RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう

爽やかな秋風とともに、子供たちの笑顔があふれる涼しい季節。

そんな楽しい秋の時間には、季節にぴったりの歌や手遊びを子供たちとの生活に取り入れてはいかがでしょうか。

実は9月の歌には、いちょうや栗、お月見など秋の情景を優しく描いた童謡がたくさん存在しています。

そこで、こちらでは、月見や紅葉といった秋の風景を表現した曲から、手遊び歌まで、9月の保育で活躍する歌を幅広くご紹介します。

ぜひ、子供たちと一緒に楽しみながら、秋の情景を感じられる歌を探してみてください。

9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう(1〜10)

さつまいもの歌作詞作曲:手賀沼ジュン

さつまいもの歌/小島よしお【歌ってみた】【踊ってみた】 #野菜の歌 #泣きやむ #よく眠れる  #よく笑う
さつまいもの歌作詞作曲:手賀沼ジュン

お笑い芸人の小島よしおさんが、自身のYouTubeチャンネルで公開している『さつまいもの歌』。

ユーモアたっぷりの歌詞と覚えやすいメロディで、さつまいもの魅力を子供たちに伝えています。

おならの音などコメディ要素を含みながらも、ルーツや生命力の強さなどさつまいもの豆知識を学べる内容になっているため、秋の収穫を楽しむ時期に保育園や幼稚園で歌って踊れば、さつまいもへの興味がぐんと高まるはず。

お友達と一緒に歌えば、秋の楽しさがより深まることでしょう。

でぶいもちゃん ちびいもちゃん作詞:まど・みちお/作曲:湯山昭

秋の童謡 でぶいもちゃん ちびいもちゃん(まど・みちお 作詩/湯山 昭 作曲) でぶいもちゃん つちのなかで なにしてたの
でぶいもちゃん ちびいもちゃん作詞:まど・みちお/作曲:湯山昭

9月はサツマイモを食べる、もしくはサツマイモに関するレクリエーションに取り組むという場面もあるのではないでしょうか。

というわけで紹介するのが、サツマイモをテーマにした『でぶいもちゃん ちびいもちゃん』です。

こちらは作詞をまど・みちおさんが、作曲を湯山昭さんが務めています。

サツマイモが長い間土の下で眠っていることにフォーカスした曲で、サツマイモを擬人化し、地面の下で何をしていたのかを描いています。

聴けば、サツマイモがかわいらしく見えてくるかもしれませんね。

こおろぎ作詞:関根 栄一/作曲:芥川也寸志

こおろぎ(♬こおろぎチロチロリン~)byひまわり🌻歌詞付き|童謡|Ko-roghi|Cricket
こおろぎ作詞:関根 栄一/作曲:芥川也寸志

秋の訪れを感じさせるこおろぎの鳴き声をテーマにした楽曲。

大人と子供が一緒に歌える楽しいメロディーラインにまとまっています。

パートごとに分けてお子さんと一緒に歌ってみましょう。

こおろぎの鳴き声に耳をすましながら親子で聴くのもいいですね。

歌をきっかけに昆虫を見に行ったり、遊びに出かけるきっかけにもなりますよ。

部屋のなかで秋の季節感を味わえるキュートな楽曲です。

昆虫をテーマにした簡単なフレーズをぜひお子さんと一緒に歌ってみてください。

9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう(11〜20)

くだものれっしゃ作詞:こわせたまみ/作曲:高井達雄

くだものれっしゃ 作詞:こわせたまみ おかあさんといっしょにみてね[こどものうた]
くだものれっしゃ作詞:こわせたまみ/作曲:高井達雄

果物が列車に乗って楽しく旅する姿を描いた楽曲です。

リズミカルな列車の音を聴けば、子供たちも思わず口ずさんでしまうはず。

NHK『おかあさんといっしょ』で1989年に発表されて以来、長く愛され続けている本曲は、保育園や幼稚園の行事でよく取り上げられるほか、音楽教材としても使用されているんですよ。

果物の名前やその特徴を楽しく学べる内容なので、食育の一環としても活用できます。

発表会や日常の歌の時間にもピッタリの1曲をみんなで元気に歌って、秋の果物に親しんでみてはいかがでしょうか?

さつまいもの歌

歌うゆるキャラ「アンノンちゃん」が歌う「さつまいもの歌」
さつまいもの歌

秋は「食欲の秋」とも言われる季節でいろいろな食べ物がおいしいですが、子供たちが好きな秋の食べ物といえばさつまいもですよね!

ご自宅や幼稚園でお芋掘りに出かけたり焼き芋をして食べる機会も多いのではないでしょうか?

そんな時に子供たちと一緒に歌いたいのが『さつまいもの歌』。

子供たちも喜んでくれそうな楽しげな雰囲気の音楽とさつまいもにまつわる歌詞がなんとも可愛らしい1曲です。

とくに、曲の冒頭部分のおならの音を表したような部分は、子供たちと一緒に歌えば盛り上がれそうですね!

くりとくり作詞・作曲:ぼくときみ

【9月 10月 11月 秋の手遊び】くりとくり ≪必読≫ 保育で使う時のコツやアレンジを下記説明欄に掲載↓ 作詞/作曲:ぼくときみ。
くりとくり作詞・作曲:ぼくときみ

栗からいろんなダジャレが登場するおもしろい手遊び歌『くりとくり』。

2つの栗が一緒にいたり遊んだりすることで、いろんな発見が生まれます。

その発見が「くり」を絡ませたダジャレとして歌われています。

手遊びの振り付けは、歌詞に合わせた動きをします。

もちろん、ダジャレの部分も自分なりにおもしろいポーズでキメてくださいね!

これだけたくさんの「くり」が登場すると、栗が食べたくなっちゃいますね。

そこからまた新たなダジャレも生まれるかもしれませんよ!

あのね、あきはね作詞:もりちよこ/作曲者:SHIKAMON

あのね、あきはね byひまわり🌻(♬秋はね、秋はあったかな色)歌詞付き|童謡 おかあさんといっしょ|Anone Akiwane|In autumn
あのね、あきはね作詞:もりちよこ/作曲者:SHIKAMON

NHKの番組『おかあさんといっしょ』の2004年9月の月の歌です。

当時うたのおにいさん・おねえさんを務めていた今井ゆうぞうさんとはいだしょうこさんが歌っていました。

子どもの目線で、秋の色や秋の食べ物、秋を感じる景色などが歌詞につづられています。

子ども目線での秋の面白さ、そして家族との温かい時間が描かれている歌詞は、落ち着くメロディも相まって、とても心がホッとしますね。

家族で聴いていただきたいオススメの1曲です。