【60代】世代別カラオケ人気ランキング【2025】
カラオケで歌い継がれる名曲の中から、世代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲をご紹介します。
イルカさんの「なごり雪」や松山千春さんの「長い夜」など、切なく美しい歌声が心に響く作品から、沢田研二さんの「勝手にしやがれ」のような情熱的なナンバーまで。
思い出とともに心に刻まれた、あの頃の輝きを感じられる楽曲の数々を、皆様の投票結果とともにお届けします。
【60代】世代別カラオケ人気ランキング【2025】(61〜80)
神田川かぐや姫66位

昭和の若者たちの心を掴んだ名曲です。
1973年9月にリリースされ、160万枚という驚異的な売り上げを記録しました。
歌詞には、貧しくも幸せな若い二人の日常が描かれています。
銭湯に一緒に行く約束や、彼女が作るカレーライスなど、懐かしい情景が目に浮かびますね。
当時の学生の恋愛観や生活感が見事に表現されており、聴くたびに胸が熱くなります。
60代の方々にとっては青春時代の思い出とともに蘇る、大切な一曲なのではないでしょうか。
君といつまでも加山雄三67位

昭和の大スター、加山雄三さんの通算5作目のシングルで、1965年12月リリース。
300万枚を超える売り上げを記録し、1966年の第8回日本レコード大賞の特別賞を受賞した昭和の名曲ですよね。
加山さんの朗々とした歌声が素晴らしすぎて、それだけカラオケで歌うことを躊躇してしまう方も少なくないかもしれませんが、メロディは非常にシンプルで口ずさみやすいものなので、ぜひ恐れずにチャレンジしてみてください。
口の中で声を下顎に当てるようにして、胸をしっかりと響かせて歌うと、ご本人のような深みのある歌声に近づくことができると思いますよ。
カラオケで歌うときは、セリフパートも忘れずに再現しちゃってくださいね!
春だったね吉田拓郎68位

1972年に発売された4枚目のアルバム『元気です』の始まりを彩るアップチューン。
恋愛のはかなさをカラッと歌いあげる拓郎さんの歌唱がかっこいい本曲。
最低音がmid1A#だったりと音程が非常に低いため、声の低い男性にとっての救世主のような楽曲です。
詰め込まれた言葉数の多さと早口な点がちょっと難しいポイントにも感じられますが、心地よく癒やされるような疾走感で歌いやすいです!
春のカラオケや拓郎さんのロックナンバーで盛り上がりたい際にぜひ!
君は薔薇より美しい布施明69位

1947年生まれ、1965年デビューの男性歌手・布施明さん。
ダンディな雰囲気で、のびのびとした歌声が聴いている人をうっとりさせます。
『君は薔薇より美しい』は1979年にリリースされた大ヒットナンバー。
現代のCM曲にも起用され、聴きなじみがある若い人もいるのではないでしょうか。
こちらの曲でも布施さんののびやかな歌声は顕在。
高音域でもぶれない歌声は聴き心地最高です。
曲名はロマンチックな愛の言葉。
それでも楽しい雰囲気から、気軽に聴けますね。
身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド70位

情熱的な楽曲を歌いたいという方はこちらの『身も心も』がオススメです。
こちらの作品は宇崎竜童さんを中心としたバンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが1977年にリリースされました。
人気ドラマ『探偵物語』のテーマソングとして使用された楽曲なので、聞き覚えのある方は非常に多いと思います。
そんな本作は、サビの一部を除いて、楽曲のほとんどが低音域でまとめられています。
年齢を重ねると声に厚みが出てくるので、渋い歌い方をマスターしたい方はこの曲で練習しても良いかもしれません。