【食べ物以外】文化祭の出し物。教室展示からステージイベントまで
文化祭の出し物に「食べ物以外」で何をするか悩んでいませんか?
定番の模擬店とは少しだけ違う、個性的なアイデアで会場を盛り上げましょう!
遊園地のアトラクションのような体験型の出し物や、写真スポット、クラス一丸となって挑戦できるパフォーマンスなど、来場者の心をつかむアイデアが満載です。
この記事では、準備から当日の運営まで参考になる情報をお届けしますので、ぜひみなさんのクラスならではの出し物の参考にしてくださいね。
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展示(1〜10)
巨大モザイク画

壁画に挑戦しよう!
巨大モザイク画のアイデアをご紹介します。
文化祭を開催する際に、モチーフやメインとなるイラストを設定している学校も多いのではないでしょうか?
今回は、約1センチ四方の色紙を約50万枚を使用してモチーフやイラストを巨大モザイク画で表現してみるのはいかがでしょうか?
材料は色紙、のりや両面テープなどです。
色紙をカットして貼り付ける作業は地味に思えるかもしれませんが、完成した作品はインパクトもありダイナミックな印象を与えることでしょう。
短編映像作品

リアルなストーリーから映画のような世界観まで!
短編映像作品のアイデアをご紹介します。
貴重な学生時代を写真や映像で残しておきたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そんな方には短編映像制作がオススメです。
脚本を自分たちで考えて、カメラの構成や映像の編集などにチャレンジしてみましょう。
はじめて挑戦する方も多いと思いますが、自分たちで作り上げた作品はいつまでも心に残り続けると思います。
また、大きなスクリーンに映し出された映像を見る観客の反応を、その場で見られるのも嬉しいですよね。
レゴブロックアート

レゴブロックは小さなブロックを組み合わせて自由に形を作っていくもの、シンプルだからこそ大きな可能性が秘められていますね。
そんなレゴブロックを使ってアートを作り、それを展示品として飾ってみるのはいかがでしょうか。
まずはどのくらいの大きさでどのような形を作るのかという下書きや設計図を準備して、そこから組み立てていきましょう。
立体物を作ろうとすると、幅の意識も必要なので、まずは絵のような形からはじめて、徐々に難易度の高いものを組み立てていくのがオススメですよ。
バカッコイイ映像

出し物として映像作品を制作してはいかがでしょうか。
映像を作るための準備期間は必要ですが、当日は再生ボタンを押すだけですべてが終了します。
この作品は普段の何気ない動作をかっこよくおこなうというコンセプトの映像をつないでいくシンプルなもので、誰でも共感しやすいところがポイントです。
ごみ箱を見ずにごみを投げ入れる、遠くにいる友人に物を投げわたすというったところが定番ではないでしょうか。
一回で成功できるものではないので、成功するまでの根気が大切な作品ですね。
成功するまでの過程もNG集として取り入れることで苦労も報われることでしょう。
アンブレラスカイ

カラフルなビニール傘をひもで連結させて、美しい飾り付けにしていこうという内容です。
多くの傘を連結させたものを何本か準備しておくのが、華やかさを際立たせるポイントなので、傘はしっかりと数を準備しておきましょう。
どのカラーをつなげていくのかも重要で、ならべ方で虹のようなグラデーションを作っていくのがわかりやすいかと思います。
どのくらいの密度に仕上げたものを、どのくらいの数でどこに飾るのかなど、シンプルながらこだわる部分が多いのもポイントですね。
ジオラマ展示

リアルに街や建物を再現した、ジオラマ展示。
ジオラマは、発泡スチロールや粘土、プラ材など、さまざまなもので作ります。
中には、全て紙でできたペーパージオラマもあるそうですよ。
学校がある地域のお城や道の駅などをジオラマで作って、展示してみましょう。
展示された精密なジオラマ作品に、見てる人たちも時間を忘れて見入ってしまいそうですね。
ジオラマの中で電車を走らせたり、建物に明かりを灯したり、プラモデルの車を置いたりするのもオススメ。
ジオラマの街の設定を考えるのも楽しめそうですね。
トリックアート展

目の錯覚を利用したアート作品であるトリックアート、錯覚だと理解していても何度も眺めてしまう不思議な魅力を持っていますよね。
シンプルに絵として展示するのもいいですが、地面に大きな穴が開いているように見える作品など、大掛かりなトリックアートを配置してみるのもおもしろいかもしれません。
教室展示に限らず、許可をもらったうえで学校のさまざまな場所に配置できれば楽しそうですね。
絵を見た人のリアクションも含めて完成するようにも思えるので、カメラも合わせて配置できれば理想ではないでしょうか。
展示(11〜20)
つまようじアート

発泡スチロールの土台に色のついたつまようじをたくさん刺して作り上げる、つまようじアート。
いわゆる「ドット絵」のようなものです。
下絵にグリッドを入れて色味を分け、対応するつまようじを刺していく、というのが作り方。
ほんと、決められた場所に刺すだけ、なので絵を描くのが得意でない人でも気軽に参加できます。
クラスメイト全員でやるなら人手不足にはならないでしょう、できるだけ大きいものに挑戦したいところですね!
水のない水族館

教室で作品を展示するシチュエーションにおいては、コンセプトを明確にすることが大切ではないでしょうか。
水のない水族館をテーマにして、ひとつの世界を教室の中に作り上げるのもおもしろいかもしれません。
中心に位置する大きな魚、天井からつるされた小魚たち、地面のサンゴ礁などを工作して、海のような空間を作っていきます。
本来の教室に影響が出ないような工夫は必要ですが、壁の色や照明にもこだわれば、より海のような空間に近づけるのではないでしょうか。
モザイクアート

モザイクアートは、画像の素材をタイルのように配置して、大きな作品を作り上げる手法です。
遠くから見たときには1枚の作品に見え、近づいたときにたくさんの画像で作られていることがわかる、このおどろきが楽しい作品ですよね。
より多くの素材、さまざまな色の画像があるほど、大きくて美しい作品が目指せるので、事前の準備もしっかりと意識しましょう。
数が多くなるほど画像の配置が難しくなるため、大きな作品のデザインには、専用のソフトを使うのがオススメです。
最終的な作品をクオリティの高いものに仕上げるために、チームが一丸となり、多くの画像を集めることが大切なポイントですね。