サックス初心者におすすめの練習曲まとめ
ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。
テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。
吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。
こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。
有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!
ぜひご覧ください。
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サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(71〜80)
Let It BeThe Beatles

1970年5月8日に発売されたビートルズの13作目の曲です。
八分音符も多く練習にもとてもよい曲ですし、ビートルズを聴いたことがある人は聞いたことがある曲です。
多くのひとに愛されるビートルズの一曲は是非披露したくなる曲です。
アレンジやアドリブを加えて演奏すると聞いてる人を楽しませられること間違いなしです。
ラプソディ・イン・ブルー Rhapsody in BlueGeorge Gershwin

「ラプソディ・イン・ブルー」のサックス四重奏は本当にとても美しく、オーケストラで聴くのとはまた別の楽しみが溢れる1曲です。
この楽曲をここまでに仕上げる為には、まだまだ先のことになるかもしれませんが、まずは有名なフレーズのさわりだけ自分紹介のソロ用に練習してみませんか?
Part of Your WorldAlan Menken

ミュージカル音楽ならびに映画音楽界の巨匠アラン・メンケンさんは、映画「リトル・マーメイド」での楽曲『Part of Your World』を通じ、世界中に大きな感動を与えました。
1949年生まれの彼は、ディズニーアニメーションの名作に数多くの名曲を提供し、特に『リトル・マーメイド』の成功は彼のキャリアにとって大きな転換点となりました。
この曲は、誰もが憧れる人間の世界への強い願望を歌ったアリエルの心情が感動的に描かれています。
サックス初心者の方にとっては、メロディの美しさと表現の豊かさを学ぶ絶好の機会です。
アルトサックスで挑戦することで、その魅力的な中音域を存分に味わいながら、基本的な演奏技術も身につけることができます。
初心者向けの楽譜も多く販売されていますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。
SummertimeGeorge Gershwin

ジョージ・ガーシュウィンさんは、ジャズ、クラシック、ポピュラー音楽の融合によってアメリカ音楽の新たな地平を開拓した作曲家です。
彼の代表作である『Summertime』は、1935年に初演されたオペラ「ポーギーとベス」の中でヒロインが子どもに歌う子守唄として登場します。
この曲はその普遍的なメロディーで、世界中の多くのアーティストに愛され、様々な形でカバーされ続けています。
サックス初心者の方にとって、この曲は技術的にアプローチしやすく、ジャズの美しさを表現する絶好の機会を提供してくれます。
達成感を感じながら、基本的なフレーズやブレスコントロール、リズム感を養っていくことができるでしょう。
また、即興演奏の入り口としても、この曲の演奏は楽しい挑戦となるはずです。
シングシングシングLouis Prima
ビッグバンドの名曲「シング・シング・シング」は学園祭でも盛り上がる曲ですね。
サックス初心者であっても憧れの1曲といえるスタンダードな曲です。
ノリの良い親しみやすい曲なので、コンサートにもぴったりです。
SpainChick Corea

この曲はジャズに分類される曲です。
しかしジャズを基本に、ボサノヴァ、ロック、クラシックなどといった要素を織り交ぜてあり、曲のいろいろな場面でラテンのリズムを感じる曲です。
演奏するときは裏拍で息を多く吹き込み、裏拍を意識することが重要です。
四重奏曲ラクール

この曲はサックスの入門で使われることが多いです。
サックスの練習にはもってこいと思います。
でき不できに個人差が出やすい曲のようで、この曲の演奏を聴くと、その人のサックスの弱いところがよくわかると言われています。