ハウス・テクノの人気曲ランキング
ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。
海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。
なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。
シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。
2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。
今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。
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ハウス・テクノの人気曲ランキング(71〜75)
Slow Down Feat. Jorja SmithMaverick Sabre71位

UKに現れたシンガー、ラッパーのマーベリック・セイバーさん。
ロンドン出身のアーティストで、歌手になる前は伝統的なアイリッシュミュージック、ブルース、ヒップホップを聴いていたとのことです。
洗練された低音のきいたグライム、グリッチ、ドラムンベースをイメージさせるトラックが印象的ですね。
クールなフィメールラッパー、ジョルジャ・スミスさんと繰り広げる現在進行形で、最新のUK・オルタナティブ・ラップチューン。
ダフトパンクやファレル・ウィリアムスさんが好きな方にはツボにハマる作品ではないでしょうか。
Piece Of Your Heart ft. GoodboysMeduza72位

モダンなハウスの王道を走るような4つ打ちのビートに、落ち着きを感じる男性ボーカルがマッチして、なんともセクシーな世界観を築き上げていますね。
現代的なア出身の3人組で構成される音楽プロデューサー/DJのMeduza。
そんな彼らが2019年にリリースした「Piece Of Your Heart」は主にイギリスやヨーロッパを中心に大人気になりました。
Lose ControlMeduza, Becky Hill, Goodboys73位

2019年大ヒットした『Lose Control』。
ベッキー・ヒルがメデューサらとコラボレーションをしたということで、当時のUKシーンでは話題になりましたね。
この曲はハウスミュージックとしては少々、変化球気味のサウンドです。
定番の進行ではありませんが、中毒性バツグンの作品ですよ?
MonsterMeg & Dia74位

アメリカで人気を集めた姉妹で結成されたロックバンド、メグ・アンド・ディア。
インディー・ロックやインディー・ポップといったジャンルにあたるバンドなのですが、エレクトロな作品にもチャレンジしており、こちらの『Monster』ではダブ・ステップとロックをミックスさせた音楽性で人気を集めました。
元からシリアスなメロディーなのですが、こちらのナイトコアのバージョンでは、そういった要素がより強調されています。
DollhouseMelanie Martinez75位

歌手、女優、脚本家、演出家、写真家など、さまざまな肩書をもつ、アメリカ出身のマルチ・アーティスト、メラニー・マルティネスさん。
アート・ポップやオルタナティブ・ポップを主体とした音楽性で、コアなファンを抱えています。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Dollhouse』。
ゴシックな雰囲気のただようアンニュイな作品で、ナイトコアにリミックスされたこちらの作品では、セクシーな雰囲気が強調されています。
ぜひチェックしてみてください。
ハウス・テクノの人気曲ランキング(76〜80)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner76位

アメリカ出身の多才なアーティスト、マイク・ポズナーさんの楽曲です。
ポズナーさんはアメリカ横断の徒歩旅を完遂するなど、ユニークな経歴の持ち主としても知られています。
本作は、軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せて、華やかな成功の裏側にある孤独や虚しさを歌った一曲。
この対比が、聴く人の心に深く響くのかもしれません。
もともとは静かなバラードだったものをリミックスし、2016年3月に公開されると世界中で大ヒット。
第59回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされたのだとか。
きらびやかなパーティーの隅で、ふと我に返るような感覚。
そんな少し切ない夜に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう。
RampampamMinelli77位

ルーマニア出身の女性シンガーソングライター、ミネリさん。
ダンス・ポップを主体とした音楽性で世界的な人気を集めるアーティストです。
こちらの『Rampampam』は、そんな彼女のヒット・ソングの1つで、2021年の3月にリリースされた作品ですが、2022年現在でも人気を集めています。
ディープ・ハウスに近いフューチャーハウスに仕上げられた作品ですので、スタイリッシュな雰囲気でありながら、聴きやすさもかねそなえた名曲です。