【60代】世代別カラオケ人気ランキング【2025】
カラオケで歌い継がれる名曲の中から、世代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲をご紹介します。
イルカさんの「なごり雪」や松山千春さんの「長い夜」など、切なく美しい歌声が心に響く作品から、沢田研二さんの「勝手にしやがれ」のような情熱的なナンバーまで。
思い出とともに心に刻まれた、あの頃の輝きを感じられる楽曲の数々を、皆様の投票結果とともにお届けします。
【60代】世代別カラオケ人気ランキング【2025】(41〜60)
我が良き友よかまやつひろし56位

ザ・スパイダースのメンバーとして、日本のグループサウンズブームに火をつけたかまやつひろしさん。
ソロに転向してからも、ハイセンスな音楽性で多くの名曲を生み出してきました。
そんなかまやつひろしさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品として60代男性にオススメしたいのが、こちらの『我が良き友よ』。
渋いメロディーですが、ボーカルラインは意外にも軽やかで、意外にもあっさりとした雰囲気にまとめられています。
狭い音域で声を張り上げるパートもないので、誰でも簡単に歌えるでしょう。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド57位

語りかけるように展開される物語性豊かな歌詞と、ブルースを基調としたロックなサウンドが魅力の楽曲です。
横浜と横須賀という2つの港町を舞台に、失踪した女性を探す男の切ない心情を描いた物語は、聴く人の心に深く刻まれます。
宇崎竜童さんが手掛けたアメリカのトーキングブルース形式を取り入れ、歌うのではなく語るという革新的なアレンジは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしました。
本作は1975年4月のリリース以来、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得しました。
物語を朗読するかのような語り口調で進行する曲調は、歌唱技術に自信のない方でも楽しく歌える1曲です。
ゆったりと進む展開に身を任せながら、港町の情景を思い浮かべて歌ってみませんか?
チャンピオンアリス58位

ベテランボクサーの栄光と挫折を描いた名曲が、アリスの代表曲として多くの人々の心を捉え続けています。
普遍的なテーマと力強いメッセージ性を持つ本作は、1978年12月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
アルバム『ALICE VII』に収録されています。
スパニッシュギターが印象的なロックサウンドと、谷村新司さんの情熱的な歌声が見事に調和しています。
人生における挫折や別れを経験した方々の心に深く響く楽曲であり、仲間との思い出深い1曲としてカラオケで歌うのにピッタリ。
みんなで声を合わせれば、きっと心に残る特別な時間を過ごせるはずです。
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル59位

素直な恋愛模様を爽やかなロックンロールで包み込んだ、今なお色あせないキャロルの代表曲。
恋人のおどけた仕草に夢中になっていく主人公の純粋な感情が、メロディアスなサウンドに乗せて描かれています。
1973年6月にリリースされ、30万枚という当時のロックバンドとしては異例の売上を記録。
エッジの効いたギターリフとリズミカルなフレーズは日本のロック史に大きな爪痕を残しました。
アルバム『ファンキー・モンキー・ベイビー』にも収録されました。
メロディが覚えやすく、ノリの良いリズムが印象的な本作は、気の置けない仲間とカラオケで盛り上がりたい時にピッタリの1曲といえるでしょう。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子60位

小柳ルミ子の4枚目のシングルとして1972年に発売されました。
瀬戸内海を代表するご当地ソングとして人気の高い曲で、瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様子や気持ち、新生活への決意が歌詞には綴られています。
第3回日本歌謡大賞では大賞を受賞するなど、小柳ルミ子の代表曲の一つとして人気の曲です。