サックス初心者におすすめの練習曲まとめ
ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。
テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。
吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。
こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。
有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!
ぜひご覧ください。
- 【初心者】まずはこの曲から!ジャズ初心者のための練習曲まとめ
- 【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
- 入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ
- 【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- サックスを始めたい!知っておきたい5つの基礎知識
- フルート初心者のための練習曲。おすすめの練習曲
- 日本の有名サックス奏者
- 【ピアノ初心者向け】無料楽譜で今すぐ弾ける!おすすめ練習曲を一挙紹介
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- サックスのリードの選び方。おすすめリード
- 【プロ直伝】後悔しないサックスの選び方。おすすめメーカーまとめ
- 【管楽器初心者のための】ロングトーンの練習方法
サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(61〜70)
リトルマーメイドより アンダー・ザ・シーAlan Menken

ディズニー映画リトルマーメイドのテーマ曲「アンダー・ザ・シー」。
AKB48の島崎遥香が「ブラスト!」の東京公演初日に披露した楽曲です。
彼女は中学時代ブラスバンドでサックスを吹いていたそうですね。
この楽曲で弾けるリズムを練習してみてください。
愛の挨拶Edward Elgar

多くの場面で演奏される機会の多い曲で、ヴァイオリンで演奏されることが多い曲、音の跳躍が多い曲でもあるためヴァイオリンでは難しい曲でもあります。
クラシック音楽の中では多くの人が知っているこの曲はサックスで演奏しても聴き映えがし、ヴァイオリンのように難しい曲にはならないところが演奏者には嬉しい曲です。
Open Mind松永貴志

18歳でこの曲を作曲し、演奏した曲です。
テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」のテーマ曲です。
ジャズピアノ奏者として若くして脚光を浴び「オープン・マインド」で多くの人が若い松永貴志を知るきっかけとなった曲です。
番組ではサックスでの演奏で使われています。
The House of the Rising Sun / 朝日のあたる家

『The House of the Rising Sun』は、その深遠な物語と情感溢れるメロディで、多くのリスナーを惹きつけてやまない歴史ある楽曲です。
特に1964年にアニマルズによってリリースされたバージョンは、フォークソングにロックの要素を織り交ぜた斬新なアレンジで、国際的なヒットを記録しました。
この楽曲は、ニューオーリンズの象徴的な場所である「朝日のあたる家」を舞台に、堕落した人生と救済の模索を描いており、人生の選択とその結果について深く思索させられます。
サックス初心者の方にとっては、この楽曲の哀愁漂うメロディを通じて、表現力の幅を広げ、感情を込めた演奏に挑戦する素晴らしい機会となるでしょう。
ファンタジア

サックス奏者にとって憧れの楽曲といえるでしょう。
美しいメロディは誰でも一度は聴いたことがあるはずで、あのメロディラインはサックスでもぜひ挑戦してみたいですよね。
有名曲ということで簡易なアレンジが施された楽譜も多く発売されていますから、サックスを始めたばかりの方にも取り組みやすい曲と言えるでしょう。
サビの部分のロングトーンは叙情的かつエモーショナルに吹きこなしてくださいね!
本作は学習発表会でもよく演奏される楽曲なので、人前で披露する機会も多いかもしれません。
コンサートなどでも耳にする機会の多い曲ですから、ぜひ練習してみてはいかがでしょうか。
聖者の行進

アメリカのジャズの名曲「聖者の行進」。
さまざまな管楽器のソロ演奏に用いられる人気のスタンダードナンバーですが、中でもサックスの演奏は色々なアレンジの譜も多く、アドリブをふんだんにちりばめている場合も多いです。
まずはストレートに仕上げてからアドリブを加えてみてください。
太陽がいっぱいNino Rota

アランドロン主演の映画「太陽がいっぱい」のテーマの曲。
どこか寂しげな、映画のラストのシーンを思い出させる憂いのある楽曲ですが、あまりテクニックが多用されていないので初心者の方の練習曲として選ばれることも多いです。
しかしテクニックが多用されていないが為に、ブレスの際の音ブレやリードがピーと鳴ったり、音程が不安定だったりすると目立ってしまうので、じっくり練習してみてください。