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おすすめのハウス・テクノ
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ハウス・テクノの人気曲ランキング

ダンスミュージックの王道をゆく、四つ打ち。

海外ではフォー・オン・ザ・フロアと呼ばれダンスフロアの定番のリズムとされています。

なかでも普遍的なエレクトロニックミュージックといえば、ハウスとテクノ。

シンセサイザーやシーケンサー、サンプラーなどで主に構築されるこれらのジャンルは、時代の変化とともに今も形を変え進化しています。

2015年以降には、モダンさを打ち出した比較的落ち着いた曲調のEDM、フューチャーハウスの台頭や、巨大なフェスティバルを世界中で開催するハードテクノ、ハウスとテクノの間を取ったような非常にノリの良いテックハウスなど新たなシーンの発展がうかがえます。

今回は当サイトで人気のあったトラックをランキング形式でご紹介していきます。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(11〜20)

Why So SeriousTha Playah15

映画『ダークナイト』をフィーチャーした作品です。

音楽プロデューサー、DJとして活躍しているオランダ出身のミュージシャン、ザ・プレイヤーさんによる楽曲で2009年にリリースされたアルバム『Walking The Line』に収録されています。

ガバらしい圧が強いサウンドに映画からサンプリングしたであろうセリフを合わせ、それこそダークな世界観を作り上げています。

ずっと聴いているうち、いつのまにか音に埋まってしまった、なんて気分になってしまうハードコアナンバーです。

(It Goes Like) NananaPeggy Gou16

Peggy Gou – (It Goes Like) Nanana – Official Video
(It Goes Like) NananaPeggy Gou

90年代のダンスシーンを彷彿とさせるノスタルジックなサウンドで世界を踊らせる一曲!

韓国出身でベルリンを拠点に活動するDJ、ペギー・グーさんの本作は、デビューアルバム『I Hear You』からのリードシングルとして2023年6月に公開されました。

友人や愛する人と分かち合う、言葉にできないほどの愛や温かさ、高揚感を表現したというこの曲。

その普遍的なフィーリングが、世界中のリスナーの心を掴む秘密なのかもしれませんね。

フェスティバルでの映像がTikTokでバイラルヒットし、UKチャートでトップ10入りを果たすなど、瞬く間に世界を席巻しました。

仲間とのドライブやパーティーで聴けば、最高の瞬間を演出してくれること間違いなしです!

SharevariA Number of Names17

多くの場合、一人で製作されるイメージのあるテクノ音楽ですが、実はグループとして曲を手掛けているケースもあるんです。

その代表的な例が、ア・ナンバー・オブ・ネームズです。

彼らは、わずか一年しか活動していないものの、音楽史にその名を刻んだテクノ音楽グループです。

そんな彼らの代表曲が『Sharevari 12』。

耳に残る独特なサウンドと歌唱がクセになること間違いなしです!

ちなみにこちらの楽曲は、当初500枚しかレコードが製造されていなかったのですが、後に、その人気から増産されたんですよ。

Be The OneEli Brown18

Eli Brown – Be The One (Official Visualiser)
Be The OneEli Brown

ブリストル出身のエリ・ブラウンさんといえば、テックハウスやピークタイム・テクノを武器に世界のクラブシーンを席巻しているDJ/プロデューサーです。

2023年3月に公開されたこの楽曲は、彼がこれまで追求してきたダークで攻撃的なサウンドから一歩踏み出し、1990年代のアシッドハウスへのオマージュを色濃く打ち出した意欲作となっています。

うねるような303ベースシンセと緊張感あふれるビルドアップ、そしてサラ・デ・ウォーレンさんのボーカルが楽器のように溶け込む構成が印象的です。

本作はテックトランスの荒々しさとアシッドハウスのノスタルジックな質感を融合させた、まさにピークタイムのフロアを熱狂させるための1曲といえるでしょう。

クラブやレイヴで没入感を味わいたい方、懐かしくも新しいトランスサウンドを求める方に、ぜひチェックしてほしい作品です。

TeleportMan With No Name19

おどろおどろしさを表現する上でコーラスは非常に有効です。

賛美歌のような男女混声のコーラスはときに怖さを感じますよね。

こちらの『Teleport』はそんな怖いコーラスをメインにした作品です。

序盤からコーラスが登場するのですが、神秘的な雰囲気とともに怖さも感じるような曲調にまとめられています。

コーラスが登場しないバースでは、サイケデリック・トランスの良さをつめこんだような、キレの良いサウンドと構成が印象的です。

Cosmic TreatPerfume20

[Official Music Video] Perfume 「Cosmic Treat」
Cosmic TreatPerfume

アルバム『ネビュラロマンス 前篇』に収録された1曲です。

本作はテレビアニメ『BEYBLADE X』のエンディングテーマに起用。

宇宙という壮大なテーマを、きらびやかなシンセと弾むようなビートで表現したエレクトロポップです。

歌詞で描かれる無重力の世界は、聴く者を非日常へと誘う浮遊感に満ちています。

空想にふけりたいときにぴったりのナンバーではないでしょうか。

ハウス・テクノの人気曲ランキング(21〜30)

MoonPerfume21

[Official Music Video] Perfume 「Moon」
MoonPerfume

都会の夜景に溶け込むような、クールでありながらも切ない情感をたたえたダンスチューンです。

この楽曲は、ドラマ『ばらかもん』の主題歌として書き下ろされ、2023年9月にシングルリリースされました。

軽快なビートの上で、どこか物憂げなシンセの音色が響くサウンドアレンジは、まさにPerfumeの真骨頂。

1人、月を眺めながら物思いにふける。

そんなセンチメンタルな夜のお供にぴったりです。