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昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ

日本の音楽シーンのなかでも、時代を超えて愛され続ける曲がたくさん登場した昭和の時代。

今回は、まさに黄金期ともいえるこの時期に流行した恋愛ソングを一挙に紹介していきますね!

曲のジャンルや雰囲気を問わず、さまざまな楽曲をピックアップしましたので、この記事を見れば昭和の恋愛ソングを思う存分楽しめるはず!

昭和に生まれた名曲の温かみあふれる世界観と心に刺さる歌詞を、じっくり味わいながら聴いてみてくださいね。

昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(11〜20)

結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎さんを代表する曲のひとつとしても親しまれる、それまでのフォークソングのイメージを覆す、明るくてポップなラブソングです。

ギターの音色を中心としつつ、ボトルネック奏法やバンジョーの軽やかな音色が加わることで、さわやかなイメージが強調されています。

男性から女性に向けてのプロポーズの言葉、ふたりで作っていきたい未来についてが描かれる歌詞も印象的で、結婚に対するポジティブな感情が伝わってきます。

飾らないまっすぐな言葉、軽やかな歌声とサウンドからあたたかい感情や幸せが強く感じられる楽曲ですね。

レイニーブルー德永英明

1986年1月にリリースされた名曲は、徳永英明さんのデビュー作として知られています。

切ない雨の日の情景と失われた愛を歌った歌詞が、徳永さんの優しく透明感のある歌声と見事に調和しています。

本作では、雨に打たれながら過去の恋を思い返す主人公の姿が描かれており、聴く人の心に染み入るような感動を与えてくれます。

失恋の痛みを癒やしたいときや、静かに物思いにふける雨の日に聴くのにピッタリの1曲。

優しい音色を響かせ、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。

ロマンス岩崎宏美

『聖母たちのララバイ』『シンデレラ・ハネムーン』などのヒット曲で知られる岩崎宏美さん。

『ロマンス』は、彼女の長い音楽キャリアの初期である1975年にセカンドシングルとしてリリースされたラブバラード。

デビュー直後とは思えないほど色気のある美しい歌声と、愛する人を想う乙女心をストレートに表現した歌詞には強く心がゆさぶられます。

シンプルな構成の曲ですがメロディーが頭に残るので、つい口ずさみたくなりますよ!

激しい恋西城秀樹

冒頭の印象的なフレーズから始まるこの楽曲は、周囲の反対を押し切ってでも貫きたい情熱的な恋心を描いています。

1974年5月に発売された西城秀樹さんの9thシングル曲は、作詞を安井かずみさん、作曲・編曲を馬飼野康二さんが手がけたファンキー歌謡の代表作ですね。

ホーンセクションが先導する跳躍感あふれるビートに西城さんのダイナミックなシャウトが重なり、止められない恋の衝動がストレートに表現されていますよね。

オリコン最高2位ながら19週ランクインし年間8位を記録した本作は、テレビ番組での強烈なパフォーマンスも話題となり、西城さんの情熱とアクションのイメージを決定づけたナンバーです。

誰かへの想いを抑えきれず突き進みたいとき、背中を押してくれる昭和の名曲ではないでしょうか。

逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ

逢うことができない二人の愛を描いた、内山田洋とクール・ファイブのナンバー。

会えない距離があるからこそ、逆に愛は燃え上がる。

そんな切なくも激しい恋心が、前川清さんの深みある低音に乗せて歌い上げられています。

涙も夢も花も、すべては逢えないまま紅く燃える命のように激しく揺れ動く。

会わないままで愛し続けるという矛盾した感情が、サックスとピアノの響きとともに胸に迫ります。

リリース日は1969年12月ながら1970年2月にオリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得した本作は、グループ唯一の首位獲得曲となりました。

会いたいのに会えない、そんなもどかしい恋をしているときに聴いてみてはいかがでしょうか。

ロンリー・チャップリン鈴木聖美 with Rats&Star

鈴木聖美さんの透き通るような歌声と、ラッツ&スターの重厚なサウンドが織りなす極上のハーモニーが印象的な楽曲。

1987年7月にリリースされ、オリコンチャートで18位を記録した本作は、累計10万枚を超える大ヒットとなりました。

歌詞には切ない恋心と前を向いて生きていく強さが見事に表現されており、聴く人の心に深く響きます。

深夜帯のテレビCMソングとしても使用され、多くの人々に愛されてきました。

カラオケでデュエットを楽しみたい方や、心に響く恋愛ソングを聴きたい方にオススメの1曲です。

昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(21〜30)

雨のバラード湯原昌幸

1971年のグループ・サウンズ衰退期から歌謡バラードへの転換を象徴する1曲として、湯原昌幸さんのソロ代表作は欠かせません。

都会の雨景を背景に、去っていった恋人への未練を静かに歌い上げる本作は、中低域を活かした歌唱とストリングスが哀愁を際立たせます。

1971年4月に発売されたシングルで、もともとはスウィング・ウエスト時代にB面曲だった楽曲をセルフカバーしたもの。

10月には週間1位を3週連続で獲得し、オリコン年間8位を記録しました。

日本有線大賞のホープ賞も受賞し、湯原さんの歌手としての地位を確立した作品です。

雨の日にひとり、失った恋を振り返りたくなったときにぴったりの名曲です。