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人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲

ひと口に昭和と言っても、その期間は60年以上に及ぶほど長く、その間に今、筆者がパッと思いつくだけでも、70年代のフォークソング、グループサウンズ、そして80年代のニューミュージック、そしてもちろん歌謡曲…と、数多くの名曲が生まれました。

今回の特集では、そんな懐かしい昭和のポップソングをたっぷりとご紹介していきます!

リアルタイムで昭和をご経験されている方には、当時の思い出とともに懐かしく、また平成以降にお生まれの方にも、昭和の香りをお楽しみいただけるようできるだけ幅広く選曲してみました。

音楽ジャンル的にも混沌としていますが、それもまた昭和のミュージックシーンの魅力だったのではないかと思います。

魅力的な昭和の名曲の数々、ぜひお楽しみください!

人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲(21〜40)

アコーデオンの春中野忠晴

昭和の名曲の数々を彩った中野忠晴さんの楽曲。

アコーデオンの音色が印象的な本作は、春の訪れを感じさせる爽やかな雰囲気が魅力です。

2021年7月にリリースされたアルバム『音故知新 昭和の名歌手 中野忠晴』に収録されており、昭和初期の歌謡曲の伝統を感じさせる素晴らしい選曲となっています。

海外の軽音楽風の旋律が特徴で、その牧歌的な雰囲気は、多くの春の日々を通り抜けてきたような趣深さを持っています。

やわらかな春の日差しの下、新しい季節の訪れを感じながらお楽しみいただきたいですね。

最後の春休み松任谷由実

松任谷由実さんの7枚目のアルバム『OLIVE』に収録された楽曲で、1979年7月リリース。

もともとはハイ・ファイ・セットへの提供曲でしたが、松任谷さんご自身のバージョンも収録されています。

卒業を控えた少女の切ない心情を、松任谷さんならではの優しいメロディーにのせて描いた、昭和の春の名曲ですね。

1991年にはTBSのドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されるなど、世代を超えて愛され続けています。

春の日差しを感じながら、ゆっくりと心を寄せて聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと、誰もが経験したことのある別れの季節の切なさが蘇ってくるはずです。

ろくなもんじゃねぇ長渕剛

熱い男心を歌った楽曲が同年代の男性に支持を受ける長渕剛さん。

この曲『ろくなもんじゃねえ』は1987年にリリース、長渕さんが主演をつとめたドラマ『親子ジグザグ』の主題歌として起用され大ヒットとなった1曲。

当時を知る人はもちろんですがその大ヒットから耳にしたことがあるという方も多い、知名度の高い1曲なので渋さを演出しながらもカラオケソングとしても盛り上がる、サビでは大合唱になってしまうような1曲。

普段からストレスがたまって……という方にもぜひオススメしたいナンバーです。

おわりに

さて、ここまでたっぷりと昭和の名曲たちをご紹介してきましたが、いかがだったでしょう?

あなたの思い出の一曲はありましたか?

本当に数多くのステキなアーティストさん、シンガーさんがたちによって名曲が生み出された昭和の時代、まだまだご紹介しきれていない曲もたくさんありますが、今後、またさらに選曲も充実させていきますので、ぜひご期待くださいね!