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昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ

日本の音楽シーンのなかでも、時代を超えて愛され続ける曲がたくさん登場した昭和の時代。

今回は、まさに黄金期ともいえるこの時期に流行した恋愛ソングを一挙に紹介していきますね!

曲のジャンルや雰囲気を問わず、さまざまな楽曲をピックアップしましたので、この記事を見れば昭和の恋愛ソングを思う存分楽しめるはず!

昭和に生まれた名曲の温かみあふれる世界観と心に刺さる歌詞を、じっくり味わいながら聴いてみてくださいね。

昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(11〜20)

結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎さんを代表する曲のひとつとしても親しまれる、それまでのフォークソングのイメージを覆す、明るくてポップなラブソングです。

ギターの音色を中心としつつ、ボトルネック奏法やバンジョーの軽やかな音色が加わることで、さわやかなイメージが強調されています。

男性から女性に向けてのプロポーズの言葉、ふたりで作っていきたい未来についてが描かれる歌詞も印象的で、結婚に対するポジティブな感情が伝わってきます。

飾らないまっすぐな言葉、軽やかな歌声とサウンドからあたたかい感情や幸せが強く感じられる楽曲ですね。

ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

台湾出身の歌手、欧陽菲菲さんの日本における代表曲と言われる楽曲です。

ピアノの音色が強要されたしっとりとした雰囲気、アクセントに響く管楽器の音色がセクシーな空気感も生み出しています。

また欧陽菲菲さんの芯のある歌声が、おだやかなサウンドと重なることで、こちらに力強く語りかけているようなイメージも伝わってきます。

恋人に対して別れを告げる女性の姿が歌詞では描かれており、相手の未来を案じるような内容もあって、女性の強さのようなものも感じられる楽曲です。

ロンリー・チャップリン鈴木聖美 with Rats&Star

鈴木聖美さんの透き通るような歌声と、ラッツ&スターの重厚なサウンドが織りなす極上のハーモニーが印象的な楽曲。

1987年7月にリリースされ、オリコンチャートで18位を記録した本作は、累計10万枚を超える大ヒットとなりました。

歌詞には切ない恋心と前を向いて生きていく強さが見事に表現されており、聴く人の心に深く響きます。

深夜帯のテレビCMソングとしても使用され、多くの人々に愛されてきました。

カラオケでデュエットを楽しみたい方や、心に響く恋愛ソングを聴きたい方にオススメの1曲です。

ラムのラブソング松谷祐子

ラムのラブソング(うる星やつら)
ラムのラブソング松谷祐子

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。

1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。

恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。

本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。

キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。

現代の若者にも刺さる1曲です。

愛が生まれた日藤谷美和子、大内義昭

1994年2月にリリースされた藤谷美和子さんと大内義昭さんのデュエット曲は、日本テレビ系連続テレビドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌として制作されました。

秋元康さんが手掛けた歌詞は、愛が芽生えた瞬間の感動と、永遠の誓いを美しく表現しています。

本作は、キャンドルの灯りに照らされた二人だけの特別な夜を描き、互いを支え合う姿勢や、愛の力強さを感じさせる曲調が印象的。

カラオケのデュエット曲としても人気を集めています。

恋人同士で聴くのはもちろん、愛する人への気持ちを再確認したいときにもピッタリの1曲ですね。

愛は傷つきやすくヒデとロザンナ

昭和を代表する名曲『愛は傷つきやすく』は、ヒデとロザンナさんの素晴らしい歌声が心に響くデュエットソング。

愛する人との関係のなかで感じる喜びや痛み、そして深まっていく愛情が、美しいメロディに乗せて表現されています。

1970年にリリースされ、オリコン1位を獲得した本作は、多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けている曲です。

大切な人との思い出に浸りたいとき、この曲を聴くのはいかがでしょうか。

優しい歌声に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。

昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(21〜30)

ぼくたちの失敗森田童子

昭和の名盤として多くの人々に愛され続けている1曲。

透明感のある歌声と心に染み入る歌詞が特徴的で、青春のはかなさや失敗を通じて成長する姿を美しく表現しています。

1976年11月に発売された本作は、1993年にテレビドラマ『高校教師』の主題歌として起用され、約90万枚のCDセールスを記録する大ヒットに。

地下のジャズ喫茶で過ごした時間や、部屋で見つけたチャーリー・パーカーのレコードなど、具体的なシーンが描かれており、かつての自分と相手、そして周囲の環境が静かに描写されています。

失恋を経験した方や、過去の自分を振り返りたい方にオススメの楽曲です。