サックス初心者におすすめの練習曲まとめ
ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。
テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。
吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。
こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。
有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!
ぜひご覧ください。
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サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(51〜60)
Fly Me To The MoonBart Howard

バート・ハワードさんが1954年に制作した『Fly Me To The Moon』は、ジャズのスタンダードナンバーとして名高い名曲です。
フランク・シナトラさんの1964年版は、NASAのアポロ宇宙計画と結びつき、月面着陸の際に演奏されるほどでした。
この曲は自由と冒険、新たな始まりへの憧れを歌っており、サックス初心者の方にも取り組みやすい構造となっています。
メロディーの基本からスタートし、フレージングやアーティキュレーションにも注意を払いながら、少しずつテンポを上げていく練習を推奨します。
バックトラックを使用しての練習も良いでしょう。
ジャズの世界に触れたいサックス初心者には、間違いなくおすすめの曲です!
マイフェバレットシングスJohn Coltrane

これは、少しむずかしいかもしれません。
それでも有名なジャズのスタンダードで、音がとても素直で聴きやすいので、弾きやすいと思います。
よく忘年会やパーテイで演奏されているようでこの曲も情緒あるので、レパートリーにすると良さそうです。
ジングルベルジェームスロード

クリスマスシーズンにこの曲は居心地がよく、ワクワクする音楽で楽しい曲です。
音も単一で、みんなで歌える上に、分かりやすいメロディーなので、練習もしやすい曲です。
この曲を覚えておくといろいろなところで活用できそうです。
聖者の行進

アメリカのジャズの名曲「聖者の行進」。
さまざまな管楽器のソロ演奏に用いられる人気のスタンダードナンバーですが、中でもサックスの演奏は色々なアレンジの譜も多く、アドリブをふんだんにちりばめている場合も多いです。
まずはストレートに仕上げてからアドリブを加えてみてください。
サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(61〜70)
美女と野獣Céline Dion

ディズニー映画のテーマ曲として書き下ろされた名曲中の名曲です。
セリーヌ・ディオンさんとピーボ・ブライソンさんによるデュエットバージョンは、1991年にリリースされ、真の愛の力と内面の美しさについてのメッセージを伝えています。
本作は、時を超えた愛の物語を語り、予期せぬ形で近づいていく二人の姿を描いています。
ゆったりとした4拍子のリズムでメロディをなぞるだけなら難しくはないですが、サックスの初心者の方でも簡易なアレンジが施された楽譜が多く発売されていますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。
サビの部分のロングトーンは叙情的かつエモーショナルに吹きこなすと、きっと素敵な演奏になりますよ!
what do you mean?Justin Bieber

アップテンポな「what do you mean?」コマーシャルでも知られている曲です。
サックスの初心者にとっては憧れの曲として練習したいですね。
すぐに口ずさめる雰囲気なので、サックスでもテンポを大事に練習してみましょう。
シングシングシングLouis Prima
ビッグバンドの名曲「シング・シング・シング」は学園祭でも盛り上がる曲ですね。
サックス初心者であっても憧れの1曲といえるスタンダードな曲です。
ノリの良い親しみやすい曲なので、コンサートにもぴったりです。






