サックス初心者におすすめの練習曲まとめ
ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。
テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。
吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。
こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。
有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!
ぜひご覧ください。
サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(96〜100)
四重奏曲ラクール

この曲はサックスの入門で使われることが多いです。
サックスの練習にはもってこいと思います。
でき不できに個人差が出やすい曲のようで、この曲の演奏を聴くと、その人のサックスの弱いところがよくわかると言われています。
愛の喜びFritz Kreisler

最後の曲はある意味で理想的なポップソングです。
日常的な生活を歌ったこの曲は、毎日聴いてから出勤したい曲になっています。
同年代のOLさんなどは、朝食時に掛けておけば一日をなんとか頑張れる事が出来ると思います。
おわりに
冒頭でも触れたように、サックスと一口にいってもアルトサックスやテナーサックスといったように種類がありますし、それぞれサックスに準拠した楽譜が用意されていることには注意してくださいね。
ソプラノサックスとテナーサックスが「Bb」、アルトサックスとバリトンサックスが「Eb」と楽器の調性は覚えておきましょう。
ソプラノサックスとアルトサックスは同じ楽譜を吹くことはできませんが、アルトサックスとバリトンサックスは同じ移調楽器で、同じ移調譜であれば吹くことはできます!
まずはお手持ちのサックスの種類を確認した上で、今回の記事のリストから挑戦してみたい曲が見つかったのであれば幸いです!
どんどん上達してたくさん吹けるようになって周囲を驚かせましょう。