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おすすめのハウス・テクノ
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ハウス・テクノの人気曲ランキング

ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。

海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。

なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。

シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。

2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。

今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(71〜80)

DollhouseMelanie Martinez78

歌手、女優、脚本家、演出家、写真家など、さまざまな肩書をもつ、アメリカ出身のマルチ・アーティスト、メラニー・マルティネスさん。

アート・ポップやオルタナティブ・ポップを主体とした音楽性で、コアなファンを抱えています。

そんな彼女の名曲が、こちらの『Dollhouse』。

ゴシックな雰囲気のただようアンニュイな作品で、ナイトコアにリミックスされたこちらの作品では、セクシーな雰囲気が強調されています。

ぜひチェックしてみてください。

I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner79

Mike Posner – I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix) (Explicit)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

アメリカ出身の多才なアーティスト、マイク・ポズナーさんの楽曲です。

ポズナーさんはアメリカ横断の徒歩旅を完遂するなど、ユニークな経歴の持ち主としても知られています。

本作は、軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せて、華やかな成功の裏側にある孤独や虚しさを歌った一曲。

この対比が、聴く人の心に深く響くのかもしれません。

もともとは静かなバラードだったものをリミックスし、2016年3月に公開されると世界中で大ヒット。

第59回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされたのだとか。

きらびやかなパーティーの隅で、ふと我に返るような感覚。

そんな少し切ない夜に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう。

RampampamMinelli80

Minelli – Rampampam | Official Video
RampampamMinelli

ルーマニア出身の女性シンガーソングライター、ミネリさん。

ダンス・ポップを主体とした音楽性で世界的な人気を集めるアーティストです。

こちらの『Rampampam』は、そんな彼女のヒット・ソングの1つで、2021年の3月にリリースされた作品ですが、2022年現在でも人気を集めています。

ディープ・ハウスに近いフューチャーハウスに仕上げられた作品ですので、スタイリッシュな雰囲気でありながら、聴きやすさもかねそなえた名曲です。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(81〜90)

Enola GayOrchestral Manoeuvres in the Dark81

Orchestral Manoeuvres In The Dark – Enola Gay (Official Music Video)
Enola GayOrchestral Manoeuvres in the Dark

イントロのチープなリズムボックスとチャーミングなシンセの音色だけで、思わず耳を奪われてしまいますね!

その後、生のベース・ラインが重なり合い、ダンサンブルなドラムスといかにもニューウェーブなボーカルとメロディが始まってもう昇天必至です。

こちらの最高にポップでステキな楽曲『Enola Gay』は、イギリスのシンセポップ・デュオのオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークが1980年にリリースしたヒット曲です。

日本では『エノラ・ゲイの悲劇』という邦題で紹介され、テレビ朝日のニュース番組「CNNデイウォッチ」のテーマ曲としても起用されましたね。

まさにテクノポップ・クラシックの1つといっても過言ではない名曲ですが、歌われるメロディは淡々としているテクノポップも多い中で、この楽曲は割合にしっかりと歌い上げつつ、日本人好みの湿り気を帯びた哀愁のメロディである、というのが特徴的ですね。

クラフトワークに影響を受け、実験的な一面も持つ彼らの他の作品もぜひチェックしてみましょう!

DaydreamingRadiohead82

私も含めて90年代に10代を過ごしてオルタナティブロックの洗礼を受けた音楽ファンにとって、レディオヘッドがエレクトロニカというジャンルを知るきっかけであった、という方は多いのではないでしょうか。

エレクトロニカからの影響を全面に押し出した、2000年リリースのアルバム『キッド A』は本当に衝撃的でしたよね。

近年は、エレクトロニカも自身の音楽性の1つとして自在に取り込むレベルにまでなったレディオヘッドが、2016年に発表したアルバム『A Moon Shaped Pool』は、まさにあらゆるジャンルを自らのものとしてきたレディオヘッドならではの名盤でした。

エレクトロニカをテーマとした記事ということで、本稿で取り上げている『Daydreaming』は、エレクトロニカ的な浮遊感とトム・ヨークさんのささやくような歌声が耳に残る、ミニマルなピアノ・アンビエント風の楽曲です。

タイトル通り、白昼夢のような幻想的で美しいナンバーですが、歌詞は幻想的な美などといったものとはかけ離れた、当時のトム・ヨークさんの私生活で起きた出来事なども踏まえた、いかにもレディオヘッド的な世界が描かれています。

示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。

Ride itRegard83

Regard – Ride it (Official Audio)
Ride itRegard

おしゃれなハウスミュージックが好きな方には、こちらの『Ride it』がオススメです。

ボーカルのエフェクトのかかりかたが、非常にセクシーですよね。

シリアスなメロディなので、夕方や夜のドライブミュージックに良さそうですね。

グルーヴもバツグンの作品です。

DragulaRob Zombie84

アメリカのミュージシャンであるRob Zombieによって、1998年にシングル・リリースされた曲。

タイトルの「Dragula」は、テレビ番組の「The Munsters」に登場するの車の名前から名付けられました。

1999年の映画「The Matrix」をはじめ、多くのメディアで使用されている楽曲です。