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ジャズの人気曲ランキング

19世紀にアメリカにて生まれた音楽、ジャズ。

アフリカの伝統的な音楽と西洋の音楽とが出会い混ざりあったこのジャズは、ブラックミュージックにルーツを持つ独特のノリと情熱的な演奏が魅力ですよね。

さらにそこからさまざまな音楽に影響を与え、今ではあらゆる場面でその息吹が感じられるようになりました。

この記事では、そんなジャズの名曲たちをランキング形式で紹介していきますね。

国内では「大人の音楽」とされることも多いジャズですが、ぜひこの記事で紹介した曲をきっかけに、多くの人がジャズにハマっていただければ幸いです。

ジャズの人気曲ランキング(51〜60)

Someday My Prince Will ComeMiles Davis57

トランペット奏者、Miles Davisが演奏した「Someday My Prince Will Come」という曲です。

トランペットは騒がしい楽器というイメージを持っている人もいると思いますが、ロマンティックな音色も奏でられちゃう楽器なんです。

ムードたっぷりなメインメロディーに、超絶技巧が満載のソロにも注目です!

Autumn LeavesNat King Cole58

伝説のジャズボーカリスト、ナット・キング・コールさん。

多くのジャズボーカリストのなかでも、ダントツで温かい声も持っており、プロのプレイヤーからも愛されています。

音楽に詳しい人は、フランク・シナトラさんよりナット・キング・コールさんをピックアップするのはあるあるですよね(笑)。

こちらの『Autumn Leaves』は彼の代表曲の一つで、温かく深みのある声が、枯れ葉というタイトルと非常にマッチしています。

Lonely WomanOrnette Coleman59

ジャズアルトサックスの鬼才オーネット・コールマン。

前衛的ともいえる彼の代表作のひとつが1959年にリリースされたこちらです。

フリー・ジャズの源となる作品ともいわれ、コード楽器や、一般的な構成がない中で自由な表現をする、新しいタイプのアルバムは、ジャズや音楽の可能性を広げました。

こういう音楽もいいですね。

God Rest Ye Merry, GentlemenOscar Peterson60

こちらの曲は18世紀に出版されたイギリスの古いクリスマスキャロルです。

有名な曲ですので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

タイトルは日本では『世の人忘るな』と訳されています。

その有名な曲を、オスカー・ピーターソンさんがスインギーなジャズにアレンジして演奏しています。

どんなクリスマス曲も自分の曲のように変えてしまうオスカー・ピーターソンさん、とても魅力的ですね。

教会などで演奏されている原曲と聴き比べてみるのもおもしろいです。

ジャズの人気曲ランキング(61〜70)

Infant EyesWayne Shorter61

Infant Eyes (Remastered1998/Rudy Van Gelder Edition)
Infant EyesWayne Shorter

ウェイン・ショーターさんの代表作として、今なお多くの人から愛されている幻想的なバラード。

本作は、ご自身の愛娘に捧げられた作品で、その純粋な瞳を覗き込むような、深く温かい愛情がテーマになっています。

霧に包まれた風景やそこに咲く花々を思い浮かべながら、その神秘的で美しいメロディに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

この楽曲は1966年6月リリースの名盤『Speak No Evil』に収録された一曲。

商業的なタイアップはありませんが、後年多くの奏者にカバーされていることからも、時代を超えた魅力が伝わってきます。

ジャズの叙情的な世界観に触れたい時や、静かな夜にじっくり音楽に浸りたい時にぴったりの名曲といえるでしょう!

A Night in TunisiaArt Blakey & The Jazz Messengers62

Art Blakey & the Jazz Messengers – A Night in Tunisia
A Night in TunisiaArt Blakey & The Jazz Messengers

北アフリカの異国情緒溢れる情景を、ジャズの革新的なリズムとハーモニーで表現した傑作。

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズによる1960年8月の演奏は、アフロキューバンのリズムとビバップの融合という斬新なアプローチで、音楽の新境地を開拓しました。

力強いドラムプレイを軸に、リー・モーガンさんのトランペットとウェイン・ショーターさんのサックスが紡ぎ出す官能的なメロディライン。

名盤『A Night in Tunisia』に収録された本作は、エキゾチックな空気感とスリリングな即興演奏の交錯が魅力です。

穏やかな春の夜、異国の風を感じながらゆったりと音楽に浸りたい方におすすめの一曲です。

Someday My Prince Will ComeBill Evans63

ドビュッシーやラヴェルといった印象主義の音楽性を取り入れたジャズで世界的な人気を集めた作曲家、ビル・エヴァンスさん。

ジャズを少しでもかじっている方にとっては、おなじみの作曲家ですね。

こちらの『Someday My Prince Will Come』はディズニー映画『白雪姫』の挿入歌に使用されている作品で、日本では『いつか王子様が』というタイトルで知られています。

原曲はファンタジーな雰囲気ですが、こちらはジャジーで温かく陽気な雰囲気に仕上がっているのが印象的ですね。