昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ
日本の音楽シーンのなかでも、時代を超えて愛され続ける曲がたくさん登場した昭和の時代。
今回は、まさに黄金期ともいえるこの時期に流行した恋愛ソングを一挙に紹介していきますね!
曲のジャンルや雰囲気を問わず、さまざまな楽曲をピックアップしましたので、この記事を見れば昭和の恋愛ソングを思う存分楽しめるはず!
昭和に生まれた名曲の温かみあふれる世界観と心に刺さる歌詞を、じっくり味わいながら聴いてみてくださいね。
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昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(46〜50)
危険なふたり沢田研二

ジュリーの愛称で知られ、現在も音楽活動や俳優活動を精力的におこなっているシンガー、沢田研二さん。
ソロ曲としては初のオリコン1位を獲得した6thシングル曲『危険なふたり』は、サイケデリックロックの空気感をイメージさせる印象的なギターリフのイントロが耳に残るナンバーです。
別れを切り出されても諦めきれない心情を描いた歌詞と、相反するような軽快なビートとのコントラストが印象的ですよね。
昭和歌謡の哀愁を感じられる、大ヒットを記録したナンバーです。
昭和の恋愛ソング。時代を超えて愛されるラブソングまとめ(51〜55)
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんが1985年にリリースした18枚目のシングル、『LONELY-愛という約束事』のB面に収録されているのが『もうひとつの土曜日』。
実はこの曲、彼の隠れた名曲としてファンの人気が高いんですよ!
その秘密は、ピアノとベース、ドラムが織りなす美しい伴奏に、優しく寄りそうような浜田さんの切ない歌い方にあります。
この声を聴いているとやるせない恋愛の思い出を忘れられそうですね。
切ない恋愛をした時にこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
甘い生活野口五郎

山上路夫さんと筒美京平さんのタッグにより制作された、男女の同棲と別れを描いた名作が、野口五郎さんの歌声で紡がれています。
1974年10月のリリース以降、オリコン週間チャートで初の1位を獲得し、累計50万枚近いセールスを記録。
本作は筒美京平さんに第16回日本レコード大賞の作曲賞をもたらした功績作でもあります。
野口五郎さんの伸びやかなボーカルと、豊かなストリングスアレンジメントが織りなすドラマティックな世界観は、夕暮れ時のドライブBGMとしても心に響くでしょう。
春の哀歌荘司史郎

荘司史郎さんの歌声が心に染みる、昭和を代表する名曲です。
失われた愛と春のはかなさを歌った歌詞は、多くの人の心を打ちます。
散りゆく花を象徴に使い、別れの悲しみを表現しているのが印象的ですね。
1934年にリリースされたこの曲は、当時の人々の心を捉え、大ヒットを記録。
荘司史郎さんの独特な歌唱スタイルと、古関裕而さんの美しいメロディが見事に調和しています。
切なさや哀愁を感じさせる本作を聴けば、きっと誰もが経験したことのある、ほろ苦い恋愛の思い出がよみがえってくるはずです。
萠黄色のスナップ安全地帯

春の訪れを感じさせるこの曲は、安全地帯のファーストシングルとして1982年2月にリリースされました。
玉置浩二さんの繊細な歌声と、透明感のあるメロディが印象的ですよね。
歌詞には、命のきらめきや出会いへの期待が表現されていて、聴く人の心に希望を与えてくれます。
本作は、安全地帯のデビュー40周年を記念したコンサートでも演奏され、長年愛され続けている名曲。
出会いの季節を迎えたあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
最後の春休み松任谷由実

別れを前にした切ない心情を繊細に描いたこの曲。
1979年7月にリリースされたアルバム『OLIVE』に収録された本作は、松任谷由実さんの温かみのある歌声とメロディが心に染み入ります。
春の日差しを感じながら聴くと、卒業を控えた学生時代の思い出がよみがえってくるかもしれません。
1991年にはTBSドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されるなど、世代を超えて愛され続けている名曲です。
青春時代の淡い恋心を思い出したいときや、大切な人との別れを前にしたときに聴くのがオススメですよ。
おわりに
昭和時代にヒットした恋愛ソングを一挙に紹介しました。
昭和歌謡らしい親しみやすいメロディの曲はもちろん、今聴いても古さを感じさせない楽曲もありましたね。
また、ステキな歌詞がのなかにグッとくるフレーズを見つけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この時期の楽曲には、まだまだ名曲がたくさん存在していますので、今後も随時記事に追加していきますね!