ハウス・テクノの人気曲ランキング
ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。
海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。
なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。
シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。
2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。
今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。
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ハウス・テクノの人気曲ランキング(51〜60)
InsomniaFaithless57位

Faithlessが1995年にリリースした自身のキャリアの中で2枚目となるシングル。
翌年1996年にこの楽曲を再リリースしたところ、ヨーロッパ各国でチャートの上位にランクインするなど大ヒットをしました。
また2015年にはブリティッシュフォノグラフィックインダストリーより、プラチナムレコード大賞を受賞しました。
さらにイギリスのクラブカルチャー専門マガジンが発表した、読者が選ぶ偉大なダンスミュージックランキングでは第5位にランクインするなど、ダンスミュージックを語るにあたって欠かせない存在になりました。
Runaway (U & I)Galantis58位

スウェーデンのエレクトロニックミュージック・プロデューサー兼ソングライティング・デュオのGalantisによるトラック。
2014年にシングル・リリースされました。
彼らの初めてのインターナショナル・ヒットとなり、オランダやポーランド、イギリスのチャートでNo.1を獲得しています。
God Is A GirlGroove Coverage59位

プログレッシブ・ハウスやエレクトロ・ハウス、ハードコア・ハウスなどのジャンルで人気を集めた、オランダ出身のハウス・ユニット、ダブル・アンド・ダブル。
こちらの『God Is A Girl』は彼らの名曲として名高い作品の1つで、2018年にリリースされ世界的なヒットを記録しました。
ナイトコアにリミックスされたこちらの作品では、もともとただよっていたトランスの雰囲気がより強く表現されています。
高いBPMが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
UpINNA60位

突然ですが、ハウス・ミュージックといえば、どの国がホットゾーンだと思いますか?
多くの方がイタリア、フランス、オランダ、ドイツあたりをイメージすると思います。
確かにそういった国はホットゾーンなのですが、実はルーマニアもハウス・ミュージックのホットゾーンとして知られているんです。
そんなルーマニアを代表する女性シンガーさんが、こちらの『Up』を歌うインナさん。
ポップの要素が非常に強い曲ですが、ハウス・ミュージックのチャートでも人気の作品ですね。
ハウス・テクノの人気曲ランキング(61〜70)
Chicken song – [Geco Remix]J. Geco61位
![Chicken song - [Geco Remix]J. Geco](https://i.ytimg.com/vi/msSc7Mv0QHY/sddefault.jpg)
2013年当時非常にモチーフとしてもはやっていた、ガバやテクノの名曲?
?
いいえ、コミックソングのような位置づけのニュースタイル・ガバです。
当時はいろいろなところでよく耳にしました。
YouTubeなどの動画配信サイトでも、4千万再生をこえる大ヒット。
また映像が、とにかくファニー。
ガバというよりもハードなガバで疲れたときにブレイク・タイムとして使える一曲かもしれません。
Head & HeartJoel Corry62位

理性よりも心の声に正直でいたい!
そんな誰もが抱える葛藤と解放をテーマにした、イギリス出身のDJ、ジョエル・コリーさんの楽曲です。
本作は同じくイギリスのシンガー、エメニケさんをボーカルに迎え、一度聴けば心が躍るキャッチーなメロディと、エモーショナルな歌声が絶妙に絡み合います。
モノクロの日常とカラフルで幸せな自分が対比されるミュージックビデオも、一歩踏み出す勇気をくれるようですよね!
2020年7月に公開されるとUKチャートで6週間も1位を記録し、アルバム『Another Friday Night』にも収録された世界的ヒットナンバー。
日常から抜け出して輝きたい時に聴けば、最高の気分になれるはずです!
Day ‘n’ NightKid Cudi vs. Crookers63位

アメリカのHipHopアーティストのKid Cudiによって、2008年にシングル・リリースされたトラック。
このバージョンは、イタリアのプロダクション・デュオのCrookersによるリミックスです。
イギリスのシングル・チャートでNo.2を記録しています。