昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ
日本の音楽シーンのなかでも、時代を超えて愛され続ける曲がたくさん登場した昭和の時代。
今回は、まさに黄金期ともいえるこの時期に流行した恋愛ソングを一挙に紹介していきますね!
曲のジャンルや雰囲気を問わず、さまざまな楽曲をピックアップしましたので、この記事を見れば昭和の恋愛ソングを思う存分楽しめるはず!
昭和に生まれた名曲の温かみあふれる世界観と心に刺さる歌詞を、じっくり味わいながら聴いてみてくださいね。
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昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(21〜30)
世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。
甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。
運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。
商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。
今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。
恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。
戻り川伍代夏子

伍代夏子さんが1987年にこの名義で再デビューを果たした際のデビュー曲『戻り川』。
地道なキャンペーン活動をおこない、曲は大ヒットを記録しました。
危険な恋に走る二人に訪れた別れのとき、もうどう頑張っても一緒に生きていくことは難しいのだという切ない現実を描いています。
情感たっぷりの伍代さんの歌声が、歌詞で描かれる切なさ、残る未練を一層引き立てていますね。
一緒にいたい、でもいられない、そんな演歌の真骨頂ともいえる悲恋の物語をぜひ聴いてみてくださいね。
昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(31〜40)
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんが1985年にリリースした18枚目のシングル、『LONELY-愛という約束事』のB面に収録されているのが『もうひとつの土曜日』。
実はこの曲、彼の隠れた名曲としてファンの人気が高いんですよ!
その秘密は、ピアノとベース、ドラムが織りなす美しい伴奏に、優しく寄りそうような浜田さんの切ない歌い方にあります。
この声を聴いているとやるせない恋愛の思い出を忘れられそうですね。
切ない恋愛をした時にこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
危険なふたり沢田研二

ジュリーの愛称で知られ、現在も音楽活動や俳優活動を精力的におこなっているシンガー、沢田研二さん。
ソロ曲としては初のオリコン1位を獲得した6thシングル曲『危険なふたり』は、サイケデリックロックの空気感をイメージさせる印象的なギターリフのイントロが耳に残るナンバーです。
別れを切り出されても諦めきれない心情を描いた歌詞と、相反するような軽快なビートとのコントラストが印象的ですよね。
昭和歌謡の哀愁を感じられる、大ヒットを記録したナンバーです。
ひなげしの花アグネス・チャン

丘の上に咲くひなげしの花を使って恋占いをする少女の純粋な心情を描いた、アグネス・チャンさんの日本デビュー曲です。
遠い街へ去っていってしまった恋人への思いと不安、寂しさが透明感のある歌声で優しく紡がれています。
1972年11月にリリースされた本作は、オリコン週間ランキング5位を記録する大ヒットとなりました。
1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』でも披露し、アグネス・チャンさんの人気に火をつけるキッカケとなりました。
甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい時や、春の訪れを感じさせる心温まる一曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
君は薔薇より美しい布施明

長い年月をへて誰もが口ずさめる名曲となった布施明さんの代表作。
久しぶりに再会した女性の変貌ぶりに驚きながらも、その美しさに魅了される男性の心情を情感豊かに歌い上げています。
ゴダイゴのミッキー吉野さんが手掛けた洗練されたサウンドと、布施さんの力強くも繊細な歌声が見事に調和した1曲です。
1979年1月に発売され、カネボウ化粧品のCMソングとして起用。
当時のオリコン週間ランキングで8位を記録し、NHK紅白歌合戦にも4度の出場を果たしています。
春の訪れとともに心躍る再会の喜びを感じたい方、大切な人との思い出に浸りたい方にオススメの珠玉のラブソングです。
私のハートはストップモーション桑江知子

予期せぬ出会いと恋のときめきを優しく包み込んだ桑江知子さんの渾身の一作。
春の訪れとともに芽生える恋心を、軽やかで爽快なメロディが見事に表現しています。
長い冬を過ごした心が、暖かな日差しとともに解きほぐされていく様子が印象的です。
1979年1月に発売され、オリコン週間チャートで12位を記録。
ポーラ化粧品バリオのCMソングとしても起用されました。
同年には第21回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞し、デビューアルバム『Born Free』にも収録。
恋の予感に胸を膨らませる人、春の訪れを心待ちにする人にオススメの1曲です。





