ハウス・テクノの人気曲ランキング
ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。
海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。
なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。
シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。
2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。
今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。
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ハウス・テクノの人気曲ランキング(91〜100)
Apologize ft. OneRepublicTimbaland92位

ヒップホップやR&Bシーンにおいて、絶大な人気を集める音楽プロデューサー、ティンバランドさん。
そんな彼がワンリパブリックをフィーチャーした作品が、こちらの『Apologize ft. OneRepublic』。
ワンリパブリックのオルタナティブ・ロックとティンバランドさんの作曲が絶妙にマッチしており、ポップな雰囲気にまとめられたさわやかなハウス・ミュージックに仕上げられています。
トラックがメインの曲なので、BGMとして軽く聴きたい方にもオススメです。
The MottoTiësto & Ava Max93位

エレクトロ・ポップ・シーンで絶大な人気を集める、エイバ・マックスさん。
レディー・ガガさんのような奇抜なファッションですが、音楽性は意外にもスタイリッシュです。
世界的な音楽プロデューサーであるティエストさんと共演したこちらの『The Motto』は、その中でも特にスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。
ただ単にスタイリッシュというわけではなく、ダウナーで気だるい雰囲気も持ち合わせたハウス・ミュージックですので、新鮮な感覚になると思います。
Don’t Be ShyTiësto & Karol G94位

2020年代から絶大な人気を集める音楽プロデューサー、ティエストさんと、コロンビア出身のフィメールラッパー、カロル・Gさんによる名曲、『Don’t Be Shy』。
カロル・Gさんはラップだけではなく、シンガーとしても高い評価を集めており、こちらの曲は歌をメインにしています。
ティエストさんがハウス・ミュージックを得意としていることもあり、全体的にハウス調に仕上げられています。
非常にクールな作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
WastedTiësto ft. Matthew Koma95位

Tiestoによって、2014年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。
ZeddやHardwellとのコラボレーションでも知られている、ニューヨーク出身のシンガー・ソングライターであるMatthew Komaのボーカルをフィーチャーしています。
不可幸力Vaundy96位

ヒップホップとロックが見事に融合したサウンドが、まるで短編映画を見ているかのように心を揺さぶるVaundyさんの楽曲です。
2020年1月に公開され、アルバム『strobo』にも収録されています。
本作は、幸せを願いながらもままならない現実の中でもがく、やるせない感情を描いているようです。
静かなラップから感情が爆発するサビへの展開は圧巻で、多くのファンの心をつかみました。
テレビCMソングにも起用され、累計再生回数が3億回を突破したという事実も納得のクオリティです。
どうしようもない無力感や葛藤を抱えた経験がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時に聴くと、明日へ向かう活力が湧いてくる1曲です。
Stay The NightZEDD ft. Hayley Williams97位

EDMプロデューサーのZeddによって、2013年にシングル・リリースされたトラック。
Paramoreのボーカルとしても知られている、Hayley Williamsをフィーチャーしています。
イスラエルやポーランド、アメリカのチャートでNo.1を獲得したトラックです。
Mwaki (feat. Sofiya Nzau)Zerb98位

多様性に富んだテクノシーンにおいて、ZerbさんとSofiya Nzauさんの『Mwaki』は異文化の素晴らしい融合を体現した名曲です。
圧倒的なストリーミング数を誇り、TikTokでは多くの人が振り付けをマスターし盛り上がっていますね。
Zerbさんはブラジルの風を感じさせる魅力的なサウンドを、Sofiya Nzauさんはケニアの伝統的な感性で表現しています。
感染性の高いリズムが心地良く、絶妙なボーカルハーモニーが聴く人の心をとらえるでしょう。
恋愛の機微を描いた歌詞も、リスナーの情感を揺さぶります。
文化の枠を超えたこの楽曲は、世界を席巻しているのも納得です。