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サックス初心者におすすめの練習曲まとめ

ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。

テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。

吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。

こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。

有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!

ぜひご覧ください。

サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(31〜40)

マンボ No.5Perez Prado

「マンボ No.5」は多重奏やアンサンブル、ブラスバンドで演奏してもとても楽しい楽曲です。

メインのテーマは繰り返し繰り返し要所要所に出てくるので、メインフレーズだけしっかり習得してしまえば、何とか乗り切れてしまうところも初心者には魅力の1つです。

インザムードJoe Garland

1939年にグレン・ミラー楽団の演奏によりヒットしたことでも知られ、グレン・ミラー楽団の代表曲ともなっている曲です。

誰もがどこかで聞いたことのある曲です。

日本では多くのCM曲としても使用されビッグバンドといえばこの曲を思い浮かべる方も多くいます。

Fly Me To The MoonBart Howard

Fly Me To The Moon(アルトサックス・ソロ)WMS-13-014
Fly Me To The MoonBart Howard

バート・ハワードさんが1954年に制作した『Fly Me To The Moon』は、ジャズのスタンダードナンバーとして名高い名曲です。

フランク・シナトラさんの1964年版は、NASAのアポロ宇宙計画と結びつき、月面着陸の際に演奏されるほどでした。

この曲は自由と冒険、新たな始まりへの憧れを歌っており、サックス初心者の方にも取り組みやすい構造となっています。

メロディーの基本からスタートし、フレージングやアーティキュレーションにも注意を払いながら、少しずつテンポを上げていく練習を推奨します。

バックトラックを使用しての練習も良いでしょう。

ジャズの世界に触れたいサックス初心者には、間違いなくおすすめの曲です!

君の瞳に恋してるBob Gaudio

サックスで「君の瞳に恋してる」by 堤智恵子
君の瞳に恋してるBob Gaudio

「君の瞳に恋してる」は、アメリカやイギリスそして日本で長く長く愛されている楽曲のひとつです。

サックスのソロ演奏にも合い、グッと来る聴かせるアレンジも多いですが何よりもやはり耳なじみのある美しい曲なので、まずはストレートに仕上げてそこから色々なアレンジを楽しんでみてください。

色々なアレンジを楽しむことで、長く練習曲として愛用できるところも魅力的です。

夜霧が目に沁みるJerome Kern

Smoke Gets In Your Eyes // 煙が目にしみる(Alto sax cover Sheet music Full Transcription & Solo)
夜霧が目に沁みるJerome Kern

ジャズのスタンダードナンバー「夜霧が目に沁みる」。

まずはリードがピーピーと鳴らないように気を付けて冒頭部分を仕上げてみてください。

中盤のアレンジ部分はアドリブ風に仕上げるのが難しければ初めは譜面の通りにトリルを入れるだけでもOKです。

サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(41〜50)

Paradise Has No Border東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラ 「Paradise Has No Border」(Live Ver. ゲスト:さかなクン)
Paradise Has No Border東京スカパラダイスオーケストラ

さかなクンとコラボしたCMでも注目された、東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise Has No Border」。

こちらの動画の後半もさかなクン登場でとても盛り上がります。

バスサックスでなくても、さかなクンが演奏しているフレーズだけ習得してもいいですよね!

Over the RainbowHarold Arlen

OVER THE RAINBOW [alto sax] HAROLD ARLEN
Over the RainbowHarold Arlen

ハロルド・アーレンさんの『Over the Rainbow』は1939年の映画『オズの魔法使い』でジュディ・ガーランドによって歌われ、アカデミー賞のオリジナルソング賞を受賞した名曲です。

技術面では、曲の主旋律を通じて音階の運指練習が自然にできますし、その豊かなメロディとハーモニーは表現力を磨くのに最適です。

また、ゆっくりとしたテンポから始めて徐々に速度を上げていくことで、リズム感とアーティキュレーションの技術も向上させます。

『Over the Rainbow』は、音楽を通じた夢と希望のメッセージを伝え、演奏者にも聴衆にも心に響く作品です。

初心者がこの曲をマスターすることは、演奏技術の向上だけでなく、音楽の奥深さを理解する第一歩となるでしょう。