代を過ぎた今もこの曲を心の支えにしているという女性の皆さまもきっと多いのではないでしょうか。
1995年に岡本真夜さんのデビュー曲としてリリースされた『TOMORROW』はダブルミリオンという特大ヒットを記録、令和の今も普遍的な応援ソングとして多くの人に親しまれている名曲中の名曲ですね。
岡本さんの素直で澄んだ声質で歌われるメロディラインはとても歌いやすく、この時代のヒット曲にありがちなハイトーンを使うようなパートも登場しませんから、声が低いという方でも安心できそうです。
楽曲全体的に跳ねたリズムのため、歯切れよくメロディのアクセントの強弱を意識しながら歌ってみるといいですよ。
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊67位

若者の心を代弁する強烈なメッセージと圧倒的なカリスマ性で絶大な人気を誇りながらも26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さんの14作目のシングル曲。
ドラマや映画など数々のタイアップを持ち、ミリオンセラーを記録しているバラードナンバーです。
まっすぐに自分を愛してくれていることを実感させてくれる歌詞は、40代の女性であれば心に染みてしまうのではないでしょうか。
数々のミュージシャンによるカバーの影響もあり幅広い層のリスナーから愛されている、珠玉のラブソングです。
366日HY68位

失恋の痛みと未練を切実に描いた印象的なバラードです。
ピアノの旋律と、心にせまる歌声が、相手を忘れられずに過ごす日々の苦しみを表現しています。
2008年にリリースされ、アルバム『HeartY』に収録された本作は、同年のフジテレビ系ドラマ・映画『赤い糸』の主題歌として話題を呼びました。
沖縄の文化を大切にしながら、全国の音楽ファンの心を掴んできた彼らの魅力が詰まったこの曲を大切な人とのカラオケで歌えば、きっと深い印象を残せるはずです。
ら・ら・ら大黒摩季69位

大黒摩季さんの名曲『ら・ら・ら』。
本作は彼女の作品のなかでも、特にJ-POPとポップロックが調和している作品で、全体を通して前向きで力強く、それでいて爽やかなメロディーにまとめられています。
そんな本作のボーカルラインは、Bメロが最も力強く、次にAメロ、そしてサビはあっさりとしたボーカルラインに仕上がっています。
難所はBメロになるのですが、決して音域が広いわけではなく、歌い出しにハキハキとした発声を意識すればいいだけなので、声が低い40代女性でも問題なく歌えるでしょう。
バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ70位

純粋な愛の喜びを歌い上げたロックチューンは、ウルフルズの音楽性が存分に発揮された人気曲です。
愛する人への感謝の気持ちを率直に表現した歌詞が心に響き、明るくキャッチーなメロディと相まって、聴く人を元気にしてくれる作品に仕上がっています。
1996年2月にリリースされた本作は、アルバム『バンザイ』に収録され、フジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌としても話題を呼びました。
そのうえ、第38回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
仲間とカラオケで盛り上がりたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。