ハウス・テクノの人気曲ランキング
ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。
海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。
なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。
シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。
2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。
今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。
- ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち
- 最新のハウスミュージック【2025】
- 歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 【初心者向け】ハウスミュージックの有名な海外アーティストまとめ
- ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
- 最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
- 日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲
- 【4つ打ちの魅力】ハウス・ミュージックの名盤。基本の1枚
- 天門の人気曲ランキング【2025】
- テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで
- 邦楽テクノの名曲、人気曲
- デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲
- EDM人気ランキング【2025】
ハウス・テクノの人気曲ランキング(71〜80)
DollhouseMelanie Martinez78位

歌手、女優、脚本家、演出家、写真家など、さまざまな肩書をもつ、アメリカ出身のマルチ・アーティスト、メラニー・マルティネスさん。
アート・ポップやオルタナティブ・ポップを主体とした音楽性で、コアなファンを抱えています。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Dollhouse』。
ゴシックな雰囲気のただようアンニュイな作品で、ナイトコアにリミックスされたこちらの作品では、セクシーな雰囲気が強調されています。
ぜひチェックしてみてください。
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner79位

アメリカ出身の多才なアーティスト、マイク・ポズナーさんの楽曲です。
ポズナーさんはアメリカ横断の徒歩旅を完遂するなど、ユニークな経歴の持ち主としても知られています。
本作は、軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せて、華やかな成功の裏側にある孤独や虚しさを歌った一曲。
この対比が、聴く人の心に深く響くのかもしれません。
もともとは静かなバラードだったものをリミックスし、2016年3月に公開されると世界中で大ヒット。
第59回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされたのだとか。
きらびやかなパーティーの隅で、ふと我に返るような感覚。
そんな少し切ない夜に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう。
RampampamMinelli80位

ルーマニア出身の女性シンガーソングライター、ミネリさん。
ダンス・ポップを主体とした音楽性で世界的な人気を集めるアーティストです。
こちらの『Rampampam』は、そんな彼女のヒット・ソングの1つで、2021年の3月にリリースされた作品ですが、2022年現在でも人気を集めています。
ディープ・ハウスに近いフューチャーハウスに仕上げられた作品ですので、スタイリッシュな雰囲気でありながら、聴きやすさもかねそなえた名曲です。
ハウス・テクノの人気曲ランキング(81〜90)
Enola GayOrchestral Manoeuvres in the Dark81位

イントロのチープなリズムボックスとチャーミングなシンセの音色だけで、思わず耳を奪われてしまいますね!
その後、生のベース・ラインが重なり合い、ダンサンブルなドラムスといかにもニューウェーブなボーカルとメロディが始まってもう昇天必至です。
こちらの最高にポップでステキな楽曲『Enola Gay』は、イギリスのシンセポップ・デュオのオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークが1980年にリリースしたヒット曲です。
日本では『エノラ・ゲイの悲劇』という邦題で紹介され、テレビ朝日のニュース番組「CNNデイウォッチ」のテーマ曲としても起用されましたね。
まさにテクノポップ・クラシックの1つといっても過言ではない名曲ですが、歌われるメロディは淡々としているテクノポップも多い中で、この楽曲は割合にしっかりと歌い上げつつ、日本人好みの湿り気を帯びた哀愁のメロディである、というのが特徴的ですね。
クラフトワークに影響を受け、実験的な一面も持つ彼らの他の作品もぜひチェックしてみましょう!
AmerikaRAMMSTEIN82位

アメリカが、他のすべての国をどのようにコントロールしているのかについて歌われている、皮肉な歌詞を特徴とした曲。
ドイツのバンドであるRammsteinによって、2004年にシングル・リリースされました。
ドイツとデンマークのチャートでNo.2を記録し、オーストリアやベルギーなどでもヒットした楽曲です。
Du HastRAMMSTEIN83位

ドイツが世界に誇るインダストリアルメタルの重鎮、ラムシュタイン。
彼らを国際的な存在へと押し上げたのが、1997年発売のセカンドアルバム『Sehnsucht』に収録された一曲です。
無機質で反復するシンセサイザーに、地を這うような重厚なギターリフが重なるサウンドは、まさにインダストリアルメタルの様式美。
本作のテーマは結婚の誓いという儀式的な場面における、痛烈な拒絶です。
「愛」を問われ「憎しみ」で応えるかのような言葉遊びを通じ、人間の内なる矛盾やコミュニケーションの断絶を鋭く描き出しています。
映画『マトリックス』への起用で世界的な認知を得たこの楽曲は、機械的な冷たさと人間的な激情が渦巻く、彼らならではの世界観を体感させてくれるはずです。
Ride itRegard84位

おしゃれなハウスミュージックが好きな方には、こちらの『Ride it』がオススメです。
ボーカルのエフェクトのかかりかたが、非常にセクシーですよね。
シリアスなメロディなので、夕方や夜のドライブミュージックに良さそうですね。
グルーヴもバツグンの作品です。





