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サックス初心者におすすめの練習曲まとめ

ジャスやクラシック、ポップスにいたるまでさまざまなジャンルで活躍する花形楽器といえばサックスですよね。

テナーサックスであれアルトサックスであれ、バンドやグループなどでサックスを華麗に吹きこなす姿に憧れて「私も始めてみたい」と思われた方も多いでしょう。

吹奏楽部に入部して始めて触れる方もいらっしゃるかと思います。

こちらの記事では、サックス初心者の方でそろそろ曲の練習をしてみたい……といった新米サックス奏者に向けておすすめの練習曲をジャンルを問わず紹介しています。

有名曲ばかりで初心者向けの楽譜も多く発売されている曲ばかりですし、皆が知っているメロディを少しでも披露できればきっと拍手喝采されることが間違いなし!

ぜひご覧ください。

サックス初心者におすすめの練習曲まとめ(21〜30)

エトピリカ葉加瀬太郎

葉加瀬太郎 エトピリカ【OFFICIAL】
エトピリカ葉加瀬太郎

ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんの名曲『エトピリカ』をサックスで吹いてみましょう。

バイオリンの作品ですが、メロディは至ってシンプルに作曲されており、音域が広くなく吹きやすい曲です。

原調がシャープ2個のニ長調なので、サックスで吹くと調号が増えるのですが、一音ずつ冷静に音を取っていけばすぐに吹けるようになってきます。

「エトピリカ」は「くちばしが美しい」という意味でアメリカ合衆国、カナダ、日本、ロシアなどに生息する鳥の名前です。

ドキュメンタリー番組『情熱大陸』エンディングテーマで、とても感動的な曲なので感情を込めて吹きましょう。

宝島T-SQUARE

「宝島」サックスソロで吹いてみた!アドリブは原曲(T-Square)のピアノソロを耳コピしました。
宝島T-SQUARE

宝島はT-SQUAREを代表する曲でもある。

吹奏楽でも多く演奏されている曲でもあり、サンバの要素を多く含んでいる、中間部のアドリブ部分ではプレイヤーの音楽感が試される、リズムに遅れないよう打楽器の音をよく聞き取ることも重要です。

Memory ミュージカル キャッツよりAndrew Lloyd Webber

ミュージカル キャッツより「Memory」もサックスのソロ演奏に映える楽曲です。

夕暮れ、サンセットがとても良く似合うのがサックスの音色の特徴ともいえますが、日頃から“管を響かせる”ことを意識して練習することが必要です。

You’ve Got A Friend In Me / 君はともだちRandy Newman

サックス初心者にオススメしたい楽曲、それはランディ・ニューマンさんが1995年に世に送り出した『You’ve Got a Friend in Me』です。

この曲は、映画『トイ・ストーリー』の主題歌として多くの人々の心をつかみ、友情の大切さを伝えてきました。

シンプルで覚えやすいメロディラインは初心者の方にピッタリで、ジャズの要素を含みながらも柔らかな音色を目指すサックス演奏の素晴らしい練習曲となります。

特に、アルトサックスを手にしたばかりの方にとって、この曲は音色やフレージングを磨く絶好の機会を提供してくれます。

ランディ・ニューマンさんの暖かみのある声とピアノが、友情の素晴らしさを歌う本作を、ぜひサックスで表現してみてはいかがでしょうか。

you would be so nice to comehome to.Art Pepper

サックスが活躍しているジャズナンバーを紹介します。

アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォーン奏者アート・ペッパーさんの『You’d Be So Nice to Come Home To』です。

楽器を初めて右も左もわからない状態かと思いますが、こういうジャズナンバーは譜面がなく、耳コピーもチャレンジして吹く必要があります。

ジャズは譜面というより感覚重視なので、コードの勉強しつつ、アドリブの本も漁っておきましょう。

ひとつの曲、プレイヤーばかりではなく複数種類の演奏を聴いてジャズの雰囲気にどっぷりはまっていくしかありません。

とは言ってもある程度は法則があるので、ゆっくり音を取って1小節でもよいので吹けるようになるといいですね。

間違ってもよいので積極的に吹いてマスターする根気があると1年も続ければ見違えるようになると思います!

主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

バッハが1723年に主の母マリア訪問の祝日のために作曲したと推測される教会カンタータです。

美しい賛美歌はDNAの一つとして現代も受け継がれる音楽要素の一つです。

この作曲家バッハは音楽の父という異名を持つだけあり音の原点でもあります。

その音にサックスを通して触れてみてください。

マンボ No.5Perez Prado

「マンボ No.5」は多重奏やアンサンブル、ブラスバンドで演奏してもとても楽しい楽曲です。

メインのテーマは繰り返し繰り返し要所要所に出てくるので、メインフレーズだけしっかり習得してしまえば、何とか乗り切れてしまうところも初心者には魅力の1つです。