9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう
爽やかな秋風とともに、子供たちの笑顔があふれる涼しい季節。
そんな楽しい秋の時間には、季節にぴったりの歌や手遊びを子供たちとの生活に取り入れてはいかがでしょうか。
実は9月の歌には、いちょうや栗、お月見など秋の情景を優しく描いた童謡がたくさん存在しています。
そこで、こちらでは、月見や紅葉といった秋の風景を表現した曲から、手遊び歌まで、9月の保育で活躍する歌を幅広くご紹介します。
ぜひ、子供たちと一緒に楽しみながら、秋の情景を感じられる歌を探してみてください。
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9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう(31〜40)
おてらのおしょうさん

昔やったことがある人も多いかもしれません「お寺の和尚さん」をイメージした手遊び歌です。
向かい合って和尚さんのようにあぐらをかいて座り、相手の手を打ったりして進行していきます。
二人で楽しめるところがおもしろく、最後にあっち向いてホイをすればより盛り上がりますし、スピードを上げて振り付けを難しくしてもいいですね。
たいこムーン

お子さんと秋の月夜を眺めながら聴いてほしい曲といえば『たいこムーン』。
歌のお兄さん・花田ゆういちろうさんと歌のお姉さん・小野あつこさんが歌唱しており、NHK『おかあさんといっしょ』2019年9月の月歌に起用されました。
ふんわりとしたシンセの音色が広がる軽快なサウンドが響きます。
男女のやさしいツインボーカルにも癒やされるでしょう。
満月の夜の冒険をテーマにした心温まる楽曲です。
なかなか子供たちが寝付けない日に子守唄として歌ってみるのもオススメですよ。
どんぐりとこりす

どんぐりとこりすのかわいらしい手遊び歌です。
数を数える歌詞なので、数え歌にもなりますよ。
両手を少し膨らませて合わせ、どんぐりの形を作ります。
こりすに追いかけられてコロコロ転がる様子を、糸巻きのようにぐるぐる腕を回して表してみましょう。
いくつ転がっているのかな?というところで数を数えていきましょう。
かわいい歌に合わせて、数字の勉強にもなりますね。
夕焼け小焼け

大正時代に生まれた童謡です。
例えば17時や18時、時報の代わりにこの曲を放送する街も多いので、聴きなじみ深い方は多いはず。
この歌では『アルプス一万尺』や『お寺の和尚さん』のような手遊びができます。
やり方もほぼ変わらないので、お子さんと一緒に試してみてください。
慣れてきたらテンポアップしてみるのもいいですよ。
虫のこえ文部省唱歌

セミが鳴く暑い夏が終わる9月頃からは、今度は秋の虫の鳴き声が聞こえ始めます。
そんな様子を歌にしたのがこちらの『虫のこえ』です。
曲の中にはマツムシやスズムシといった秋の虫が登場し、それぞれの鳴き声が歌詞の中で表現されています。
セミとはまた違った鳴き声で、穏やかな季節の訪れを感じられます。
こんな鳴き声なのかとわかったら、実際に秋の夕方から夜にかけて耳をすませてみましょう。
曲と同じような鳴き声がきっと聞こえてくるはずです!
9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう(41〜50)
たこ焼き

夏に引き続き、秋もお祭りがたくさんある季節ですよね。
そんなお祭りのときに出店で必ず見かけるのがたこ焼き!
大阪名物のたこ焼きも、今では全国どこでも食べられるようになりました。
そんなたこ焼きを作る工程を歌にした手遊び歌、タイトルはそのまま『たこ焼き』。
この歌を歌いながら秋祭りを楽しんだり、自分でたこ焼きを作ってみませんか?
手遊びの振り付けは、たこ焼きを作る際の動きをそのまま表現します。
後半のあいうえお作文のような部分では、歌詞に合わせて自由に振り付けるのもオススメです!
しょうじょうじのたぬきばやし作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

『しょうじょうじのたぬきばやし』は、中山晋平さんの手掛ける音楽と、野口雨情さんの手掛ける詩で、秋の元気なたぬきを表現した1曲。
聴くだけで美しい情景が目に浮かぶ歌詞は、季節感満点です。
そこにたぬきを表す擬音語でコミカルさを足してくれているので、楽しみながら風情を感じられます。
また、擬音語に合わせておなかたたく動作をしても楽しめそう。
ちなみにタイトルにある「しょうじょうじ」とは、千葉県のお寺のことなんですよ。