【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?
演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。
この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。
ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。
【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(61〜70)
学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。
1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。
チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。
1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。
卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。
大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。
春風の誘惑小泉今日子

北国の雪雲が流れゆく空の下、新しい季節の始まりを予感させる爽やかなメロディが心に響きます。
1983年2月に小泉今日子さんがリリースされた本作は、恋を待ちわびる少女の初々しい気持ちを優美に表現した名曲です。
陽炎がゆらめく屋根の上から、春の訪れを眺める主人公の淡い恋心と期待感が丁寧に描かれています。
アルバム「Breezing」にも収録され、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たした本作。
窓際で紅茶を飲みながら、行き交う人々を眺める少女の心情を、萩田光雄さんの編曲が優しく包み込みます。
穏やかな春の日差しの中で、懐かしい思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。
草原の輝きアグネス・チャン

自然豊かな風景の中で、こだまする名前と涙を誘う風の音。
小川のせせらぎに耳を傾けながら、レンゲの花の香る草原で過ごすひとときを歌った、アグネス・チャンさんの心にしみる一曲です。
野イチゴを摘みながら、遠く離れた大切な人を想う純粋な思いが、透明感のある歌声と美しく重なります。
1973年発売された本作は、100万枚を超える販売を記録する大ヒットを果たし、翌1974年の春の選抜高校野球大会で入場行進曲として採用されました。
自然の美しさと旅立ちの季節を感じられる春の歌として、高齢者の方と一緒に口ずさむのにぴったりな思い出の一曲です。
東京ブギウギ笠置シヅ子

昭和の音楽シーンに大きな影響を与えた笠置シヅ子さんによるこちらの名曲は、戦後の日本に明るさと活力をもたらしたニッポン・ポップスの金字塔です。
ブギウギのリズム感に乗せて、青春の喜びと希望に満ちた心おどる世界が描かれています。
1948年1月に日本コロムビアからリリースされ、発売初年度に27万枚という記録的なヒットを生み出しました。
映画『醉いどれ天使』への起用もあり、幅広い層に愛されました。
本作は、昭和の思い出とともに心に刻まれた曲として、懐かしい記憶を呼び起こす力を持っています。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、当時の楽しかった思い出を共有できる大切な一曲になりそうですね。
なごり雪イルカ

春の訪れを感じさせるメロディと心に染みる詩が魅力の1曲です。
駅のホームを舞台に、春先のはかない雪とともに別れゆく男女の姿を情感豊かに描いています。
若さゆえの未完の恋と別れの瞬間を美しく描いた本作には、青春の切なさや成長の過程が詰まっています。
イルカさんの深みのある歌声には、心の奥まで届く温かな味わいを感じますね。
1975年3月にアルバム『イルカの世界』で初めて収録され、同年11月にはシングルとしてリリースされ、オリコンチャートの4位を記録しました。
誰もが知る思い出の1曲なので、懐かしい記憶とともに口ずさんでいただければ、楽しいひとときになることでしょう。
高齢者の方同士で当時の思い出話に花を咲かせるキッカケにもなりそうです。