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おすすめのハウス・テクノ
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ハウス・テクノの人気曲ランキング

ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。

海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。

なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。

シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。

2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。

今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(31〜40)

Lay LowTiësto36

Tiësto – Lay Low (Official Music Video)
Lay LowTiësto

オランダ出身の音楽の魔術師、ティエストさんが2023年に届けた『Lay Low』は、冒頭からクラブシーンを席巻するような起伏に富んだビートと、厳選されたシンセサウンドで耳を奪います。

たった2分33秒の尺ながらも、それはまるで夏の陽射しを浴びながらの解放感を実際に体験しているかのよう。

ティエストさんの持ち味であるダイナミックな音響空間を装備し、アップテンポながらもどこか心地良いリラクゼーションを促す魅力的なトラックに仕上がっています。

ハウスミュージックの枠組みを柔軟に超えたサウンドメイクが、この1曲で堪能できるんですよ。

Sports Men細野晴臣37

日本のポピュラー音楽史の発展に多大なる貢献を果たし、絶大なリスペクトを受け続ける偉大なアーティスト、細野晴臣さん。

細野さんが世に与えた影響をここで語ることは不可能ですが、テクノポップをテーマとした記事で今回取り上げる楽曲は、YMOが全盛期を迎えていた1982年にリリースされたソロ名義のアルバム『フィルハーモニー』に収録されている『スポーツマン』です。

軽快なビートとキラキラした電子音、ジェントルな歌声とメロディ、細野さんのポップ・センスが炸裂したような、どこか切ないメロディが心地いいキャッチーなナンバー!

近年、完全にアレンジを変えた形でライブ演奏されていたことも記憶に新しいですよね。

細野さんの卓越したソングライティング・センスがあるからこそ、どのようなアレンジでも耐えうる素晴らしい名曲となったのだ、と言えましょう。

High Energy ProtonsJUNO REACTOR38

JUNO REACTOR – High Energy Protons (NOVAMUTE RECORDS)
High Energy ProtonsJUNO REACTOR

定義があいまいなことで知られているダークサイケですが、それゆえにさまざまな曲調を味わえるという側面もあります。

こちらの『High Energy Protons』は「ダークな雰囲気」「興奮」「疾走感」の3つを一度に味わえるダークサイケです。

ダークな曲調ではあるものの、全体的にキレのあるリズムにまとめられているため、暗いだけではなく気持ちよさもかねそなえています。

グルーヴを重視する方にオススメの1曲です。

ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ39

80年代のヒット曲自体がそうであるように、テクノ歌謡の名曲はとにかく曲のタイトルのキャッチーさが抜群ですよね。

こちらの『ジェニーはご機嫌ななめ』も、多くの人が一度は耳にしたことがあるヒット曲ですし、一発で覚えてしまうタイトルを目にしたことくらいはあるでしょう。

1979年に結成された近田春夫さんによる「近田春夫&BEEF」が発展的な解消後に、新たに結成されたジューシィ・フルーツが1980年にリリースしたデビュー曲です。

なんといっても、日本のガールズ・ロックバンドの草分け的な存在である「ガールズ」でギターを担当していた奥野敦子さんによる最高にチャーミングかつ強烈なファルセットで歌われるメロディのインパクトたるや!

繰り返されるチープな電子音はいかにも80年代初頭のテクノポップという雰囲気ですが、ジューシィ・フルーツはあくまでロック・バンドという立ち位置であったからこそ、奥野さん自身によるロックなギター・ソロなども盛り込まれるなど、全体的にはギター主体のサウンドであり、むしろロックとテクノの融合的なテクノ歌謡と言えるかもしれませんね。

The SparkAfrojack ft. Spree Wilson40

Afrojack, Spree Wilson – The Spark (Official Music Video) ft. Spree Wilson
The SparkAfrojack ft. Spree Wilson

Afrojackによって、2013年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。

Spree Wilsonによるボーカルをフィーチャーし、ウクライナのチャートでNo.1を獲得しています。

ミュージック・ビデオはMaroon 5やOneRepublicなどの作品も手掛けた、Tim Nackashiによって監督されました。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(41〜50)

HeroesAlesso41

Alesso – Heroes (we could be) ft. Tove Lo
HeroesAlesso

逆境に置かれても生きる希望を失ってはいけないと教えられる曲です。

あなたと私ならヒーローになれると歌っています。

曲も苦しい時に聴くと心にしみ、頑張る力がまた湧いてくるそんな力強い電子音とリズム、波動を感じます。

MikuAnamanaguchi42

Anamanaguchi – Miku ft. Hatsune Miku (Lyric Video)
MikuAnamanaguchi

どちらかというと音色はスーパーファミコン寄りで少しレトロチップチューンから外れるのですが初音ミクを使ったボーカル曲だったので物珍しさもあって入れてみました。

初音ミクは英語発音がかなり苦手なはずなのですがそれらしい発音になっているのに驚きました。