ハウス・テクノの人気曲ランキング
ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。
海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。
なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。
シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。
2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。
今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。
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ハウス・テクノの人気曲ランキング(41〜50)
SilhouettesAvicii43位

スウェーデンのハウス・プロデューサー兼DJのAviciiによって、2012年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。
スウェーデンのシンガー、Salem Al Fakirのボーカルをフィーチャーしています。
アメリカやベルギー、イギリスなどでヒットしたトラックです。
Vois sur ton chemin (Techno Mix)BENNETT44位

かなりユニークな1曲といえるのが『Vois sur ton chemin (Techno Mix)』です。
こちらはドイツの音楽プロデューサー、ベネットさんが手掛けた楽曲。
彼はSNSを中心にノリノリサウンドを発信しているのですが、本作はやや異なったテイストです。
というのもこの曲は、映画『Die Kinder des Monsieur Mathieu』の劇中歌を、サンプリングしたものなんですよ。
オリジナルがクラシカルな雰囲気に対し、EMDに仕上げています。
rayBUMP OF CHICKEN45位

きらびやかなシンセサイザーの音色が、まるで未来の到来を告げるかのようなBUMP OF CHICKENの楽曲です。
この楽曲は2014年3月に発売されたアルバム『ray』の表題曲です。
一聴するとポップで明るいデジタルロックですが、その歌詞は別れや痛みといった影の部分に深く寄り添っています。
作詞作曲を手掛けた藤原基央さんの「お別れは出会いとつながっている」というメッセージが、透明感のあるサウンドに乗って胸に響きますよね。
過去を乗り越えたいけれど、大切な記憶は忘れたくない。
そんな複雑な思いを抱えている時に聴くと、心が少し軽くなるのではないでしょうか?
This Little GirlCady Groves46位

キャッチーなポップやポップ・ロックで人気を集める、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、キャディ・グローブさん。
大変な酒豪で30歳という若さでなくなってしまいましたが、女子の気持ちをリアルに描いた作品は現在でも人気です。
そんな彼女の名曲である、こちらの『This Little Girl』は「女の子は誰しも殺人鬼になりえる」というインパクトの強い、メンヘラな雰囲気がただよう曲に仕上げられています。
ナイトコアにリミックスされることで、そういった雰囲気がより強調されているので、ぜひチェックしてみてください。
Under ControlCalvin Harris & Alesso ft. Hurts47位

Calvin Harrisと、スウェーデンのDJ Alessoのコラボレーション。
イギリスのシンガー・ソングライター、Theo Hutchcraftによるボーカルをフィーチャーしています。
2013年8月にBBC Radio1において、IbizaのUshuaiaホテルからライブ・パフォーマンスされたトラックです。
PromisesCalvin Harris, Sam Smith48位

2018年8月17日にリリースされたカルヴィン・ハリスとサム・スミスがコラボプロダクション。
LGBTに対して「自分らしく、開放的に表現しよう」という前向きなメッセージを込めています。
サム・スミスはゲイだったことから、彼が代表して声を発することで多くの人が勇気づけられたと思います。
もともとクラブカルチャーとLGBTは密接な関わりがあります。
説得力のあるハウスだと思います。
Bad boyCascada49位

世界的な人気を集めたドイツのユーロ・ダンス・グループ、カスケーダ。
2000年代、日本はユーロ・ダンスが非常にはやっていました。
その時にクラブでよくプレイされていたグループの1つです。
そんな彼女のたちの名曲が、こちらの『Bad boy』。
王道のユーロ・ダンスで、非常にノリの良い作品に仕上げられています。
ナイトコアにリミックスされたこちらのバージョンでは、ノリの良さが強調され、全体的に疾走感がただよっています。